Contents
「旦那が気持ち悪い」と悩んだ経験はある?
みなさんは、「旦那が気持ち悪い」と、パートナーに嫌悪感を抱いた経験はありますか?既婚女性約100人にリサーチしてみました。
【質問】「旦那が気持ち悪い」と悩んだ経験はありますか?
・ある…28.8%
・ない…71.2%
※アンケートは30~49歳の日本全国のワーキングマザーを対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数118名。
「旦那が気持ち悪い」と悩んだ経験が「ある」と答えた人は28.8%と、全体の4分の1強。少なくない結果となりました。どんなことがきっかけだったのでしょうか。体験談を覗いてみましょう。
「旦那が気持ち悪い」と感じたエピソード・体験談
・食べ方が汚いと思った時(30代・東京都)
・二日酔いの朝。ひげは伸び、お酒と加齢臭が混ざった臭い。ずり落ちたズボンで寝ている姿を見て(40代・栃木県)
・夫が毛をむしって口に入れるところを見たときから気持ち悪くなってしまいました(40代・岐阜県)
・夜の生活に誘われることが多く、受け付けられない時期があった (30代・千葉県)
・離婚したので元夫ですが、不倫をしていたから(30代・山梨県)
・お金にだらしない、ギャンブル好き、マザコンな部分が生理的に受け付けない(40代・北海道)
「旦那が気持ち悪い」原因とは?
一生添え遂げようと誓って結婚した相手なのに、気付けば「気持ち悪い」と嫌悪感。そのような気持ちになってしまう具体的な要因は、一体どのようなものがあるのでしょう?
体型の変化や身なりの乱れ
新婚当時は気を遣っていても、年月とともに変化していく体型や服装。お互い様とはいえ、ビール腹や二重顎、生活態度やだらしなさが、引き金になることもありそうです。
受け入れ難い仕草や癖
くちゃくちゃ音をたてて食べたり飲んだり。また貧乏ゆすりなど些細なことから、運転の仕方、性癖に至るまで。今まで気にならなかったことが、何らかのきっかけで嫌になることも。
口臭や加齢臭などのニオイ
容姿や癖は気にならなくても、五感のひとつである「嗅覚」が触発されて、不快感が増していく場合もあるようです。汗の匂いや口臭、加齢臭なども気になり出すと、夫に対して「気持ち悪い」と思ってしまう頻度もアップしてしまうことも。
産後クライシス
出産後のホルモンバランスも影響し、夫に対する嫌悪感が増すのが「産後クライシス」。新生児のお世話直後に夫を見ると、理由なく嫌悪感を抱くことも。産後で大変な時に夫婦関係を迫られて「気持ち悪い」と思うこともあるでしょう。夫が育児や家事に協力的ではない場合、さらにマイナスの感情が募ります。
夫源病
夫の言動が原因で不調をきたす「夫源病」という言葉も存在するのだそう。体調の悪さや憎悪の気持ちから「気持ち悪い」という感情に繋がることもあるようです。
浮気や風俗、マニュアックな趣味
夫に非がなくても、妻が夫のことを嫌になってしまう現象もあります。しかし実際に外で女性と浮気をしていた痕跡を見てしまったり、風俗に通っていたような証拠を見つけてしまい、全てにおいて「気持ち悪い」という感情になることも。また理解しにくい趣味が発覚するなど、何らかの原因から相手を受け入れられなくなるパターンもあります。
【夫婦生活】旦那としたくない場合はどうしたらいい?
女性だけの一方的な気持ちの変化で、男性の心情としては納得できない部分もあると思います。一時的なことなのか長期的なものか、場合にもよりますが、夫婦生活を円満に続けていくためにはどのような努力が必要なのでしょうか?
正直に気持ちを打ち明けて、改善策を考える
デリケートな心情に全く気づかない男性もいます。まずは女性から現在の気持ちを伝えてみましょう。強引にことを済ませるのはお互い気持ちの良いものではありません。匂いや見た目が嫌なら、改善の方法を一緒に考えたり、嫌なことは嫌だと伝えるなど、お互いの妥協点を見出して。話し合いすらできない場合は、今後も平行線となる可能性が否めません。まずは初動で、相手がこれからもやっていけるパートナーの器なのかを見極めて。
過去の素敵な思い出を振り返ってみる
一度我慢して挑んでみることで、意外に大丈夫になったというパターンもあるようです。嗅覚や視覚で、どうしても無理、という生理的な嫌悪感がなければ、楽しかったり嬉しかったこと、トキメキの気持ちを思い出してみましょう。一度スキンシップを乗り越えることが、関係改善の起爆剤となる場合もあるようです。しかしながら、ご自身の気持ちを第一に。