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BEAUTY 髪型

2023.06.30

自分で髪を切る【セルフカットのコツ】とは?

 

自分で髪を適当に切ってしまうと、取り返しのつかないことになる可能性があります。実際に切る前に、必要な道具やうまく切るコツを把握することが大切です。正しいやり方で丁寧にカットし、美容院に行ったかのような自然な仕上がりにしましょう。

自分で髪を切るメリットとデメリット

自分で髪を切るメリット

(C)Shutterstock.com

自分で髪を切るメリットは以下の3つ。

・好きなタイミングで髪を切れる
・お金がかからない
・イメージ通りのスタイルを作れる

オン・オフ共忙しい女性や、美容にかけるコストを削減したい人、こだわりを持つ人に大きなメリットがありそうですね。

自分で髪を切るデメリット

自分で髪を切るデメリット

(C)Shutterstock.com

自分で髪を切るデメリットは以下。

・失敗してしまうリスクがある
・美容院のような仕上がりを実現するのが難しい

ただし、大胆なヘアチェンジでない限りこうしたリスクもそれほど大きくないでしょう。「失敗してしまったら美容院で修正すればいい」くらいの余裕を持ってチャレンジしてみるとよいかもしれません。

髪はどれくらいの頻度で切るのがベスト?

一般的に、何カ月ごとに髪を切るのがよいのでしょうか? おすすめの切るタイミングについても紹介します。

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一般的には2~3カ月に1回

個人差はありますが、2~3カ月に1回のペースで髪を切る人が多いようです。髪の毛は1カ月に1cmほど伸びるといわれていて、髪が伸びればシルエットも変わり、ベストな状態をキープしづらくなります。そのため、自然にヘアスタイルの状態が気になる2~3カ月に1回を目安にカットして調整するのが一般的のようです。クセ毛でまとまりにくいことや、地毛と染めた部分の境目が目立つのを防ぐためという目的で、2~3カ月に1回カットする人も少なくありません。頻度はヘアスタイルによっても異なります。例えば、ロングヘアであれば、ある程度髪が伸びてもそれほどシルエットが変わりませんが、髪が短ければ短いほど変化が分かるので、ショートヘアの人は変わりやすく、髪を切る頻度が高くなる傾向にあります。

おすすめのタイミング

おすすめのタイミングの一つが、「髪がパサついてきた」「枝毛ができている」など、髪にダメージが見られるとき。ダメージがある髪は見た目の印象を悪くするだけでなく、毛先が引っかかりやすいなど日ごろのケアにも影響します。また、季節により気候が大きく異なるため、季節の変わり目もおすすめのタイミングです。気候に合うヘアスタイルを選ぶことで、手入れもしやすくなるというメリットもあります。髪のメンテナンス目的だけではなく、気分を変えたいときのリフレッシュにも。ヘアスタイルは印象をがらりと変えるので、イメチェンしたいというときもおすすめです。

髪を切るために必要な道具とは

髪を切るために必要な道具がそろっていないと、うまく切れずに失敗してしまうこともあります。どれも手軽に手に入るものなので、しっかりそろえてからチャレンジしましょう。

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髪専用のはさみ

カットをする際に欠かせないアイテムの一つが、はさみです。文房具のはさみではなく、髪専用のはさみを用意しましょう。プロが使用するような高額なものである必要はありませんが、セルフカット用に販売されているものがおすすめです。通常のはさみだけでなく、すきばさみもあると切り過ぎてしまうなどの失敗を軽減できます。近年は、両方のはさみやコームなどがセットになっている商品も少なくないため、チェックしてみましょう。

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後ろが確認できる鏡

髪を切るときは、鏡の前に座って確認しながら進めます。顔周りやサイドは鏡で見えるため切りやすいですが、後ろは見えません。そのため、後ろが確認できる鏡を用意する必要があります。おすすめは、違う角度からしっかり後ろを確認できる「三面鏡」。全体のシルエットやバランスを確認しやすいのがメリットです。手に入らない場合は、しっかり確認できる大きいサイズの鏡を選びましょう。大きければ大きいほど、確認しやすくなります。

