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2019.04.10

沖縄は花粉が本当に少ない!?花粉症歴30年の子連れ旅エディターが〝星のや竹富島〟へ脱マスク旅

花粉症歴30年の子連れ旅好きワーママ エディターが、花粉から逃れるために、沖縄・石垣島の離島、竹富島に行ってきました。滞在したのは、星のや竹富島。星のや竹富島はどんな場所なのか、竹富島は本当に花粉がなかったのかをレポートします。

Text:
高橋香奈子

辛いマスク生活にバイバイ! 花粉症に悩む親子が沖縄・石垣島から船で10分。八重山諸島の離島、竹富島に花粉から脱げて旅行してきました

毎日花粉症で目も鼻も辛いワーママエディターのタカカナです。実は8歳の息子も3歳から花粉症。ふたりして花粉症があまりに辛いので、息子の春休みを利用して、花粉の少ない沖縄・石垣島の離島、竹富島へ行ってきました。宿泊したリゾートは「星のや竹富島」。花粉症の方にはとってもうれしい「脱マスク滞在」というのがあるんです。「星のや竹富島」はどんな場所なのか、実際に花粉症がラクになったのか、紹介します。

あわせて読みたい!
▶︎「花粉症が辛すぎる」からスギ花粉のない沖縄・竹富島に〝脱マスク旅〟【ワーママエディター子連れ旅2泊3日】
▶︎花粉症に悩む人へ朗報!マスクを外して過ごせる【避粉地(ひふんち)】国内5選

羽田から石垣島に向かう飛行機までは、まだ花粉症で鼻がグズグズ……

羽田を出発するときは、いつも通りのマスク生活。石垣島に着くまでも花粉症が不安でマスクをしていました。
石垣空港に着いたときに、思いきってマスクを外してみたら……
あれ、大丈夫かもしれない!!!
沖縄の離島は花粉が少ないというのは本当かも!身をもって体感!

石垣港から約10分で竹富港に到着。お迎えのバスで「星のや竹富島」へ

到着したのは、こんなに素敵な場所♡ 「星のや東京」「星のや京都」はファッション誌の撮影でお邪魔したことがあったのですが、ゆっくりと旅するのは今回が初めて。憧れの「星のや」さんでの滞在にワクワク♡
客室の屋根は、沖縄の原風景を残した赤瓦、そしてシーサーもいます。展望台から眺めれば、まるでひとつの集落のよう。ひとつひとつのお部屋が一軒家のようになっているので、竹富島の住人になった気分で楽しめます。

ゆったりくつろげる星のや竹富島の客室。グリーンが臨めるお風呂も素敵

客室は大きな窓に面していて、開放的でとても気持ちがいいんです。ですが、客室を囲むように珊瑚礁でつくられた塀があるので、外を歩く人から部屋の中が見えません。足を伸ばせるほど広い浴室は視線の先にグリーンが臨めて。お庭にあるテーブルセットでひと休みもできました。

すっかりマスクなしで、リゾートを満喫♡ 巨大プールにも大満足!

自分たちが花粉症だったことを忘れるくらい、1日目から開放的に遊んでしまいました。最初は湖かと見間違うくらい広いプールにも子どもは大喜び。竹富島は天気がいいと、3月くらいでもじゅうぶんに泳げます。温水プールではないけれど、水温の管理がされているので、24時間365日プールに入ってもいいと聞いたときはとっても驚きました。プール好きの子どもと一緒のときには、ありがたいサービスです。ちなみに、プールは浅い部分もあるのですが、中心のいちばん深いところは、140cmあります。ライフジャケットや腕に付ける浮き具を無料で貸してくださるので、小さい子どもも入れるのがいいですね。

南国らしい鮮やかな花、幻想的なサンライズ…星のや竹富島は、自然に囲まれた美しさに溢れていました

リゾートの中は、南国らしいカラフルな色のお花がたくさん。ついついたくさん写真を撮ってしまいました。プールのあたりから見られるサンライズも幻想的で美しかったです。

星のや竹富島のレストランで美味しい食事を♡ キッズメニューも用意

さすが星のやさん。お食事もとってもおいしかったです。写真いちばん上は、朝食。ミルク&ココナッツミルクでいただくシリアルです。写真上から2枚目はダイニングでのディナー。島野菜をつかったフレンチがいただけます。写真上から3枚目は、ダイニングでのディナー時にいただいた子ども向けメニュー。ディナーはお部屋でもいただけます。写真いちばん下はお部屋でいただいた石垣牛の鉄板焼き。お部屋でゆっくりとお食事をいただけるのは子連れにはとてもありがたいですね。

※仕入れ状況によりメニューが変更する場合あり

星のやならではの魅力は、宿泊者が集うラウンジ「ゆんたくラウンジ」

私が撮影で「星のや東京」に伺ったときに、素敵なサービスだなと思ったのが、ラウンジです。ラウンジは24時間オープンしていて、宿泊している方ならだれでも利用することができます。飲み物やお菓子が常時置かれていて、好きなときにいただくことができます。時間帯によっては、スペシャルフードやドリンクの提供があったり、イベントなども開催されます。宿泊者が集う憩いの場所になっていました。

「星のや竹富島」の場合は、「ゆんたくラウンジ」と呼ばれるラウンジがあります。沖縄らしいシークワーサーやマンゴーのドリンクや、ちんすこうのお菓子が置かれていました。おやつの時間に提供されていた、沖縄の郷土料理、じーまみー豆腐も絶品でした。

スギやヒノキの花粉にも悩まされず、心からリラックスできた「星のや竹富島」。とっても素敵な場所でした。

▶︎星のや竹富島

 

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子連れ旅エディター

高橋香奈子

会社員を経験したあと、約13年前にひょんなことからエディターに転身。フリーランスでフルタイムで働く、8歳男の子のママ。趣味は子連れ旅。リゾート気分を近場で堪能できるグアムの魅力にはまり、旅行ガイドブック『ラクチン・ストレスなし・子供も自分も楽しめるいちばん近い海外リゾート 子連れGUAM』(ワニブックス)を2018年に出版。ママ目線&子連れ向けのガイドブックはこれまでになかったと、高い評判を得ている。子連れ旅のあれこれを公開しているInstagramは@travalwithchild

 

 

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