Q：時短で「お先に失礼」を言うと、迷惑そうな顔をする同僚…
答える人／畑川 麻紀子（Jimokids代表）
A：まずは自分から感謝の気持ちを伝えてみよう
あなたに全く非がなくても、定時（時短）で帰宅するということを妬む人はいるかもしれませんね。
あまりくよくよ考えないのも一案ですが、ただ「私だってやりたくて時短さんなわけじゃないのに！」「帰宅してからだって、育児に家事に大変なのに！」と心の奥底で思っているならば、それは周りにも確実に伝わっているかもしれません。
育児と仕事の両立は本当に大変なことです。でも、職場でのさりげないサポートに毎日助けられているのも事実です。自分とは「対岸」の相手の気持ちにとことん寄り添い、心から感謝する。そして、いつも笑顔でお礼を伝えてみてください。意外とこんな心がけだけで物事うまくいったりするものです。育児にも必須のマインドコントロールですね。まずは自分から変わるべし！ 頑張ってください！
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Jimokids代表
畑川 麻紀子（はたかわ まきこ）
大学在学中に学生結婚、卒業後は大手IT企業に就職、希望していた新規事業部門にて事業の立ち上げを経験。25歳で第一子を出産後は管理系部門へ異動し、育児と並行して、監査関連の複数の国際資格を独学で取得。第二子育休明けにビジネススクールの入学を決心し、卒業（MBA取得）と同時に会社を退職。
在住地区のビジネスプランコンテストにて特別協賛賞を受賞後は「JimoKids」ブランドを立ち上げ、子ども向け交流イベントの企画・運営を推進。来春には子どもの集えるスペースをOPEN予定。
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