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2020.01.10

【ミキサー】機能別おすすめ10選|氷・離乳食・スムージー対応

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ミキサーは、野菜や果物などを刃で細かく切り刻む家電製品です。離乳食づくりやスムージーづくりなどに役立ちます。刃の形や安全性、洗いやすさを考慮して、ぴったりのミキサーを選ぶ方法を紹介します。材質や静かさも大切なチェックポイントです。

【目次】
ミキサーについて知ろう
ミキサーの選び方ポイント
氷も砕けるおすすめミキサー
離乳食づくりに役立つミキサー
スムージーづくりに向いているミキサー

ミキサーについて知ろう!

「ミキサー」は、食材を細かく砕く調理器具として、とても身近な家電です。取り扱っているメーカーも多く、初めて購入する人はどれが自分に適しているのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。まずはミキサーの基本について紹介します。

(C)Shutterstock.com

ミキサーとは

「ミキサー」とは、野菜や果物などを刃で切り刻む調理家電ですが、繊維質がそのまま残りドロッとした仕上がりになるのが特徴です。固形食材ばかりでなく、水や牛乳といった液体を一緒に混ぜると、ジュースやスープなども作れるという便利さも持ち合わせています。

なお、泡だてに使う「ハンドミキサー」とは異なるので気を付けましょう。他にも、似たような機能を持った調理家電を以下に紹介しておきます。

「ブレンダー」は、英語圏ではほぼミキサーと同義で使われますが、中にはスティック状の本体の先端に刃が備わった形状のものもあり、食材をつぶしたり混ぜたりできます。「フードプロセッサー」は、ミンチやすり身を作るのが得意な家電製品です。肉や魚、野菜などを入れると、少し食感が残るので、離乳食や下ごしらえに活用できます。

ミキサーの主なメーカー

機能に続いてミキサーの主なメーカーと、それぞれの特徴を紹介しましょう。

TESCOM(テスコム)は、創業50年を超える国産メーカーです。ユーザー視点での便利な機能を備えており、女性に人気があります。

Panasonic(パナソニック)は、リーズナブルな単機能モデルから高価な多機能モデルまで幅広くそろえている大手家電メーカーです。

TIGER(タイガー)は電気ポットや炊飯ジャーなどで有名ですが、ミキサーやブレンダーの開発にも力を入れており、幅広いラインナップがあります。

ミキサーの選び方ポイント

ミキサーは、どれも似ている気がするかもしれませんが、それぞれ違った特徴があります。日常的に使うことを考慮して、選び方のポイントをチェックしていきましょう。

(C)Shutterstock.com

刃の形や安全性を確認

刃の形は、商品によって「コーティング」と「形状」が異なります。コーティングは、さびにくい「チタンコーティング」がおすすめです。形状は、「波型」「平型」「のこぎり型」の3種類が主流です。

「波型」は、刻んだり砕いたりするのに優れています。「平型」は、繊維が少ない食材を刻んだりこねたりするのが得意で、「のこぎり型」は、繊維質の食材をスムージーにするときにぴったりです。使用目的に応じて選びましょう。

ミキサーは刃がついているので、安全性にも気を付けたいところです。ミキサーを洗っているときに誤作動してしまうと大変危険です。容器がセットされていないと回転しないものや、刃自体を本体から外せるものなど、安全性に考慮した商品を選ぶと安心です。

容量や洗いやすいさチェック

容量は大切なポイントです。スムージーづくりが目的なら300~500mlほどの容量で十分足りますが、料理づくりで使うなら、1000mlといったひとまわり大きいサイズがおすすめです。

なお商品によっては、ミキサーにかけて、そのまま持ち運びのボトルとして使えるものがあります。洗い物を減らせるので便利です。そして洗いやすさも意識しましょう。食材を入れるので、衛生上しっかり洗えるものが好ましいといえます。ミキサーは、やや複雑な形状をしているので、細かいところも洗浄可能なタイプを選ぶようにしましょう。食器洗浄機に対応しているものもあります。

材質や静かさも大切

材質も大切です。ミキサーは、大きく分けると「プラスチック製」と「ガラス製」に分けることができます。

「プラスチック製」は、軽量でボトルとして持ち運べるタイプが多いので、スムージーづくりに相性が良いです。

「ガラス製」は耐久性があって、多少油分がある食材を使用しても洗いやすいので、料理の下ごしらえなどにぴったりです。ただし大きめのサイズは重量があるので、取り扱いに大変さを感じるかもしれません。

さらに使用中の音の大きさも大切なポイントです。使う時間や場所によっては、音が静かなタイプを選ぶ必要があります。

氷も砕けるおすすめミキサー

それでは、用途別におすすめミキサーを紹介していきましょう。まずは、氷も砕けるおすすめミキサーです。

パナソニック「ファイバーミキサー MX-X301」

パナソニックの「ファイバーミキサー MX-X301」は、パナソニック独自の「ブラックハードチタンコートファイバーカッター」を搭載したパワフルなミキサーなので、氷も粉砕してくれます。

