【目次】
・テレビの録画には何が必要?
・おすすめのブルーレイレコーダー3選
・おすすめの外付けHDD3選
テレビの録画には何が必要?
「あのドラマの続きは見逃せない」「絶対外せない特番がある」など、楽しみにしているテレビ番組がある人は、とても多いでしょう。しかし、忙しさに追われて、見逃してしまい悔しい思いをすることもあります。
そんなとき観たいテレビを録画しておけば、自分の時間ができたときにゆっくりと楽しむことができます。誰にも邪魔されない環境も作りやすく、かえってリアルタイムで観るよりも集中できるなんてこともあるでしょう。ところで、テレビ番組の録画には、どのような機器が必要か知っていますか?まずは、録画にまつわる機器について見てみましょう。
簡単接続の外付けHDD
「うちのテレビは録画機能付きなのに、録画できないみたい」と戸惑う人の声を耳にすることがあります。このケースでよく見られるのは、録画はできても、データを保存しておく場所がないというものです。「テレビ番組を録画する」ということは、言い替えると、「テレビ番組の動画データを保存しておく」ことになります。そして、保存先として「外付けHDD(ハードディスクドライブ)」の購入が必要となる場合があるのです。
外付けHDDの最大のメリットは、大容量の保存場所を、USB端子だけで簡単に接続できることでしょう。面倒な配線や操作、ましてや工事などは不要です。近年は、その容量、つまり保存できる時間も大幅に増えました。かつ、手頃な価格で手にすることも可能です。
機能が豊富なブルーレイレコーダー
もう一つのおすすめの方法が、「ブルーレイレコーダー」を購入し、接続することです。ブルーレイとは、DVDの後継規格を指し、2002年に規格が策定されました。DVDの約5倍という記憶容量を誇ることで、精密な画像や優れた音質を収め、再生できます。そして、このブルーレイに対応する録画・再生機器がブルーレイレコーダーです。
外付けHDDと比較すると、価格面ではやや高価になります。ただし、保存したデータをブルーレイディスクにダビングすることが可能です。また、機能性においては高く、不要なCMのカットやオートチャプター化といった機能を備えたタイプもあります。さらに、編集ができるものもあり、多彩でハイレベルな性能が備わっています。
おすすめのブルーレイレコーダー3選
テレビ番組を録画する二つの方法について見てきました。ここからは、それぞれのタイプのおすすめ機種を選りすぐりで紹介します。まずは、ブルーレイレコーダーについて見てみましょう。
【ブルーレイレコーダー】のおすすめ3選|買い替えのタイミングは? 選びのポイントは?
全自動モデル パナソニック「おうちクラウドディーガ DMR-BCX2060」
最大6チャンネルの番組を全て自動録画できるブルーレイレコーダーが、パナソニック「おうちクラウドディーガ DMR-BCX2060」です。内蔵のHDDには、16日分のテレビ番組が録画できます。特徴は、おうちクラウドディーガと呼ばれる機能です。スマートフォンと連動できるので、録画した番組をスマートフォンで視聴したり、大事なデータをバックアップしたりできます。
商品名:おうちクラウドディーガ DMR-BCX2060
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スマホで録画予約 ソニー「ブルーレイディスク/DVDレコーダー BDZ-ZW1500」
テレビ番組に関するさまざまな情報を表示する機能に優れた機種が、ソニー「ブルーレイディスク/DVDレコーダー BDZ-ZW1500」です。各テレビ番組の内容や出演者にいたるまで、細かい情報を得られます。録画においても、便利機能が搭載されています。タレント名などのキーワードを登録すると、予約操作なしでも、再放送を避けつつ自動録画が可能です。また、ハイレゾ対応なので、音質も申し分ありません。
商品名:ブルーレイディスク/DVDレコーダー BDZ-ZW1500
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飛ばし見機能が便利 東芝「レグザタイムシフトマシン DBR-M1007」
高い性能や充実した機能は魅力だけれど、使いやすいものがよいと考える人もいるでしょう。そのような人には、操作性を重視した設計の東芝「レグザタイムシフトマシン DBR-M1007」がおすすめです。シンプルなスペックと、操作の分かりやすさに重きをおいた1台です。最も使用頻度の高い録画やダビングに関する操作が分かりやすいと、高い評価を得ています。
商品名:レグザタイムシフトマシン DBR-M1007
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おすすめの外付けHDD3選
「接続が簡単で、録画と再生をメインで行えれば十分」と考える人に向けて、おすすめの外付けHDDを三つ紹介します。ブルーレイレコーダーと比較すると、性能面は簡素と言えますが、外付けHDDの魅力が満載のモデルを厳選してピックアップしました。
シンプルなコンパクトサイズ バッファロー「HD-PNF1.0U3-BBE」
テレビ録画だけでなく、いろいろな活用も視野に入れるなら、バッファロー「HD-PCF1.0U3-BBE」はいかがでしょうか。パソコンやゲームなど、幅広いデータの保存に適しています。容量は1TBと、日ごろ気になるテレビ番組を録画するには、十分なサイズです。また、外付けHDDに見られる未対応テレビが少なく、人気メーカーのテレビに柔軟に対応しています。
商品名:HD-PNF1.0U3-BBE
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こだわりの高性能設計 アイ・オー・データ「外付ハードディスク HDCZ-UT4KC」
外付けHDDの稼働音が気になるという場合におすすめなのが、アイ・オー・データ「外付ハードディスク HDCZ-UT4KC」。リビングで使用しても気にならない、消音設計が魅力です。高さ11.6cm、奥行き17.2cm、そして幅はわずか3.5cmと小型で、縦・横いずれの設置方法にも対応します。対応テレビも幅広く、21社700機種以上で動作確認されています。
商品名:外付ハードディスク HDCZ-UT4KC
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配線をスッキリ エレコム「ELP-EKT005UBK」
日ごろ操作はしないので、見えない場所に設置してリビングをスッキリさせたい時は、エレコムの「ELP-EKT005UBK」ならテレビの背面に取り付け可能です。テレビからUSB給電ができれば、コンセントも使わず、シンプルな配線でOKと嬉しい設計です。本体の冷却用ファンが未装備なので、消音性にも優れています。
商品名:ELP-EKT005UBK
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