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LIFESTYLE ことわざ

2025.03.21

「馬が合う」とはどんなときに使われる言葉?似た意味のことわざもご紹介

「馬が合う」とは、「気がよく合う」や「意気投合する」といった意味の言葉です。馬と乗り手の呼吸が合うことに由来する言葉といわれています。意味や例文、また、似た意味で使われることわざをご紹介します。

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「馬が合う」の意味は?例文でご紹介

一緒にいると居心地よく感じる人に対して、「馬が合う」という言葉を使うことがあります。「馬が合う」とは、「気がよく合う」や「意気投合する」を意味する言葉です。

気の合う女性二人

(c)AdobeStock

【馬が合う】うまがあう
気がよく合う。意気投合する。

(引用〈小学館 デジタル大辞泉〉より)

「馬が合う」の意味は?
  1. 気がよく合う
  2. 意気投合する

気がよく合う

「馬が合う」は、「気がよく合う」と置き換えることが可能です。たとえば、次のような状況で使えます。

  • 彼とは昔から馬が合う
  • 彼女とはなんとなく馬が合わない。おそらく彼女も、わたしとは合わないと考えているだろう

 

意気投合する

意気投合することを、「馬が合う」と表現する場合もあります。たとえば、次のように使います。

  • 代表者と話してみて馬が合ったので、同じサークルに入ることにした。
  • 飲み会で馬が合う人ばかりが集まって、二次会に繰り出した。

 

「馬が合う」の由来は?

馬と騎手

(c)AdobeStock

「馬が合う」という言葉は、馬と乗り手の呼吸が合うことに由来しているといわれます。自動車やバイクとは異なり、馬は生き物です。乗馬をする際は、馬の呼吸と乗り手の呼吸がぴったりと合っていなくてはいけません。

呼吸が合わないと、思うように馬が動いてくれなかったり、場合によっては振り落とされたりすることもあります。スピードを出したいときに出し、止まりたいときに止まるためにも、「馬が合う」ことが必要です。

「馬が合う」ためには、乗馬のテクニックを磨くことも重要ですが、それ以上に馬と仲良くなることが大切で、乗馬をしないときも馬と一緒に過ごし、優しく穏やかに触れ合うことで「馬が合う」状態を目指します。

「馬が合う」の言い換えに使える表現

「馬が合う」と類似した表現には、以下のものがあります。気が合うときにいつでも「馬が合う」と表現するのでは、語彙が豊かな印象を与えません。状況に応じて表現を変え、言い換えてみましょう。

辞書

(c)AdobeStock

    「馬が合う」の言い換えに使える表現
    1. 反りが合う
    2. 息が合う
    3. 相性がよい
    4. フィーリングが合う

    反りが合う

    「反り(そり)」とは、人の性向や世の風潮、また、それとの相性のことです。もともとは、刀身と鞘(さや)の関係に由来した言葉といわれています。

    日本刀などの刀(かたな)は棒のように一直線ではなく、少し反ったようなカーブがついていますが、鞘にも同じ曲がり具合のカーブがついていないとうまく刀が入りません。

    つまり、刀と鞘の反りが合うことで刀は鞘に入ることができ、鞘も刀を収められます。そのため、「反りが合う」といえば、人の性向や世の風潮がぴったりと合うことを指すようです。

    • 上役との反りが合わない。このままでは閑職に追いやられてしまいそうだ。
    • わたしは世間の反りに合わないことも多い。生まれてくる時代を間違えたのだろうか。

     

    そり【反り】
    4 (刀身と鞘さやとの関係から、「そりが合う」「そりを合わせる」などの形で用いる)人の性向や、世の風潮。また、それとの相性。「上役と反りが合わない」

    (引用〈小学館 デジタル大辞泉〉より)

    息が合う

    「息が合う」とは、物事を行う調子や気分がぴったり合う様子のことです。「馬が合う」は普段から仲がよいといったニュアンスがありますが、「息が合う」はその場面で気持ちが合っているニュアンスがあります。

    • 息が合った演奏で、たいへん素晴らしかった。
    • 2人の息が合わないと、デュエットダンスなんて踊れないよ。

     

    息が合・う
    物事を行う調子や気分がぴったり合う。「―・った合奏」

    (引用〈小学館 デジタル大辞泉〉より)

    相性がよい

    「相性(あいしょう)」とは、互いの性格・調子などの合い方のことです。性格や調子が合うときは、「相性がよい」といいます。

    • 上司との相性はよくないが、同僚には恵まれていると思う。
    • 実力は互角だが、相性のよい対戦相手だから勝てるのではないだろうか。

     

    なお、相性は「合い性」とも記載することがあります。「相性」はよいか悪いかであり、合う・合わないとは表現しません。

    あい‐しょう〔あひシヤウ〕【相性/合(い)性】
    1 男女の生まれを暦の干支えとや九星などに当てて相生そうせい・相克を知り、二人の縁を定めること。中国の五行ごぎょう思想から出た考え方。→五行
    2 互いの性格・調子などの合い方。「上司と―が悪い」「―のいい対戦相手」
    3 俗に、機器同士を接続して用いるときの動作の具合。特に故障ではないにもかかわらず、原因不明の動作の不具合がある場合、「相性が悪い」という。

    (引用〈小学館 デジタル大辞泉〉より)

    フィーリングが合う

    「フィーリング(feeling)」とは、なんとなく受ける感じや感覚のことです。うまく言葉では表現できなくても、なんとなく自分に合っているように感じるときは「フィーリングが合う」といいます。

    • 彼女とは初対面のときからフィーリングが合った。
    • フィーリングが合う相手なら、人生の伴侶としてもふさわしいだろう。

     

    「フィーリング」はよい・悪いでも表現することがあります。

    • 履いたときのフィーリングがよい靴だから、きっと何度も使うだろう。
    • どこがどうというわけではないが、この会場はフィーリングが悪い。

     

    フィーリング(feeling)
    なんとなく受ける感じ。また、感覚。「履いたフィーリングがいい靴」「フィーリングが合う相手」

    (引用〈小学館 デジタル大辞泉〉より)

    「馬が合う」を日常会話で使いこなそう

    ハイタッチ

    (c)AdobeStock

    「馬が合う」は、気がよく合うや意気投合するという意味で使われる慣用的な表現です。乗馬の際の、人と馬との関係に由来した言葉といわれています。

    「馬が合う」は日常的な会話には使われますが、動物を使った言葉のため少しカジュアルなニュアンスがあり、手紙やメールなどにはふさわしくないかもしれません。

    文章で「気が合う」ことを表現するときには、「息が合う」や「相性がよい」といった言葉と置き換えることも検討してみましょう。

    メイン・アイキャッチ画像:(c)Adobe Stock

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