“自分に合った眉” で、自分も周りもポジティブに!
「眉で印象が大きく変わる」ことは知っている方が多いのではないでしょうか。今回、アイブロウトリートメントサロン「アナスタシア」が、この裏付けとなる根拠を科学的な実験によって実証することに成功。「自分に合った眉」に変わることは、相手にも自分にもポジティブな影響を与えることが判明しました。
“自分に合った眉”はなぜポジティブな影響を与えるのか?
“自分に合った眉” とは、 “その人の骨格・筋肉・フェイスバランスを見極め、さらに自眉を最大限に活かした、最適なバランス眉” のこと
“自分に合った眉” に変えることで…
見た目にプラスの変化が。“目が大きくなった気がする” “リフトアップしてみえる” “小顔に見える” “若々しくなった” などと感じる人が多いよう。また、顔の表情筋と眉の動きが連動し、喜怒哀楽の感情表現がスムーズになり、人間味あふれる表情を作り出すため、コミュニケーションが円滑になるんだそう。
ちなみに、相手の眉が「イマイチな眉」だったと感じだことがある人は半数以上であるにも関わらず、本人に指摘しなかった人は8割以上なんだそう。イマイチな眉だと思われているのに指摘されず、似合っていない眉に気づかないままでいるという悲しい現実がほとんどというから、これもまたつらい。
だからこそ、眉が相手に与える印象や反応を科学的に実証した結果がより気になるところ。さて、どんな結果が出たのでしょうか。
眉が相手に与える影響を実験&徹底調査!
実証実験1:脳血流実験&アイトラッキング調査
自分に合っていない “セルフケア眉” (※)は、コミュニケーションをする相手の脳血流量を増加させ、脳に負担を与えることが判明。実証実験を監修した、杏林大学の古賀良彦名誉教授によると「前頭葉は、集中力や記憶、プランの実行などを司る脳の中でも高等な機能を営む部位。自分にあった眉は、脳に自然なものとして受け入れられたのに対し、自分に合っていない “セルフケア眉”は相手の脳に負担をかけ、無駄に集中力を高めたために、脳血流量が増加したと考えられます」と話しています。自分に合った眉の脳内血流量との差を見て、この実験ってすごい…と感じました。
(※)“セルフケア眉”とは、自己流の手入れにより、骨格・筋肉・フェイスバランスに合っていない不自然に見える眉のこと。
アイトラッキング調査をしたところ、自分に合っていない “セルフケア眉は” 、眉に対する視線滞在時間(※)が長い結果が出ています。ということは、相手は自分の目ではなく、眉を見ていて視線がなかなか合わない…。結果、相手とのアイコンタクトを阻害し、印象も悪く感じさせてしまうみたいです。まさかそんなことがあるなんて、と驚きを隠せません。
(※)停留点とサッケード(停留点と停留点の移動時間)の合計
アイトラッキング検査をした女性二人も自分に合った眉になることで、A・Bの両者とも穏やかな印象になりましたよね。
眉が自分に与える影響って?
実証実験2:瞳孔計測実験&行動心理学調査
“自分に合った眉” に変わることで、なんと瞳孔の反応に大きな変化が。散瞳の回数が増加し、ポジティブな気持ちに変える効果のあるアドレナリンが脳内に分泌されることが判明!
また、行動心理学調査では眉施術前後で、表情や言動が明らかに変化することが判明。“自分に合った眉”に変わることで、声のトーンや口角、話す内容もポジティブな内容に変化させてしまうみたいです!
実証実験を監修した、神経内科医・脳科学者の柿木隆介先生によると「眉施術前後で比較すると、施術後の方が『目を開いてから5秒後までに発生した散瞳の回数が有意に増加する』という結果となりました。これは『アドレナリン』というホルモンが分泌されたことを裏付ける結果と言えます。アドレナリンには、人をポジティブな気持ちに変える効果があり、興奮状態になったときにたくさん分泌されます。すなわち、自分にあった眉は、自身をポジティブで前向きな気持ちにし、軽い興奮状態にすることがわかりました。被験者は、施術後の自分の顔を鏡で見たときに、自然と笑顔が見られ、声のトーンも上がりました(上の写真3)。これはまさに”自分に合った眉”によって自身が受ける印象が変わり、それに満足し興奮状態になったと推測されます」と話しています。
”眉が相手に与える影響”、”眉が自分に与える影響”の2つの観点から行われた実験により、“セルフケア眉” 、“自分に合った眉”どちらが良いか結果は歴然ですよね。
新しい出会いも増える新年度を前に、みなさんもこの機会に自分の眉を見直し、“自分に合った眉”になってみてはいかがでしょうか?
素材提供:アナスタシア