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2020.07.03

靴擦れはなぜ起こる? 正しい靴の選び方と靴擦れ防止に役立つアイテム(まとめ)

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さっそうと歩くつもりで購入した靴も、靴擦れができれば履くのが嫌になってしまいます。つらい靴擦れを防ぐには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。靴擦れの原因や正しい靴の選び方、おすすめの靴擦れ防止グッズなど紹介します。

【目次】
靴擦れはなぜ起こる?
正しい靴の選び方
靴擦れを未然に防ごう
「靴擦れ防止に役立つ」便利グッズ

靴擦れ(くつずれ)はなぜ起こる?

靴擦れは、皮膚と靴がこすれ水ぶくれや皮むけを引き起こしている状態です。いったん靴擦れになると強い痛みが発生し、靴に足を入れるのさえためらってしまいます。そもそもこの靴擦れは、なぜ発生するのでしょうか。

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足のむくみ

ジャストサイズの靴を履いているにもかかわらず靴擦れしてしまう人は、むくみやすい体質ではありませんか?足がむくむとサイズが大きくなり、ちょうどよいサイズの靴でも窮屈になります。特に女性の場合、夕方になると足がパンパンになるという人はめずらしくありません。日中は問題なく履けている靴でも、帰宅するころにはきつく感じてしまいます。足がむくんで大きくなると、履き口やつま先などの皮膚が靴に当たってこすれやすくなります。この状態でしばらく靴を履き続けていれば、靴擦れができるのも無理はありません。

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長時間歩く・靴を履く

普段は快適に感じる靴でも、長時間歩いたり履いていたりすると靴擦れができてしまうことがあります。その原因と考えられるのが靴の素材と形状です。まず、靴の素材がかたい場合は皮膚への当たりが強くなり、皮膚と靴の摩擦が起きやすくなります。新品の場合はもちろんですが、伸びにくくなじみにくい素材の靴なら、普段履いているものでも靴擦れが発生します。また、極端につま先が尖っていたりヒールが高い靴も、足の指やかかとがこすれやすい傾向です。特にヒールが高いと、どうしても足が前に滑りやすくなります。足先に負荷が集中しがちになり、靴擦れになってしまうのです。

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靴のサイズが合っていない

足によくなじんでいる靴は靴擦れしません。履いていて靴擦れができたということは、その靴と足のサイズがマッチしていない証拠です。靴のサイズが大きい場合、足が靴の中で動きます。歩くたびに足のどこかが靴に当たったり離れたりして摩擦が起き、これが靴擦れを起こす場合があります。一方、靴のサイズが小さい場合は、足が常に圧迫された状態になります。動くたびに足の指やかかとが締め付けられ、やはり靴擦れは避けられません。足のサイズが左右で違う人などは、サイズが合わない左だけあるいは右だけ靴擦れに悩まされるというケースもあります。

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正しい靴の選び方

靴擦れを起こさないために最も大切なのは、足に合った靴を履くことです。靴を選ぶときはデザインばかりを重視せず、「サイズや形状が自分の足に合っているか」をきちんと確認しましょう。自分にとってぴったりの靴を選ぶには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。

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足にフィットするか

まず確認したいのが、靴を履いたときのフィット感です。同じメーカーやブランドでも、靴によってサイズ感が異なります。「自分はいつもこのサイズで大丈夫だから」と思い込まず、履いたときに違和感がないか確かめることが大切です。絶対に失敗したくない靴は店頭で、両足の試し履きをしてから購入しましょう。ただしこのとき、鏡の前で足を眺める程度では不十分です。実際に靴を履いて、店内を一周するくらいたくさん歩いてみることをおすすめします。靴を履いて歩けば、足のどこが当たっているかきつく感じるかなど分かります。歩き心地や足にどのくらい負荷がかかるかまで分かりますから、本当に自分の足にフィットする靴を見つけやすくなるのです。

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隙間や圧迫感がないか

靴擦れを回避したいなら、足が泳いでしまうような靴や足指を動かす隙間もないような靴は避けねばなりません。靴を選ぶときは、つま先やかかとはもちろん、上下、側面とあらゆる角度から「隙間は多すぎないか」「圧迫感はないか」とチェックしてみましょう。特に靴擦れが発生しやすいつま先やかかとの状態については、念入りに確認することをおすすめします。