食材の繊維質まで細かく切り刻んでくれるので、少ない水で濃厚な野菜ジュースが作れます。パワフルさを求めるのなら、おすすめしたい商品です。

商品名:ファイバーミキサー MX-X301

タイガー「ミルつきミキサー SKS-G700」

タイガーの「ミルつきミキサー SKS-G700」は、スタイリッシュなブラックとボルドーのデザインが人気のミキサーです。

ふたを開けずに葉野菜などをかき混ぜられる「スムージースティック」や、コードがすっきり収納できる「コードリール」、2カ所のロックを解除しないと運転できない「ダブルの安全構造」などが特徴です。使用後は、カップ台やカッター、パッキンを外して洗えるので、洗いやすさにも優れています。

商品名:タイガー ミルつきミキサー SKS-G700

バイタミックス「TNC5200」

バイタミックスの「TNC5200」は、混ぜる・つぶす・きざむ・砕く・温める・冷やす・挽く・撹拌(かくはん)の8機能を備えたミキサーです。8機能を組み合わせることにより、レシピがぐんと広がります。

強力モーターのパワーで、硬い氷も数秒で砕けるので、ストレスなく使いこなせるでしょう。摩擦に強く刃こぼれしにくく、耐久性に優れています。

商品名:バイタミックス TNC5200

テスコム「TM856」

テスコムの「TM856」は、クラッシュアイスも簡単に作れるミキサーです。大型波刃ブラックチタンカッターで氷をざくざく粉砕します。切れ味が長持ちするチタンコーティング刃なので、長く愛用できる耐久性があります。

さらに誤作動を防ぐ安全設計になっているので、けがをするリスクを軽減しています。ミキサーボトルとボトル台が外せるので、洗いやすい設計です。

商品名:テスコム TM856

離乳食づくりに役立つミキサー

続いて、離乳食づくりにぴったりなミキサーを紹介します。忙しいママにも役立つ便利アイテムを厳選しました。

Iwatani「クラッシュミルサー IFM-C20G」

Iwataniの「クラッシュミルサー IFM-C20G」は、4枚の刃を搭載しているミキサーです。レンジ加熱に対応しているジューサー用の容器とミル容器の2種類を使い分けられるようになっています。

ミキサーで粉砕して、そのままレンジで温めて離乳食を作れますから、忙しいママも助かります。さらに、食品の触れるところは、丸ごと煮沸消毒できるので、衛生面でも安心できます。

商品名:Iwatani クラッシュミルサー IFM-C20G

siroca crossline「ミル付きミキサー SJM-180G」

siroca crosslineの「ミル付きミキサー SJM-180G」は、大容量のガラス製ボトルです。ミル付きなので、離乳食を作るのにも便利です。

チタンカッターは、取り外し可能で、お手入れでけがをするリスクが減ります。それでいてパワフルなので、野菜や果物だけでなく、氷などの硬いものもどんどん砕いて、スムージーシェイクシャーベットなどを楽しめます。

商品名:siroca crossline ミル付きミキサー SJM-180G

タイガー「ミキサー SKR-V250」

タイガーの「ミキサー SKR-V250」は、実感音を約45%カットした静かなタイプです。片付けが面倒なコードも、コードリールで簡単すっきり収納できます。

ガラス製カップは煮沸消毒ができるので離乳食作りも安心して使えます。コップ1杯分250mlの容量なのでやや小さいですが、その分コンパクトにまとまっています。

商品名:タイガー ミキサー SKR-V250

スムージーづくりに向いているミキサー

最後に、スムージーづくりに向いているミキサーをお伝えします。健康志向の高い人は、愛用したくなるのではないでしょうか。

(C)Shutterstock.com

アイリスオーヤマ「ボトルブレンダ― IBB-600」

アイリスオーヤマの「ボトルブレンダ― IBB-600」は、スリムなボディが特徴的なミキサーです。ボトルは、約330ml約600mlの二つがあるので、2人分のスムージーも簡単に作れます。

ボトルに専用のドリンクキャップをつければそのまま飲めるので、スムージーづくりにぴったりです。

商品名:アイリスオーヤマ ボトルブレンダ― IBB-600

日立「パーソナルブレンダ― HX-C2000」

日立の「パーソナルブレンダ― HX-C2000」は、空気に触れることで起こる食材の変色・酸化を抑えた「真空かくはん」を使用しています。野菜本来の色を損なわないようにしながら色鮮やかなスムージーを作るのに適した設計です。

さらに、出来上がった飲み物を保存ボトルに移して、真空保存することができます。真空にするためには、ポンプを最大15回ほどプッシュするだけです。真空解除はスイッチを押し上げるだけなので、ストレスがありません。

商品名:日立 パーソナルブレンダ― HX-C2000

クイジナート「オートクッキングブレンダー WSM-1MCGJ」

クイジナートの「オートクッキングブレンダー WSM-1MCGJ」は、ホットにもコールドにも対応している万能アイテムです。

短い時間で栄養たっぷりのスムージーをいっぱい作れます。大容量で、スムージーなら2、3杯を一度に作ることが可能です。

商品名:クイジナート オートクッキングブレンダー WSM-1MCGJ

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