メリット｜並行眉の魅力って？
今っぽさが出る
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眉毛の形は時代をつかさどります。アーチが強調されない平行眉はグッと今っぽく、優しい印象ながら強い意志とフレッシュな魅力を感じさせてくれます。
目元にインパクトが出せる
平行眉にすると目元が際立ち、インパクトが出せます。眉頭から眉尻まで高さを出さずに描くことで、自然に目線が目元にいく効果が。
骨格補正も可能
眉に角度をつけすぎると輪郭を強調する可能性があると言われています。そこで角度をつけない平行眉にすることで、気になる顔型カバーができるのだそう。
平行眉はとくに、面長さんとベース型さんの顔型のカバーに優れているとされています。
ポイント｜きれいな並行眉をつくるコツ
描きはじめは眉の下から
平行眉をつくるときのコツ1つ目。最初に描くのは、眉の下ライン。
下のラインから眉を描いて平行に整えたら、毛流れをなぞるように中を埋めていきます。
眉頭も描く
2つ目のコツは眉頭を描くこと。
平行眉にするときのキモになるのが、実は眉頭の上。眉頭は描かない、ボカすという人が圧倒的に多いかもしれませんが、眉頭を描かないと平行ではなくアーチ眉になってしまいます。
実践1｜平行眉の基本的な描き方レッスン
STEP1：眉のなかの余分なものをオフする
せっかくきれいな平行眉を描いても、時間が経過し崩れてしまっては意味がありません。そのためこれから描く眉毛が崩れないよう、まずは下準備として眉のなかに溜まった下地やファンデーションを取っていきましょう。スクリューブラシを眉に当てたら左右に動かし、最後毛流れを整えます。
STEP2：ルースパウダーで眉のなかをサラサラにする
ルースパウダーには日中出る皮脂を吸収する働きがあります。このひと手間を加えるだけで、崩れ防止の効果がグンとアップ！ パウダーをブラシに取ったら手の甲でなじませ、眉へと塗布します。ブラシをくるくると動かし、眉のなかの肌にパウダーをのせるイメージで行いましょう。
STEP3：小指を軸にして眉中から眉尻までペンシルで隙間を埋めるように線を描く
ここからがアイブローペンシルの出番。まず眉の上側。眉山から眉尻に向けて足りない部分をペンシルで描き足します。
次は眉の下側。眉中から眉尻に向かって、ほぼストレートになりようにペンシルで線を描きます。小指を頬あたりに置いて軸にするとGOOD。描いた感を出さないよう、小刻みに、力を抜きながらペンを動かしましょう。さらに、描いた線を毛流れに沿ってスクリューブラシでとかしてなじませると自然な仕上がりに。
