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2021.08.13

都会で楽しめる「べランピング」の魅力とは?注意点やおすすめアイテムも

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ベランダでできるグランピング「べランピング」は、初心者でも自宅で手軽にできるアウトドアスタイル。べランピングをより楽しむ上で役立つアイテムを紹介します。べランピングの魅力やおすすめ商品を知り、新しいアウトドアを楽しみましょう。

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初心者にもおすすめのべランピングとは?

ベランダでできるグランピング「べランピング」は、新しいアウトドアスタイルです。自宅のベランダで手軽に始められるため、初心者でも安心してチャレンジできます。

べランピング とは

(C)Shutterstock.com

ベランダで楽しむグランピング

べランピングは、「ベランダでできるグランピング」を意味する新しいアウトドアスタイル。そもそもグランピングとは、グラマラスなキャンピングの略です。グランピングは、手軽でおしゃれなアウトドア体験を意味します。そんなグランピングを、自宅のベランダで実現するのがベランピングです。

ベランダにキャンプ用のチェアなどを置いてリラックスできる空間を作り、ご飯やお酒を楽しむなど、手軽にアウトドア気分を味わえるのが醍醐味です。荷造りや遠出の手間もないので、週末に時間ができたとき、いつでも実施できます。

べランピングの魅力

数あるアウトドアスタイルの中でも、べランピングは誰でも手軽に行えるものです。初心者にもできるべランピングの魅力的なポイントを紹介します。

べランピング 魅力 ポイント

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手軽にアウトドア気分が味わえる

べランピングの大きな魅力は、自宅のベランダで手軽にアウトドア気分が味わえることです。ベランピングには決まったルールやスタイルはなく、オリジナルなアウトドアスタイルを自由に楽しめます。

絶対に必要というアイテムも定まっていないため、費用も大幅にかからずに済むでしょう。負担のかからない素材でアイテムをDIYしたり、自宅にあるものを活用したりするなど、自分のやりやすい方法で実現できるのが特徴です。

普段から過ごしている自宅マンションでも、ベランダでゆったりと過ごすことで、鮮やかな夕日や綺麗な星空が見られるなど、普段は気づかない楽しみ方が見つかることも。

のんびりとベランダで食事や読書をしたり、子どもと遊んだりするのも、ベランピングの楽しみ方の一つです。正解はないため、自分なりの楽しみ方を見つけられます。

子どもがいても安心

小さな子どもがいる家族にも、べランピングはおすすめです。キャンプ場へ小さな子どもを連れて行くとなると、親にとってはさまざまな不安があるもの。トイレやお風呂が使いにくかったり、体調を崩したときに対処しにくかったり、騒いだりぐずってしまうことで周囲の利用客へ迷惑をかけてしまうなど、心配は尽きません。また、自然と触れ合える分、思わぬけがや事故のリスクも高まります。

ベランピングなら、自宅のベランダで楽しめるため安心感があります。子どもが嫌がったり、体調の変化があっても、すぐに室内で遊ばせたり、休ませたりと対処が簡単です。ベランピングは、アウトドアスタイルの中でも、子どもも親も気兼ねなくゆっくりと楽しみやすいのが魅力なのです。

リラックス空間を独り占め

自宅で行うベランピングは、リラックスできる空間を独占できるのが特徴的です。週末の明るい時間は子どもたちとランチや遊びを楽しみ、夜はランタンを灯して大人同士でお酒を飲みながらリラックスするなど、自由自在に楽しめます。

疲れてしまっても、すぐに寝室で横になれるのも魅力の一つです。料理が冷めてしまったらすぐに温めなおせますし、飲み物は飲む直前まで冷やしておけるので、料理もおいしく味わえます。

また、ハンモックや長椅子などのアイテムを設置すれば、ゆったりと読書や昼寝も楽しめます。日差しや周辺の建物からの目線が気になるなら、折りたためるシェードなどを活用することで、日よけと目隠しが可能です。家族や仲間とのプライベート空間を確保しながら、日常から離れたひとときを楽しめるのです。