ブロッキング用ヘアクリップ

髪を切るときは、まずはじめにブロッキングをします。ブロッキングとは、髪の毛を分割して分けることです。こうすることでカットがしやすくなり、バランスのよい仕上がりになります。ブロッキングに必要なのが、分けた髪を留めるヘアクリップ。「ダッカール」とも呼ばれています。髪を挟む下の部分は金属、上の部分はプラスチックでできているのが一般的。髪の長さにもよりますが、少なくても4本程度あると安心です。長いもの、短いものなど異なるサイズの商品が販売されているので、自分の髪の長さや量に合うものを選びましょう。ロングヘアであれば、長い髪もねじってしっかり留められるように、挟む部分が長いタイプがおすすめです。

ダッカールヘアクリップ2本

目の細かいコーム

髪を切るときは普段使うブラシタイプではなく、目の細かいコームが便利です。美容院で、コームで少量の髪をとかしながらカットする光景を目にしたことがある人もいるのではないでしょうか? ブロッキングするときに手早く髪を分けられたり、毛先をサッと整えて長さを確認したりするときなどにも活躍します。

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自分で髪を切る方法2STEP

自分で髪を切る基本的な方法を紹介します。失敗しないように、事前に手順を確認しておきましょう。

STEP1:まずブロッキングをして

実際に髪を切る前に、ブロッキングをします。長さを左右対称に揃えたり、切り残しがないようにするためになど、バランスのよいシルエットに整える役割があります。レイヤーがきれいに入りやすくなるというのもメリットの一つです。ブロッキングはおおまかにするのではなく、手間が掛かっても細かくした方がカットしやすく、仕上がりがよくなります。基本的には、はじめに前髪・サイド・後頭部に分けます。さらに後頭部を上下に分け下の部分は縦に4ブロックにしましょう。ショートの場合は、前髪をサイドの髪と一緒に切ってしまうこともあるため、しっかりブロッキングすることが大切です。

STEP2:襟足から髪を切っていく

まずは後方の襟足部分からスタート。内側になる部分の髪から長さを調整していくと、きれいに仕上がります。内側の髪の長さに合わせて全体を整えていくため、基本となる内側の髪のカットは慎重に行いましょう。後方が終わったら、サイドの内側をカットします。完了したらブロッキングした髪を下ろして、内側の長さに合わせてカットしていきましょう。最後に前髪などのポイントカットをします。ショートヘアの場合は、後ろのカットが終わったらサイドをカットします。耳の後ろ部分を整え、後頭部のバランスを見ながらカットしましょう。

成功するセルフカットのコツとは

自然なシルエットに仕上がるためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか? 3つのコツを紹介します。

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髪が乾いた状態でカット

美容院では、まず髪をぬらしてからカットするため、濡れていた方が切りやすいと思っている人もいるかもしれません。しかし、素人がカットする場合は乾いていた方が全体的なシルエットが分かりやすく、仕上がりのイメージがしやすいため、失敗を避けられます。シャンプー後などで髪が濡れている場合は、しっかり乾かしてからはじめましょう。半乾きの状態でカットしてしまうと、乾いたときに長さが均等でない箇所が出てくる可能性もあります。クセ毛の人やパーマが掛かっている人は、しっかり髪を伸ばしてからカットするようにしましょう。部分的にクセが出ている場合は霧吹きで濡らしてドライヤーで乾かすだけでもよいですが、全体的の場合は一度シャンプーをして、しっかり乾かして髪の毛を伸ばしましょう。

コームで髪を整えよう

カットする前にはコームで髪をとかし、整えておきましょう。絡まっている毛があるとカットしづらいだけでなく、長さがバラバラになってしまうリスクもあります。一見整っているように見えても内側がしっかり伸びていないこともあるので、カット前のとかす作業は大切なポイントです。しっかりコームでとかすことで見えない内側の毛もきれいに整います。また、髪のダメージを取り除くために髪を切りたいという場合は、とかすときに引っかかるなど傷んでいる箇所を見つけやすく、ダメージを受けた部分をカットしやすいというメリットも。ロングの人は、まず大きめのヘアブラシで全体をとかし、細かいところは目の細かいコームを使うと整いやすくなります。

