色っぽさ抜群のボルドーアイシャドウ。選び方のポイント
イエベ・ブルベ別でボルドーの色味を選ぶ
自分の肌色に合った色味のアイシャドウを選ぶと、顔全体が明るくイキイキした印象になると言われています。
日本人の肌は主に黄味がかった「イエローベース」と、青みがかった「ブルーベース」に大きく分けられます。ボルドーカラーは一般的に「ブルーベース」に似合いやすいと言われていますが、一口にボルドーと言ってもアイテムによって色味は微妙に異なります。
イエローベースの場合は、ブラウンがかったボルドーや、赤みや黄みが強めのボルドーがなじみやすいとされています。逆にブルーベースは、ピンクや紫よりの、少し青みがかった印象のボルドーを選ぶと肌になじみやすいと言われています。
「ボルドーは似合わないかも…?」という経験をしたことがある人は、ぜひ色味の異なるボルドーにもチャレンジしてみてくださいね。
アイメイクの仕上がりで選ぶ
アイシャドウは「パウダー」「リキッド」「クリーム」「スティック」が主流ですが、テクスチャーによってアイメイクの仕上がりに差が出ると言われています。
パウダータイプ
パレットにセットされた固形のアイシャドウ。量の調整がしやすく、自然なグラデーションを作れるのが特徴です。発色が濃過ぎないので、重ね塗りにも適しています。
リキッドタイプ
ツヤと鮮やかな発色を求める人におすすめです。肌に密着しやすいのが特徴です。
クリームタイプ
リキッドタイプよりさらに発色が良く、汗や水に強いというメリットがあります。テクスチャーが柔らかで、乾燥したまぶたにもしっかり密着し、ツヤのある目元を演出してくれます。
単色かパレットかで選ぶ
アイシャドウには、単色タイプとパレットタイプがあります。
もしボルドーアイシャドウを一色だけ買い足したいのなら「単色」を、相性の良い色味がセットになったアイシャドウがほしいのなら「パレット」をおすすめします。
【プチプラ】おすすめのボルドーアイシャドウ
サナ エクセル|スキニー リッチシャドウ SR10 ピオニーブラウン
▲1,650円(税込)
パープルが溶け込んだピンクブラウンアイシャドウ。ギラつきのないツヤを演出し、目元を上品に仕上げてくれる。しっとりとリッチなテクスチャーで、まぶたと一体化するように密着。ほんのり色っぽい目元に仕上げてくれる絶妙配色。
リンメル|プリズム クリームアイカラー 010
▲880円(編集部調べ)
リンメルのクリームアイカラー。単色でツヤやきらめきを手軽に楽しめる!
ヴィセ アヴァン|マルチスティック カラー 009・010
▲各1,980円(編集部調べ)
目元、チーク、リップとマルチに使える便利な1本。軽やかな粉体で、指先で軽くぼかすだけで簡単に今ドキに。
【デパコス】人気のボルドーアイシャドウ
ジルスチュアート|ブルームクチュール アイズ 05
▲6,380円
赤いダリアのようなボルドーグレージュがセットになった、4色のカラーパレット。トーンアップを叶えてくれるシマーブライトカラーと透明感のある色味なので、重ねても色が濁らずきれいなツヤを生み出す。
トム フォード|アイ カラー クォード4A ハネムーン
(画像左)11,550円
凜とした女性らしさを演出してくれるボルドーカラーのアイシャドウパレット。
エトヴォス|ミネラルクラッシィシャドー モーブブラウン
▲4,400円
パープルが絶妙に混ざったモーブブラウン。はれぼったく見えないのが嬉しい。
ボルドーアイシャドウを使いこなすメイク術
【TIP 1.】筆を横にたおし、平たい面全面を使いまぶたに色を引く
ブラシの広い面でボルドーのアイシャドーをたっぷりと拾い、目頭から目尻へ目の際に沿って色をのせます。ボルドーの発色がまぶたの上で存在感を放つほどしっかり肌になじませます。ここはしっとりとした濡れ感重視で。
【TIP 2.】眉尻に向けた眉毛半分にも同系色を入れ、統一感を出す
上まぶたに色を入れるだけでは、腫れぼったく見えてしまうこともあるボルドーのアイシャドーは、眉毛に同系色を忍ばせて難なく解決。影や立体感を出すよりも地肌に色をなじませるようにつけて。