気を使わなくていい
お互いの趣味や気持ち、行動パターンがわかるので、付き合っていても気が楽に過ごせます。「この映画に行きたいけど、どう思うかな」などと、余計な気遣いをしなくていもいいので、一緒にいてもストレスになりません。また、怒りのポイントが似ている場合は、どこまでなら言っても大丈夫なのかもわかるので、余計な争いごとに発展しないのもメリットと言えるでしょう。
価値観が同じ
気が合う相手は価値観も同じことが多いので、休日の過ごし方で大きく意見が割れることも少ないでしょう。価値観が違い、たとえば片方は超アウトドア派で、もう片方はインドアのゲーム好きというパターンだと、せっかくの休日でもどちらかが我慢をして合わせることになってしまいます。全く同じではなくても、どちらかが「アウトドアもゲームも両方好き!」というような守備範囲が広い人だと、問題なく過ごせます。
「気が合う」と言ってくる相手の心理とは?
こちらは特に何も感じないのに、「気が合う」と言ってくる人の心理はどのようなものでしょうか。そのような人がいる場合、あなたに気があるのかもしれません。純粋に相談事があるだけの場合も考えられますが、「気が合う」「波長が合う」などと言ってくる場合は、「もっと話をしたい」「付き合いたい」というサインです。あなたがまんざらでもないのなら、本当に気が合うかどうか見極めて、判断するといいでしょう。
「気が合う」人の見つけ方は?
気が合う人はどのようにして見つけたらいいのでしょうか。身近に気が合う人がいないという人は、一度以下の方法を試してみてください。
趣味の場に顔を出してみる
趣味のコミュニティに顔を出してみることは、気が合う人を見つける近道のひとつです。趣味が同じというだけで、第一関門はクリアしているのですから。ただし、趣味のコミュニティに気の合う仲間を見つけに行くのはいいですが、恋人を探しに来たオーラ全開で行くと顰蹙を買いがちですので、注意しましょう。
積極的に話しかける
新しい出会いでは、先入観なく誰にでも積極的に話しかけることがおすすめです。気が合う人を探すには、まず相手を知ることからです。相手の価値観や感覚などの把握につながるような会話を、自然な流れでできるように心がけましょう。
多くの人に出会う
多くの人と出会うと、それだけ気が合う人と巡り合える機会も増えます。出会いの場には積極的に出向くといいでしょう。
最後に
この記事では「気が合う」友人や恋人について解説しましたが、自分の価値観と全く異なる友人や恋人も貴重な存在です。自分と同じ価値観ばかりに偏らず、違った視点をもたらしてくれる恋人や、異なる考えの友人を持つことが、自分自身の視野を広げることにも繋がります。現在「気が合う」と思える友人や恋人がいなくても、いつか出会えると思い、前向きに過ごしてくださいね。