作詞作曲家・岡嶋かな多さん「いつか、家族3人キャンピングカーで移動型子育てに挑戦したい」 | Domani

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2020.12.29

作詞作曲家・岡嶋かな多さん「いつか、家族3人キャンピングカーで移動型子育てに挑戦したい」

作詞作曲家・ボーカルプロデューサーの岡嶋かな多さんが、家族揃って登場!夫とは「〝協力〟というより〝共力〟」しながら家事や子育てを行なっているという岡嶋さん。いつか家族みんなで叶えたいと思っている夢について語ってくださいました。

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岡嶋さんがいつか家族で叶えたい夢

岡嶋かな多(作詞作曲家、ボーカルプロデューサー)
澤田知之(PRプランナー)
琉生くん(6か月)

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岡嶋さん/ニット¥48,000〈ルールースタジオ〉・〝コラム〟のパンツ¥32,000・靴¥49,000(エストネーション) ピアス/私物澤田さん/シャツ¥29,000〈バグッタ〉・パンツ¥22,000〈エストネーション〉・靴¥49,000〈ジャック ソロヴィエール〉(エストネーション)琉生くん/カバーオール¥990・ベスト¥1,500(UNIQLO)

 

「出産前のある日、夫に『10年後の自分を想像してみて。なんて話しかけると思う?』と聞かれたことがあります。仕事が大好きな私は、あいかわらず仕事に追われているだろう…。一方で、10年後って、息子は10歳? だとしたら、『あぁ、もっと育児をしたかった』って言いそうだなと思いました。それを夫に伝えたら、『だったら、どっちも後悔しないように、しっかりやったほうがいい』と言われ、ハッとしたのを覚えています。あの質問があったから、夫のサポートとともに今のスタイルがあるんです。

さて、息子の〝琉生(Loui/ルイ)〟という名前。これは、ふた文字でユニセックス、世界のどこに行っても呼ばれやすく親しみやすい名前がいいね、と夫婦で相談してつけました。「琉」という漢字には宝石、原石という意味合いがあって、この混沌とした世の中で、原石のようにたくましくキラキラと「生」きてほしい。そんな願いをこめています。

最近は『あー』とか『うー』とか、声をたくさん出すようになって、一緒に声遊びをするのが幸せの時間です。ニカーッと笑ってくれるだけで、寝不足も疲れも吹っ飛びます。

コロナ禍でパパママ学級がすべて中止になってしまい、環境的にも両親に頼れないなか、子育てはYouTubeでひたすら勉強しました。すべて手探りでたいへんなことも多いですが、協力しあって夫婦の絆はより深まったと思います。

わが家には、家事の役割分担、という概念がありません。〝協力〟というより〝共力〟でしょうか。そのときできるほうが、できることをやる。掃除は、気づいたほうが片づけて、それに対してきちんと『きれいになったね、ありがとう!』と伝えます。疲れていたら無理してごはんをつくらずに、『ドライブがてら、食べに行こっか!』となるし、何かイラッとすることがあれば、その場で言って解決する。抱っこもママ、と決まっているわけでなく、どちらかというと夫のほうが上手だったりもします(笑)。仕事のスケジュールは互いに共有して、重なったら、予定を動かせるほうが動かす。

その際、大切なのは『ありがとう』と『ごめんね』を、愛をもって気持ちよく伝え合うこと。これは、つきあっているときからのわが家の習慣です。

これから先、私たち家族には、ある夢があります。それは、キャンピングカーで移動型子育てに挑戦しながら日本一周をしたい、という夢。リモートワークが浸透した今、夫も私も、PCがあればどこでも働けます。もちろん、打ち合わせや現場に行く必要がある場合は、数日東京へ。キャンピングカーでの移動生活は、子どもが小さいうちしかできないだろうし、旅好きな私たちにとって、まだ訪れたことのない土地での新しい出会いは、ワクワクしかありません。これぞ、まさに究極の〝かぞくのじかん〟ですよね。

…と言いつつ、最初、夫から『キャンピングカーで日本一周しない?』と言われたときは不安もよぎりました。でも、夫とならどんなトラブルも楽しめる自信があるし、彼の順応性、サバイバル能力の高さは私がいちばん知っています。

息子には、たくさんの景色を見せたいし、いろいろな人に出会ってほしい。私自身も、旅を通してインスピレーションが湧くでしょう。

もちろん、このウィズコロナの時代ですから、いつ実現できるかはわかりません。でもいつか、近い将来、実現できたらうれしい。それを目標に、今日もお仕事がんばります(笑)」

▲横浜で結婚式。友人たちが結婚行進曲を披露したい!と楽器を持って集合してくれたとか。

▲友人によるニューボーンフォト。産んだ直後にかけた言葉は「こんにちは」。

▲産後2か月。琉生くんを抱っこして、スタジオでレコーディング。

作詞作曲家、ボーカルプロデューサー

岡嶋かな多

おかじま・かなた(36歳)/1984年生まれ、青森県出身。安室奈美恵、嵐、BTS、TWICE、三浦大知、西野カナ、King & Prince、三浦春馬、ラブライブ、BABYMETALを始め、通算500曲以上の作品の制作に参加、提供。オリコン1位の獲得は、100回を超える。2017年、作詞作曲を務めた三浦大知「EXCITE」でレコード大賞優秀作品賞を受賞。作詞作曲を手がけたBTSのシングル「Crystal Snow」は世界17か国で1位を獲得。2018年、200万枚以上のセールスを記録した安室奈美恵のベストアルバム「Finally」にボーカルプロデューサーとして15曲のレコーディングに参加。2019年、作詞作曲したBABYMETAL「DADA DANCE feat. Tak Matsumoto」を収録したアルバムが、アメリカビルボードチャートで13位にランクイン。近年は世界を飛び回り、スウェーデン、イギリス、アメリカを始め、海外のトップクリエイターと国境を超え、楽曲を制作。スウェーデンの大手音楽事務所「Roasting House」と契約し、活動拠点を一時ヨーロッパへ。現在は日本に帰国し、グローバルに活動を続ける。

Domani12/1月号「2020年→2021年〝じぶんのじかん〟、〝かぞくのじかん〟。」より
撮影/三浦憲治 ヘア&メーク/RYO(ROI) スタイリスト/亀 恭子 協力/プロップス ナウ、EASE 構成/田中美保、上阪泰幸(本誌) 再構成/WebDomani編集部

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