おしゃれに楽しむテクニック

グランピングは、おしゃれなセッティングも魅力です。おしゃれに楽しむテクニックを知り、実践してみましょう。

べランピング おしゃれ コツ ポイント テクニック

(C)Shutterstock.com

足元はウッドパネルやラグで快適に

スペースの限られたベランダでも、おしゃれなセッティングを実現させるなら、足元を工夫するのが重要です。

元々のコンクリート剥き出しの状態から、人工芝やウッドパネルなどでDIYするだけで、ぐっと雰囲気がおしゃれになります。

市販のウッドパネルなどは工具不要で取り付け・取り外しでき、裏面には樹脂製ベースなどの加工が施されている場合がほとんどです。そのため水はけや通気性がよく、腐敗の心配もありません。自宅が賃貸の場合でも、シートやパネルタイプであれば簡単に取り外して原状回復できるため安心です。

テーブルが広げられない広さのベランダなら、ウッドパネルの床にマットやラグを敷くのもよいでしょう。座り心地がよくなるようにクッションを並べれば、リラックス空間の完成です。

さらに、食べ物はおしゃれなトレイにのせておくと、一気にベランピングらしい雰囲気になります。

べランピング おしゃれ コツ ポイント テクニック パネル ウッドデッキ

商品名:グッドライフウッド「ウッドデッキ 人工木 25枚セット」

ランタンやグリーンを飾ると雰囲気UP

ランタンやグリーンなどのアイテムを活用することで、より雰囲気のある空間が作れます。夜のべランピングなら、ランタンやガーランドライトを置いてみましょう。

ガスやオイルを使用するものもありますが、手間がかかるのが嫌だという場合は、キャンドルやLEDタイプのものがおすすめです。安全で手軽に、アウトドアならではのやさしい灯りを楽しめます。

また、ベランダにありがちなエアコンの室外機などは、どうしても日常感が出てしまいがち。景観の邪魔になってしまうものはウッドのカバーやフェイクグリーンで隠すことで、おしゃれなインテリアの一部に変身します。

べランピング おしゃれ コツ ポイント テクニック ランタン

商品名:キャプテンスタッグ「ランタン ライト 照明 CS オイルランタン」

小さめテントでキャンプ感を演出

よりキャンプの雰囲気に近づけるなら、小さめのテントを設置するのもおすすめです。

一般的なベランダにはそれほど広いスペースはないので、キャンプ場で使用するようなテントではなく、小型のワンタッチテントがよいでしょう。ベランダでも十分に広げられる上、ペグが不要なものも多いので簡単に扱えます。子どもがいる家庭なら、秘密基地のように遊べて楽しんでもらえること間違いなしです。

小さめのテントはべランピング以外でも、子どもを連れて公園や海など、レジャーに行く際にも活用できます。

べランピング おしゃれ コツ ポイント テクニック テント キャンプ感

商品名:Active Era 「ポップアップテント 1人~3人用 ペグ&キャリーバッグ付」

べランピングを行う場合に注意したいこと

自宅のベランダでべランピングを楽しむ際には、いくつか注意すべきポイントがあります。

トラブルにならないよう、注意点をしっかり理解した上で、べランピングを楽しみましょう。

べランピング おしゃれ コツ ポイント テクニック 注意点

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マンションなどではべランピング可能か確認

マンションなどの集合住宅に住んでいる人は、べランピングが可能な住宅かどうか、事前に必ず確認しましょう。

マンションやアパートでは、ベランダでのバーベキューのように、引火・発火の恐れがある行為は禁止されていることがほとんどです。規約でベランピング自体が禁止されていることもあるので、不明な場合には、事前に管理会社や大家さんに問い合わせましょう。

