「もういい」と言う女性心理
対して、女性の「もういい」は男性よりも、簡単に口をついて出してしまうケースが多いようです。ちょっと気に入らないことがあっただけでも、「もういい」を口にする方もいますよね。「もういい」が、最後通告ではないのが女性によく見られる傾向です。言われてしまった相手は、まだまだチャンスはあるので、関係修復に努めましょう。
「もういい」と言われた時の対処法とは?
恋人に「もういい」と言われれば、「別れ」に繋がるのでしょうか? 最悪の結果を回避するためにも、「もういい」にどう対処すればいいかを一緒にチェックしましょう。
言いにくくても、素直に謝る
恋人との仲を壊したくないのに、彼氏が「もういい」と言っているのなら、とにかく謝りましょう。「ごめんなさい」が、二人の仲をとりもつかもしれません。
売り言葉に買い言葉は避けて。すぐに言葉を返さない
「もういい」と言われた勢いで言葉を返してしまうと、お互いにエキサイトして喧嘩に発展する恐れも…。言いたいことはぐっと飲みこんで、まずは少し落ち着きましょう。人間の怒りのピークは6秒という説もあるので、まずはこの時間を耐えてみて。その後はきっと、冷静に話し合えるはずです。
お互いに冷静になるために、しばらく会うのをやめてみる
「もういい」状態になっている人に、色々と言葉をかけても、心に届かないことも。その場で話し合っても、時間の無駄になる可能性もあるので、しばらく一人になって考える時間を持つのも大切なことです。
客観的な視点ならどうか。二人を知る人に間に入ってもらう
「もういい」となった側も、もしかすると心に迷いがある可能性もあります。二人のことを客観的に見られる人がいるのなら、上手く仲裁してくれるように頼んでも良いと思います。
目を逸らさないで、自分の問題と向き合ってみる
お付き合いしていく中で、何が恋人を「もういい」となるまで怒らせてしまったのでしょうか?自分の悪いところを見つめるのはしんどい作業ですが、これを機に反省をするのも良いのでは。お互いの嫌なところを正せれば、やり直すきっかけになるかも知れません。
最後に
「もういい」について、色々な角度から分析してきました。「もういい」というたった4文字の言葉ですが、発するタイミング、相手、場所などの様々な要因で多彩な表情を見せますね。相手の「もういい」が、どの「もういい」なのかを敏感に感じ取り、上手く対処していければよいですね。
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