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2020.01.25

「姑に料理を作らされて、いちゃもんまで!夫の実家に二度と帰省したくない」【人気放送作家・野々村友紀子の目から血が出るくらい納得する相談室】

年末年始に話題となった〝帰省ブルー〟。今回の悩みは、帰省時につくる料理に義母が文句を言ってくるという衝撃のもの。野々村さんが提案する解決法とは?

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<お悩み>つくった料理にいちいち口出すお母さんにうんざり

夫の実家に帰省すると私も料理をつくるのですが、義理の母が料理に文句を言います。「○○君(夫)はお肉のほうが好きなのに」とか、「もう少し品数増やしたら?」とか。もうつくりたくない!(44歳・既婚・8歳女児/自営業)


<お答え>褒めて、褒めて義母につくらせるか、出前をとりましょう

これなんや、腹立つ。「つくりたくない」と思うのも当然ですよね。
いちいち「お肉のほうが」とか、「もう少し品数増やしたら」とかストレスたまるわあ。なんか言いたいんでしょうね。「品数増やしたら」って、「なら、何かつくれよ」ですよね(笑)。

お義母さんが、何か文句言いはじめたら、「私そんなに料理得意じゃないんで。何つくったらいいですか?」「どうしたらいいですか? 教えてください」と聞いてみるのはどうでしょうか。さらに、「やっぱり〇〇君はお母さんの料理が好きって言ってましたよ」と、どんどんお義母さんを気持ちよくさせて、最終的には菜箸渡して料理の担当を代わってもらうといいと思います。

それでもまたごちゃごちゃ言ってきたら、もう菜箸パシンって置いて、「なんか出前とろ、てんやもんとろ!」って言いましょう。もう、菜箸渡すか投げるかどっちかです(笑)。

この場合は、夫もどうかと思いますよ。どっかにおるんやろうけど、何が繰り広げられているのかわかっていないんでしょうか。「あんなん言われるくらいなら行きたくない」と伝えたほうがいいと思います。

それで義母に言ってもらうか、それで角が立つなら、この方がキッチンに立っているときにはずっとそばにいてもらいましょう。お義母さんが「肉のほうが…」とか言い出したら、すかさず、「魚のほうがいい」と言ってもらう。さらに「お母さんの肉じゃが食べたいなあ」とリクエストしてもらうのもいいと思います。

取材・文/赤木さと子(スタッフ・オン) 写真/田中麻以

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放送作家

野々村友紀子

1974年生まれ。吉本総合芸能学院(NSC)卒業後、芸人として活動しその後現職。バラエティ番組の企画構成などを手掛ける。夫はお笑いコンビ、2丁拳銃の川谷修士さん。中学生と小学生の女の子を育てるワーママでもある。テレビ出演も増加中で、夫の相方への的確なダメ出しが話題に。現在はコメンテーターとしても活躍中。著書に『あの頃の自分にガツンと言いたい』『強く生きていくために あなたに伝えたいこと』(産業編集センター)、『パパになった旦那よ、ママの本音を聞け!』(赤ちゃんとママ社)、『夫が知らない家事リスト』(双葉社)。近著に『夫婦喧嘩は買ったらダメ。勝ったらダメ。』(産業編集センター)オフィシャルブログ「野々村友紀子の目から血出るくらい読んでブログ」http://ameblo.jp/nonomura-yukiko

衣装協力:Loungedress

 

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