【目次】
3:〆の挨拶
日本語の「それでは、何卒よろしくお願いします」のような曖昧な表現は英語にはないため、どう〆るかは相手との関係性によります。例えば、もう自分に返信は来ないだろうし、別に相手の返答も期待していない、そんな時は、上の “In the meantime, I remain at your disposal for further information.” で終えてから、最後にひと言 “Best regards, ” などを。または、まだやりとりが続くようであれば:
“We look forward to hearing from you.” とか “We look forward to our collaboration!” みたいに一緒になにかをするの楽しみにしてます、という表現などをしたり。
もちろん、簡潔に述べたい人、丁寧なメールが好きな人、語弊がないようにきっちりと説明したい人などメールの書き方は人それぞれ。
何度か英語でメールのやり取りをしていると、自分の好きな言いまわしや表現が決まってくると思います。「自分だったら、どう返したいかな?」そんな風に考えながら英語メールのトレーニングをするのも素敵! 使うチャンスはきっとすぐあると思いますよ!
有田 千幸
1983年生まれ。外資系航空会社CA、建築設計事務所秘書・プレスを経て、34歳にして脱OL。現在、Domani編集部にて駆け出しの美容ライターとして修業中。元会社員ならではの実用目線で役立つ情報をお届けしたいと思います! chiyuki_arita