大丈夫だと思って使用しているカセットコンロなども、ボンベが爆発したり、思わぬ可燃物に引火したりする可能性があります。料理などで火を使う際には、室内のキッチンで行うのがベターです。

ベランダはマンションの共用部分にあたります。取り返しのつかない事態にならないよう、ルールを守って使用しましょう。

近所迷惑にならないよう配慮しよう

ベランピングは、ベランダ経由で近所に騒音被害を与えてしまう恐れがあるため、時間帯や声・音のボリュームに注意が必要です。

あまりに遅い時間帯にベランピングを行い、大きな声で話をしたり、音楽をかけていたりるすると、近所に住む人へ迷惑をかけてしまいます。

自分にとってはそれほど遅くはない時間帯や昼間であっても、音が気になっている住民がいれば近所迷惑にあたります。

楽しんだ後は片付けも忘れずに

キャンプ用品など出した物は、べランピングが終わったらすぐにしまうようにしましょう。ベランダにはむやみに物を置かいてはいけないと、消防法で定められています。物を置くことで緊急時や災害の際の避難経路を塞いでしまい、思わぬ危険の原因となるためです。

また、食べ物などの汚れもすぐに掃除しましょう。放置することで周囲へのにおいの原因になることがあり、近隣トラブルの原因になる可能性があります。べランピングを楽しんだら放置せずに、その都度片付けるように心がけましょう。

あると便利なべランピングアイテム

便利なアイテムを活用すれば、グランピングをより楽しむことができます。べランピングのおすすめ商品を紹介します。

べランピング おしゃれ コツ ポイント テクニック 便利グッズ おすすめ

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日よけ、近所からの目隠しに「シェード」

ベランピングの際に、日差しや周囲の建物からの目線が気になる人には、シェードがおすすめです。強い日差しも気にせず、ゆったりと過ごせます。

キャンプ用のタープであれば撥水性もあるので、ちょっとした雨なども防げます。

また、低層階の部屋や周囲の建物が近い部屋に住んでいる場合には、周りの住人や通行人からの目線が気になるものです。そんなときにもシェードがあれば、目隠しにもなるため一石二鳥です。

べランピング おしゃれ コツ ポイント テクニック 便利グッズ おすすめ 日除け 目隠し シェード

商品名:Ankuka 「サンシェード ホワイト」

「ローテーブル」や「コンパクトチェア」

べランピングでくつろぐ際には、椅子やテーブルがあると、長時間でも疲れにくいままリラックスできます。

折りたためるタイプなら、キャンプなどで持ち運ぶ際にも使用できる上、使わないときにはたたんでしまっておけます。

自宅に置いておく場合でも、折りたたみ式であればスペースを取らないため便利です。ベランダの面積やベランピングを行う人数に合わせて、テーブルのサイズや椅子の数を決めるとよいでしょう。

室内のインテリアと同じく、できるだけロースタイルでそろえることで、ベランダをおしゃれかつ広く見せることが可能です。

べランピング おしゃれ コツ ポイント テクニック 便利グッズ おすすめ ローテーブル おしゃれ

商品名:BUNDOK「バンブー テーブル キャンプ アウトドア用」

べランピング おしゃれ コツ ポイント テクニック 便利グッズ おすすめ アウトドアチェア 折りたたみチェア

商品名:Moon Lence「アウトドア 折りたたみチェア 」

ゆったりおしゃれな「ハンモック」

ベランダにハンモックを設置することで、ゆらゆらと揺られながらリラックスタイムを過ごせます。

各アウトドアメーカーから、寝るタイプから椅子型まで、さまざまなハンモックが販売されています。自立式のものを選べば、初心者でも簡単に組み立て・片付けができます。

ハンモックがあれば、心地よい揺れを感じながらベランダでお昼寝や読書するのにも最適な空間に。

ベランダに置けるサイズかどうか、購入前によく確認しましょう。

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商品名:MRG 「3way ハンモック 自立式 」

トップ画像/(C)Shutterstock.com

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