縦にはさみを入れて自然に

自分で髪を切るとなると、つい横向きにはさみを入れてしまいがちです。しかし、横にはさみを入れると、毛先が重たい印象になったり、不自然なかたちになってしまいます。自然なスタイルに仕上げるためには、はさみを縦に入れ、そのあと横にはさみを入れて整えると、程よい軽さを出しつつきちんと長さをそろえられます。右利きであれば、左手の人差指と中指で髪を挟むようにして持ち、縦にはさみを入れて少しずつ切りましょう。左手は強く引っ張り過ぎず、軽く挟むのがポイントです。また、慣れていないと微調整を重ねるうちに短くなり過ぎてしまうこともあるため、切り過ぎないように希望の長さよりも少し長めを目安にカットします。

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万が一失敗した場合の修正方法

そもそもどんな状態が失敗?

カットで“失敗”と判断できる基準は以下。

・髪の長さが左右非対称になってしまった
・切りすぎてイメージより短くなってしまった
・すきすぎてボリュームがなくなってしまった
・毛量調整がうまくいかず髪が重くなってしまった
・イメージとは違う髪型になってしまった

自分で修正を試みてもよいですが、修正がうまくいかなかったとき後戻りできないくらい髪を切ってしまう可能性もあります。ある程度カットした後、これらの失敗基準に当てはまってしまったら早めに美容院で修正してもらいましょう。

美容院で毛先を合わせたり整えたりしてもらう

美容院で修正してもらう際、どうお願いすればよいのでしょうか。美容師さんの意見や提案を聞くのが一番ですが、どのような修正が有効なのかもチェックしてみましょう。

髪の長さが左右非対称になってしまった

短いほうに合わせて長いほうを切る修正が必要になります。

切りすぎてイメージより短くなってしまった

髪の長さを戻すことはできません。そのため、カットラインをそろえてもらったり、短くても自分に似合いやすいヘアスタイルを提案してもらったりしましょう。

すきすぎてボリュームがなくなってしまった

髪が短くなってもよい場合は、髪の厚みが出せる部分までカットするのが有効です。短くしたくない場合は、スタイリングで厚みを出すのがおすすめです。

毛量調整がうまくいかず髪が重くなってしまった

具体的にどの部分をすきたいのかを美容師さんに明確に伝えます。

イメージとは違う髪型になってしまった

理想のイメージをより具体的に伝えます。

美容院で髪を切るときのオーダーポイント

ポイント1:理想の髪型の画像を用意する

ポイント1:理想の髪型の画像を用意する

イメージにぴったりな写真や画像を探して提示することが、一番手軽で確実に伝わる方法だと言われています。 感覚には個人差があります。イメージする髪型を口頭で美容師さんに伝えても、自分が思っている髪型がそのまま伝わっているとは限りません。

できるだけさまざまな角度から撮影された画像を複数枚用意し、仕上がりのイメージに相違がなくなるよう努力しましょう。

ポイント2:長さや形を具体的に伝える

ポイント2:長さや形を具体的に伝える

たとえば前髪は眉上がいいのか、眉が隠れるくらいがいいのか。後ろは首をすっきり見せたいのか、鎖骨くらいにしてほしいのか、肩につけたいのか。実際に手で示して伝えるのが有効です。

「短め」「長め」といった表現には、認識の差が生まれます。抽象的な言葉で伝えず「肩上1cm」や「今の長さから3cm」など、具体的な数字を使って伝えてみましょう。

ポイント2:長さや形を具体的に伝える

また、自分がイメージしていた髪型は、スタイリングによってそのような髪型に見えるのかもしれません。

写真を見る限り「あごくらいの長さかな」と思っても、毛先を巻いているため短く見える可能性もあります。

「ひし形になるようなスタイリングをしたい」「髪を巻いたときに鎖骨くらいの長さにしたい」など、スタイリング後の完成イメージまで事前に伝えられるといいかもしれません。

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