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2019.04.10

祝・東京オリンピック出場決定!今から知っておくべきイケ女バスケプレイヤーって!?

 

オリンピックでもメダルが期待されている女子バスケットボール。今シーズンのリーグ戦は、JXサンフラワーズの11連覇の快挙で閉幕するも、その陰で涙をのんだ選手も…。33年間女子バスケを愛し続けているデジタルノマドGライターが来シーズン期待しているイケ女プレイヤーを大紹介よ♡

Text:
Keisui Suzuki

JXの史上初の11連覇で幕を閉じたWJBL

再三、勝手に熱くお伝えしている女子バスケの魅力(と言うか、ほぼほぼJXサンフラワーズに限る)なんだけど、私が愛してやまないJXがなんと前人未到のリーグ11連覇という偉業を成し遂げ、今シーズンは幕を閉じたの!!

ここまで辿り着くには毎シーズンの積み重ねはもちろん、常勝チームに向けられる計り知れないプレッシャーをはねのけるために、日々の血の滲むような練習があってこそ。そんな全てをはねのけて11連覇を達成した瞬間は、私も思わず目が潤んだわよ。本当に。

おさらい!そもそもWJBLってなんなの!?

そもそも、女子バスケのリーグ戦(WJBL ※Women’s Japan Basketball League の略)って何!?ってところから説明するわ。いわば実業団チームが毎年、女子バスケットボール界の頂点を目指して切磋琢磨しているリーグがWJBL。シーズンは9月から翌年3月までの約半年間続く中、全チーム総当りで上位チームのみがプレイオフに進み、日本一を決めるってわけ。
 
このWJBLで各チームが激しくしのぎを削っているからこそ、日本女子バスケットボールは3大会連続アジアチャンピオンに輝くなど、アジアでの地位を確立。その中心選手でもあったJXのキャプテン吉田選手が先日引退を表明し、世間を驚かせたものの、その直後に2020年東京オリンピックへの出場権を獲得。寂しいニュースと嬉しいニュースが同時に飛び込んできた感じよ!

▲今まで女子バスケ界の絶対的な司令塔として確固たる地位を確立した吉田選手。彼女の数々の神がかったプレイに、なんど驚かされたことか…。引退は本当に寂しいけれど、私はこれからの吉田選手の人生も勝手に応援し続けます(彼女が中学生の頃から一方的に知っているので、もはや親心)!優勝直後に私が作った応援うちわを無理やり持たせてパシャり。

気になる!実際のところ、日本女子バスケの実力って!?

吉田選手が第一線で活躍し続け、日本女子バスケチームを2016年リオ・オリンピックへ導いたのがもう3年前だなんて信じられないくらい。時間って残酷よね(遠い目)。今では世界ランキング13位を維持し続け、近年では、ランキング4位であるオーストラリアと対戦し、勝利を収めるなど、オリンピック以降も着実にレベルアップを重ね、来年の東京オリンピックではメダルに手が届く可能性がどんどん高まってるの!

でも、気になるのは吉田選手が抜けた今、誰が女子バスケ界をリードし、引っ張っていくかってところ。もちろん、どんどん力を付けている日本女子バスケ界には名選手が勢揃いなんだけど。

ここまで読んで、いろいろ気になってきたアナタに、6歳から女子バスケ一筋、ファン歴33年の私がマニア目線で選ぶ「オリンピックでメダルを取ってからじゃ遅い!この選手を抑えておけば女子バスケリーグWJBLが3倍面白くなる!」選手を紹介するね♡

今シーズン、チームをファイナルまで導いた絶対的エース、三菱電機の渡邊亜弥選手に注目!

16シーズンぶりにセミファイナルに進んだ三菱が、なんと快進撃を続け、チーム史上初となる決勝進出を果たしたことも大きな話題に。他のチームが決勝まで進んでくるのでは!という大半の予想を裏切り、三菱がチーム全員の気迫溢れるプレーでトヨタを破って念願の決勝進出を果たし、他チームのファンまでも魅了してくれたのよね。

