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2023.01.27

【2023年】つかまり立ちの練習にも役立つおもちゃ9選| おすすめと押さえておきたい注意点

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生後7〜11か月ごろの赤ちゃんは、徐々につかまり立ちをするようになります。おもちゃで遊びながらつかまり立ちの練習をすることで、安全かつ楽しく足腰を鍛えられるでしょう。つかまり立ちのサポートになるような、適切なおもちゃをご紹介します。

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つかまり立ちを始める時期は?

「赤ちゃんがつかまり立ちをするのはいつ?」と気になる人もいるでしょう。赤ちゃんの成長には個人差があるため、目安を紹介します。

ブロックで遊ぶ赤ちゃん

(C) Shutterstock.com

目安は生後7か月から11か月ごろ

多くの赤ちゃんはハイハイなどで手足の筋力がついてきて、立つことに興味を持ち始め、つかまり立ちをするようになります。時期の目安は、大体生後7か月から11か月ごろといわれています。中には生後6か月くらいから始める子がいたり、1歳ごろに始める子、ハイハイするより先につかまり立ちする子もいます。

いずれも最初のうちは、上手に重心をとらえられないことが多いため、頭などをぶつけないよう転倒に注意して見守りましょう。

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つかまり立ちの練習におもちゃを活用しよう

つかまり立ちが完全にできるようになるまでは、時間がかかるものです。おもちゃを活用して楽しく遊びながら、練習していきましょう。

くまのぬいぐるみと遊ぶ赤ちゃん

(C) Shutterstock.com

遊びながら動きをサポート

おもちゃのキャラクターやボールなどの仕掛けに興味を持ち、自分からつかんだりさわったりしようと夢中で遊んでいる間に足腰が鍛えられ、自然とつかまり立ちに移行していくことがあります。赤ちゃんの月齢や興味に合わせておもちゃを選びましょう。

また、つかまり立ちができるようになった後も長期間使用できるおもちゃを選べば、物が増えすぎません。経済的にもおすすめです。

無理にやらせるのはNG

なかなかつかまり立ちしないからと、親がイライラしたり、焦って無理やり練習させたりしてしまうと、赤ちゃんにも負担がかかってしまいます。個人差があるので、赤ちゃんのペースに合わせて見守ることが大切です。

それでもつかまり立ちをする様子がなく不安な場合は、赤ちゃんの自発的な行動をサポートしてあげる程度にしましょう。例えば、「赤ちゃんが両手を付きやすい高さのテーブルにおもちゃを置く」などがおすすめです。おもちゃに興味を持った赤ちゃんが、自分から立とうとするかもしれません。

つかまり立ちの練習に使えるおもちゃ

つかまり立ちの練習になるおもちゃには、いくつかの種類があります。それぞれの特徴を知り、赤ちゃんが楽しく遊べるおもちゃを選びましょう。

粘土で遊ぶ赤ちゃん

(C) Shutterstock.com

仕掛けが多い「テーブル型のおもちゃ」

テーブル型のおもちゃは、テーブルの上にさまざまな仕掛けが付いており、赤ちゃんが自分の手で触れる意欲を掻き立てます。中には、電話やピアノの鍵盤を模しており、押すと光ったり音が流れたりするものも。まずは親がおもちゃで遊んでみせると、赤ちゃんも自分でやってみたくなり、興味が湧きやすくなるでしょう。

おもちゃを選ぶ際には、四つの支柱でしっかり支えられているものなど、赤ちゃんがつかまって体重を乗せても、ぐらついたり転倒したりしないものを選びます。遊ばせるときには、親が近くで支えて壁に固定させるなど、安全に配慮しましょう。

ねんね時期から使える「ベビージム」

ベビージム型のおもちゃは、アーチ状のポールに複数の仕掛けが付いており、ねんね時期からからつかまり立ちの練習まで長期間使えます。素材は木製やプラスチック製のものが多く、ぶら下がっている仕掛けの形状は角が丸くなっているものを選べば、怪我の恐れが軽減されるでしょう。

おすわりしたりつかまり立ちしたり、赤ちゃんの成長に合わせた遊び方ができるよう、変形できるタイプのベビージムもあります。長期間使えれば物も増えないので、部屋を圧迫せず、コストパフォーマンスもよいでしょう。

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