【グレージュ】ってどんな色?
グレーとベージュを混ぜたヘアカラー
グレージュとは一般的に、グレーとベージュをミックスした色味のヘアカラーのことを言います。
髪に透明感を与えてくれると人気のカラーで、日本人特有の髪の赤みを抑え、柔らかい印象に見せてくれると言われています。
ブリーチあり・なしでグレージュの色味はどう変わる?
【ブリーチあり】発色のいいハイトーンに仕上がる
ブリーチをしてからグレージュを入れることで、発色のいいハイトーンカラーに仕上がると言われています。
グレーとベージュ、どちらの色味が強いかにもよりますが、ふんわりとした印象や透明感、さらにフェミニンな雰囲気を強く出すことが可能だそう。
黒髪にいきなりグレージュを加えるよりも、女性らしい柔らかな色味を演出できそうです。
ただし、ブリーチ自体が髪へのダメージが大きいので日々丁寧なヘアケアを行うことが推奨されています。髪色がすぐに抜けてしまいがちなのもデメリットのひとつと言えそうです。
【ブリーチなし】くすみ感のあるダークトーンに仕上がる
ブリーチをせずにグレージュを入れると、くすみ感のあるダークトーンに仕上がると言われています。
ブリーチをしたときの色味と比べると少々赤みが残りやすいそうですが、グレー味を強くすることでクールな雰囲気に仕上げることは可能だそう。
また、髪への負担が少ない分、髪の毛の質感はブリーチありよりも、きれいな状態を保ちやすいのではないでしょうか。
【ブリーチなし】でグレージュカラーをきれいに出す方法
13~14レベルの明るめトーンで染める
ブリーチなしで限界まで明るくするには、元々の髪色や髪質等によっても左右されますが、大体13~14レベルが限界だと言われているそう。
ダークトーンでもグレージュはきれいに出せますが、できる限り明るいトーンでグレージュにチャレンジしたい方は、ブリーチなしの限界レベルのトーンで染められるかどうか、美容師さんに相談してみると良いかもしれません。