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靴擦れを未然に防ごう

靴擦れすると、歩くときはもちろん立っていても痛みを感じることがあります。「靴擦れするかも」と不安なときは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。

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ワセリンなどで滑りをよくする

皮膚を滑りやすくしておけば、摩擦が発生しにくくなります。靴が当たっても皮がむけたり水ぶくれになったりせず、靴擦れによる痛みにおびえずにすみます。

皮膚を滑りやすくするためにまずおすすめなのが、保湿効果の高いワセリンを塗ることです。原材料に原油が使われているワセリンを塗布すれば、肌がツルツルして滑りやすくなります。このほか保湿クリームやリップクリームを肌や靴に直塗りするのも有効です。また、ストラップ付きの靴はストラップ部分がこすれて靴擦れになることが多々あります。意外と忘れがちですから、ストラップが当たる部分にもきちんとワセリンやクリームを塗布しておきましょう。ただ、一つ注意しておきたいのが、ワセリンの使用はまれにかぶれを引き起こす場合もあるようです。皮膚に異変を感じたら、使用を中止し医師に相談しましょう。

ストッキングや靴下を活用

皮膚と靴の摩擦を抑えるには、ストッキングや靴下を履くのもよい方法です。皮膚を保護し滑りをよくしてくれるので、靴擦れしにくくなります。仕事用のパンプスならストッキング一択かもしれませんが、迷ってしまうのがオフのときの足元です。外から見えにくいフットカバーは重宝しますが、靴擦れ防止には心もとないかもしれません。思い切ってショートソックスなどと合わせ、「パンプス+ソックス」を楽しむのもおすすめです。また、サンダルでの靴擦れが気になる場合は、見せることを前提とした「パーツソックス」を履いてはいかがでしょうか。足の一部だけを覆うデザインなので素足感が高く、野暮ったくなりません。豊富なデザインから、好みのものを見つけましょう。

歩き方を見直す

歩くときに重心が偏っていると、足の一部分に負荷が集中して靴擦れしやすくなります。どんな靴を履いても靴擦れするという人は、歩き方にクセがあるのかもしれません。足に負担をかけずに歩くには、かかと・親指のつけ根・小指のつけ根の3点を地面に付け、体の中心がブレないように足を踏み出すことが大切です。正しい歩き方を意識すれば靴擦れはもちろん靴の減りも違ってきますから、ぜひ気をつけてみることをおすすめします。

靴擦れ防止に役立つ便利グッズ

「履くと靴擦れする靴をどうにかしたい」というときは、靴擦れ防止グッズの利用を検討してみましょう。お気に入りの靴を快適な履き心地にしてくれる、便利なグッズを紹介します。

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ジェル素材のインソール フットエステ「ナチュラルジェルインソール すべり止めパッド」

靴の中で足が動いて靴擦れしてしまう場合は、インソールを入れるとフィット感が高まります。靴内部に隙間なく敷き詰めて使うものもありますが、靴擦れ防止にはスポット的に使えるものが人気です。こちらの滑り止めパッドは、約5×6.5cmサイズの部分用インソールです。靴の前部分に貼り付けることで、足の前滑りを防いでくれます。クリアカラーなので悪目立ちせず、靴を脱ぐシーンがあっても安心です。サンダル・パンプス・ミュールとさまざまな靴に使えますが、特に薄底の靴を履くときに重宝します。ジェルインソールが地面からの衝撃を吸収してくれるので、足の負担が軽減されるのです。取り外して洗えば汚れも気になりません。衛生面が気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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商品名:フットエステ「ナチュラルジェルインソール すべり止めパッド」

 

かかと用のクッション ドクター・ショール「ヒールストッパー」

靴擦れしやすいかかとには、専用のクッションを貼ると肌当たりがよくなります。かかとの浮きを抑えられるため、パカパカするのが気になる場合に使うと効果的です。こちらはフットケア専門ブランド「ドクター・ショール」のヒールストッパーです。柔らかく丈夫なコーデュロイ素材が使われており、ストッキングの伝線やソックスの傷みを気にする必要はありません。かかと部分に貼り付けるだけで靴が脱げにくくなり、靴擦れを予防してくれます。ただし粘着力が強いため、剥がす必要があるときはゆっくりと慎重に行いましょう。

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商品名:ドクター・ショール「ヒールストッパー 靴ずれ予防シート」

 

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写真/(C)Shutterstock.com

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