雑誌やテレビでひっぱりだこ!『邦栄堂製麺所』とは?
おうちごはんが定着した今日この頃ですが、献立づくりもマンネリ気味に。そんな折、神奈川県に住む知り合いから鎌倉で三代続く人気製麺所『邦栄堂製麺所』の餃子の皮や麺類が送られてきたじゃありませんか! 以前から雑誌やSNSで行ってみたいと思っていたお店。感動で胸が高鳴ります。
袋を開けてみると……
自家製麺や餃子の皮に加えて、ハンコを押した案内書きが! こういう小さなこだわりがただの製麺所とはひと味違う、センスの良さを感じます。ビニールと新聞紙で包まれたこの雰囲気もなんだか愛らしい。ちなみに餃子の皮は、ぜんぶで3種類(約50枚入り大430円、小380円、水餃子の皮400円)。なかでも水餃子の皮が人気No.1らしいのですが、数が少なく、滅多に手に入らないんだとか。気になります……
このほかにもワンタンの皮350円や3人前の生そば450円、スープの付いたラーメン(生中華麺・醤油、塩、魚介系、味噌、豚骨ラーメンに坦々麺・冷やし中華・つけめん)に加え、たまにあるうどん……と実にバリエーション豊富。保存期間は冷蔵で4~5日。麺類は冷凍保存も可能なので、サッとご飯をつくりたい時の常備食として重宝すること間違いなし! いままではお店に行かないと買えないイメージがありましたが、送料を払えば、全国どこでも発送してくれるそう。
さっそく、いただいた餃子の皮(大サイズ)で子どもたちと餃子をつくってみることに
我が家の餃子は、鶏ひき肉とその時にある葉物(ニラやキャベツなど)が定番。そこに、ごま油と塩コショウ、醤油で味付けしながらあんをつくっていきます。『邦栄堂製麺所』の餃子の皮(大)は市販のものに比べ、少し分厚いのが特徴。50個分、、、つつみがいがある~。
休日の餃子ランチがお店の味に!
休日の午後、餃子ランチをしたんですが皮がしっとり、モチモチでびっくり! 4人でペロリと平らげてしまいました。まさに口福♡ 良心的な価格なので自分用にお取り寄せするのはもちろんですが、料理好きな友人に贈ってみるのもいいかもしれませんね。餃子の皮とともにいただいた麺類はいざという時のために冷凍庫にストックしてあります。こちらも食べるのが楽しみ♡ おうちごはんが充実する、お取り寄せ。みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?
写真・文/川口ゆかり
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題。