【イライラ】カモミール・リンデン
心を穏やかに鎮めたい時は、鎮静作用に優れたカモミールとリンデンの組み合わせを。ストレスによる頭痛や緊張による肩こりを和らげてくれます。寝る前や、風邪の引き始めにもおすすめです。
【免疫力アップ】エキナセア
抗ウイルス、抗菌作用があるエキナセアは、免疫力を高めたい秋冬に注目のハーブ。酸味が心地よいローズヒップとあわせるとすっきりと飲めます。スパイシーな香りのカルダモンを1粒加えるのもおすすめです。
初心者にも!ハーブティーの飲み方やおすすめショップ
疲労が溜まった日の夜はハーブティーにレモンを加えて
寝る前のビタミンC摂取は効果的です。サプリでなくても、ハーブティーなどにレモンをプラスするのもOK。
疲労が蓄積したり、心身がストレスを受けると、副腎ではコルチゾールというホルモンが分泌されます。コルチゾールが作られる際は大量のビタミンCを消費するため、疲れているときは積極的にビタミンCを摂りましょう。
ブレンドハーブティーでPMS解消を目指す
ハーブの専門店「enherb(エンハーブ)」では、厳選したハーブを使用して美容と健康のためのハーバルケアを提案してくれます。
始めに、セルフチェックシートで普段気になっていることを書き出します。
その後チェックシートから自分の傾向を知り、「女性のリズムを整えたい」という悩みに対して、お店の方からブレンドの提案を受けます。
見た目からするともっと薬草っぽい味をイメージしますが、甘味や酸味があり、飲みやすいのが魅力です。「enherb」のハーブティーは、毎日飲めるように天然甘味料であるステビアリーフなど甘さを感じるハーブも加えているそうで、これなら毎日続けて飲めそう。
ハーブティーは薬ではないので、飲んですぐに効果があらわれるわけではなく、お店の方によると「1か月目で〝浄化〟2か月目で〝吸収〟3か月目で〝実感〟」となるんだそう。
個人差がありますが、飲み続けて3か月ほどすると、まず冷え性が緩和されてきていると感じる人が多いよう。
また、悩んでいる女性も多いPMSについては、ブルーな期間と重さの改善がみられたような気がするという声も。「これまで生理の1週間前から続いてたPMSは3日くらい前から感じるようになり、日数が減りました」「憂うつな気分もまったくなくなったわけではないですが、以前よりも落ち込むことが減ったように感じる」という感想がありました。