Contents
熱しやすく冷めやすいの意味
「熱しやすく冷めやすい」とは、すぐ物事に熱中したり夢中になるものの、飽きるのも早く長続きしない人の性格を表す言葉です。趣味や仕事、恋愛面など、幅広い場面で使われる言葉です。
熱(ねっ)し易(やす)く冷(さ)め易(やす)い
すぐ物事に熱中するが、飽きるのも早い。夢中にはなるが長続きしない。
〈引用(小学館 デジタル大辞泉)より〉
熱しやすく冷めやすい人の性格
あなたの周りに熱しやすく冷めやすい人はいますか?自分のことを熱しやすく冷めやすい人だと思っている人もいるかもしれません。熱しやすく冷めやすい人の性格を具体的に見ていきましょう。
マイペースで気分屋
熱しやすく冷めやすい人は、基本的にマイペースな傾向があります。自分の好きなものや興味のあるものには夢中になり、周りの様子などはあまり気にしない人が多いでしょう。他人の意見はあまり聞かないのに、自分の意見ばかり主張しようとする一面も。また、気分屋の人は主張もコロコロ変わるので、その都度周りにいる人は振り回されてしまいます。
好奇心旺盛
熱しやすく冷めやすい人は、好奇心が非常に旺盛といえます。未知のものや流行のものに目がなく、面白そうだと思ったら後先を考えず、直感で手を出すことも多いのではないでしょうか。その様子はとても無邪気で、まるで新しいおもちゃを手にした子どものよう。熱しやすいため新しいことを始めてしばらくは、他のことが目に入らないほど夢中になります。冷めるのも早いですが、再び新しいことに手を出すので、広く浅く、いろいろな知識を持ってい場合も。
▼あわせて読みたい
熱しやすく冷めやすい人の特徴
熱しやすく冷めやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか。考えられる共通点を三つ紹介します。