「旦那が気持ち悪い」原因とは?
一生添え遂げようと誓って結婚した相手なのに、気付けば「気持ち悪い」と嫌悪感。そのような気持ちになってしまう具体的な要因は、一体どのようなものがあるのでしょう?
体型の変化や身なりの乱れ
新婚当時は気を遣っていても、年月とともに変化していく体型や服装。お互い様とはいえ、ビール腹や二重顎、生活態度やだらしなさが、引き金になることもありそうです。
受け入れ難い仕草や癖
くちゃくちゃ音をたてて食べたり飲んだり。また貧乏ゆすりなど些細なことから、運転の仕方、性癖に至るまで。今まで気にならなかったことが、何らかのきっかけで嫌になることも。
口臭や加齢臭などのニオイ
容姿や癖は気にならなくても、五感の一つである「嗅覚」が触発されて、不快感が増していく場合もあるようです。汗の匂いや口臭、加齢臭なども気になり出すと、夫に対して「気持ち悪い」と思ってしまう頻度もアップしてしまうことも。
産後クライシス
出産後のホルモンバランスの関係で、夫に対する嫌悪感が増すのが「産後クライシス」。数年前にテレビで取り上げられ共感する女性も多かったはず。新生児のお世話直後に夫を見ると、理由なく嫌悪感を抱くことも。夫婦関係を迫られて「気持ち悪い」と思うこともあるでしょう。さらに育児や家事に協力的じゃない場合にもマイナスの感情が募ります。
夫源病
夫の言動が原因で不調をきたす「夫源病」という病も存在するのだそう。体調の悪さや憎悪の気持ちから「気持ち悪い」という感情に繋がることもあるようです。
浮気や風俗、マニュアックな趣味
1-3のように、夫に非がなくても、妻が夫のことを嫌になってしまう現象もあります。しかし実際に外で女性と浮気をしていた痕跡を見てしまったり、風俗に通っていたなど証拠を見つけてしまい、全てにおいて「気持ち悪い」という感情になることも。また理解しにくい趣味が発覚するなど、何らかの原因から相手を受け入れられなくなるパターンもあります。
【夫婦生活】気持ち悪くて、旦那としたくない場合はどうしたらいい?
女性だけの一方的な気持ちの変化で、男性の心情としては納得できない部分もあると思います。一時的なことなのか長期的なものか、場合にもよりますが、夫婦生活を円満に続けていくためにはどのような努力が必要なのでしょうか?
正直に気持ちを打ち明けて、改善策を考える
デリケートな心情に全く気づかない男性もいます。まずは女性から現在の気持ちを伝えてみましょう。強引にことを済ませるのはお互い気持ちの良いものではありません。匂いや見た目が嫌なら、改善の方法を一緒に考えたり、嫌なことは嫌だと伝えるなど、お互いの妥協点を見出して。話し合いすらできない場合は、今後も平行線となる可能性が否めません。まずは初動で、相手がこれからもやっていけるパートナーの器なのかを見極めて。
過去の素敵な思い出を振り返ってみる
一度我慢して挑んでみることで、意外に大丈夫になったというパターンもあるようです。嗅覚や視覚で、どうしてもという生理的な嫌悪感がなければ、楽しかったり嬉しかったこと、トキメキの気持ちを思い出してみましょう。一度スキンシップを乗り越えることが、関係改善の起爆剤となる場合もあるようです。しかしながら、ご自身の気持ちを第一に。
しばらく距離を置いて様子をみる
相手が話し合いに応じない場合や、どうしても割り切れない時には、物理的に距離を置くことで様子をみるのも一つ。時が経つと「気持ち悪い」という感情が薄れたり、相手を恋しく思うことがあるかもしれません。