中でもチームを得点面、精神面でも牽引したのが渡邊選手。最後まで「自分がチームを引っ張るんだ」という強い気持ちが全面に出て、見ている私もこんな渡邊選手にならついていきたい!って思う程のイケメンっぷり。JXとのファイナル第2戦では、まさに大車輪の活躍でコート狭しと走り回り、あらゆる角度からシュートを決めまくってたわ。それに、最後まで諦めないひたむきな姿勢が観客のハートを鷲掴み。ゲーム終了のブザーが鳴る直前に、彼女が遠くから放った3Pも見事リングに吸い込まれ、今年の三菱の快進撃を象徴するようなドラマティックなエンディングに。初の決勝進出で、初の優勝は飾れなかったものの、渡邊選手は、見事ベスト5、ベストディフェンダー賞を受賞!来年はさらに成長した姿が見れるんじゃないかと、今から私はワクワクよ。 

不動の司令塔になりつつある・トヨタの小さな巨人、安間志織選手

三菱に敗れ、今季も決勝進出ならずだったトヨタアンテロープ。しかしながら、全日本代表経験者がズラリと名を連ね、選手層の厚さはリーグ内でもピカイチなんじゃないかと思うの。スター選手がこれだけいたら、優勝も夢じゃない!と期待するファンが多くいるのも事実。前評判が高かっただけに、三菱を相手に決勝進出を断たれた瞬間は呆然とするトヨタの選手たちが。

今シーズンからスタメンに定着した司令塔、安間選手の目にも悔しさの涙も…。今でも忘れはしない、私と安間選手とのはじめての出会い(テレビ越し)。はじめて彼女のプレイを見た時は「嫌な選手がトヨタに入団したな・・」って思ったのよね。ボールさばきもよく、ドリブルも早い。視野も広くて、周りも活かせるし、隙あらば自分でも攻撃をしてくる。そして何よりコートに立つたびに「彼女なら何かやってくれそう」「彼女ならなんとかしてくれそう」と思わせる何かが161cmの安間選手から感じたのよね。

トヨタが劣勢の時でも、一気に流れを呼び込む切れのあるドライブインや、意表を突くゴール下へのあわせ、諦めないしつこいディフェンスなど、ワンプレイで瞬時にトヨタペースを作り出す魔術師のようなプレイヤー。

そんな私の推しメン安間選手から、来シーズンに向けて、特別にコメントを頂戴したわ。ファンもそうじゃない人もぜひこの画像を見ながら心して読んでね。笑。グッと安間選手ファンになるはずよ。

※今回は安間選手に画像も提供していただいたわ♡

安間選手:「今シーズンは自信を持ってプレーすることができたので、来シーズンもさらに自信を持ってプレーできるよう、日々努力して成長したいです。もっとシュート練習し、確率をあげて、ゲームメイクも上手くなって、今シーズンより頼られる司令塔になりたいですね」

と、とって前向きなコメントで、来シーズンも期待できそう!オフシーズンの今は、日頃お世話になってる方に会いに行ったり、沖縄でゆっくりしたり、やったことのないスポーツでいつもと違うトレーニングを取り入れたりと、リラックスしている様子。来シーズンは更なる活躍が期待できそうね♡

来シーズンはこの2人に注目が集まること間違いなし!

エースとしてチームを引っ張っていくであろう三菱電機の渡邊選手と、来シーズンはチームの司令塔としてトヨタをまとめあげることが更に期待される安間選手をご紹介したんだけど、彼女たちの頑張りが日本女子バスケ界全体のレベルアップにつながるはずだから、これからも追いかけ続けるわ。

オリンピックでは十分メダル圏内にいると言っても過言ではない日本女子バスケ。きっと渡邊選手と、安間選手がそれぞれの所属チームを引っ張りながらも、日本女子バスケもリードしてくれるはずと思ってるので、来シーズンはぜひ彼女たちのプレイに期待してみてね。今後もWJBLでは【熱い戦いくりひろGay】されるはずよ!

Keisui Suzuki

自称「イケ★ゲイ」デジタルノマド aka ドマーニ姐さんです♡アラフォー世代に人気の某アーティストさんや、日本離れしたシャレオツなラーメン屋さんのSNSディレクション、激熱上陸系ハンバーガーチェーンや、新宿二丁目系のカフェバーのPRなどもお手伝いしつつ、ちゃんと(?)エディター業もこなしながらも、年間100日以上は日本にいないともっぱら噂のデジタルノマドよ。「イケ★ゲイ」の独G(自)目線であんなことやそんなことをご紹介しちゃうわね。keisui

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