アイシャドーの崩れを最小限におさえるには?
近ごろ人気のリキッドタイプやジュレタイプのアイシャドー。クリーム状になっていて、まぶたに密着し崩れにくく、発色も長続き。
大人になると、目元はたるんでくるし、シワは深くなるしで、アイシャドーの密着具合もイマイチ。目元のメークが崩れてくると、特に(!)さらに(!!)老けて見えるし、崩れにくいアイシャドーがあるのなら、もちろんそれがいい! でも、今使っているアイシャドーもお気に入りだし、すべて買い換えるのもなぁ…。
と、いうことで! 今回は、今すでに持っているアイシャドーを崩れにくくするアイメークアップベース、ランコムの「ラ バーズ ポピエール プロ」をご紹介します。
● 切実! 大人の目元問題【ヨレ・シワ・くすみ】をこれひとつで解決!
▲ ランコム ラ バーズ ポピエール プロ 全4色 (画像は、01 ベージュ イヴォワール) ¥3,000
日中、絶えず動いているまぶたまわりのメークは、ただでさえヨレやすく、崩れやすい。そこで、アイシャドーをつける前に、このバーム状のロングウェアポリマー、「ラ バーズ ポピエール プロ」をまぶたに薄くオン。そうすることで、表面が均一に整い、アイシャドーをのせる土台をつくってくれるんです。
そして、実はこのベース、シワなど表面の凹凸をなめらかに整えるだけでなく、まぶた自体の色味もトーンアップ。たとえば、肌がくすんでいるとその色味が発揮されにくい、淡いアイシャドーの前に使うことで、発色を高めてくれます。
● 使い方は?
指先にベースを少量とり、つけすぎを防ぐため、手元で一度とポンポンとならします。
▲ (画像左) 塗る前 (画像中央) バームを塗っているところ (画像右) アイシャドーを塗っているところ
そして、目頭から目尻に向かって指先でまぶたを少〜し引っ張るようにのばしていきます。のびがよいので少量でOK! また、下まぶたのちりめんジワが気になるところには、外側から内側に向かってシワを埋めるような気持ちで、ベースをなじませていきます。
その後、上からアイシャドーを軽くブラシでのせたら、完成!
● 自然なツヤ感と立体感を出すハイライトとしても
ちなみにこちらのベースは、まぶただけでなく、涙袋や目のまわりのCゾーン、そして頬骨の高い部分 (画像の白い部分) にもハイライトとして使うことで、ツヤ感のある光の受け場ができ、より立体的な顔立ちに。乾燥からも、肌を守ってくれます。
忙しい毎日のメーク直しを最小限にとどめてくれる、心強い一品です。
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official