【目次】
・大人のカラーメイク上手に取り入れるポイントは?
・【オレンジ】凛としたメリハリヘルシーメイク
・【ピンク】成熟した色気を目元に宿すアイメイク
・【ブルー】節目美人を作るミニマムメイク
・【グレー】目尻に存在感ある色をトッピング
・【カーキ】モードで洗練された印象を作る目元強調メイク
【目次】
大人のカラーメイク上手に取り入れるポイントは?
さりげなく目元で色を楽しむのがGOOD
カラーメイクというと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、いつものメイクにポイントでカラーをオンするのがおすすめです。
チークやリップで楽しむのももちろんいいですが、アイシャドウやマスカラ、アイライナーなど、目元ならいつもと違うカラーをアクセントで入れてもさりげないので挑戦しやすいと言われています。
目元で遊び心を加える分、チークやリップなどのポイントメイクはいつもより少し控えめにすることで、より一層カラーメイクが引き立ち、やりすぎ感のある濃いメイクになるのも防ぐことができるそうです。
アイシャドウとアイラインは同系色でない色にするとさらにおしゃれ!
アイメイクでカラーメイクを楽しむときは、すべてを同じ色味にせずあえて別々の色を使って楽しむとよりおしゃれになります。
例えばアイシャドウはピンク、アイライナーはグレー、といった使い方がおすすめ。
存在感のある色を使うときは目尻に限定するなど、アクセサリー感覚で色をのせてみてはいかがでしょうか。
【オレンジ】凛としたメリハリヘルシーメイク
オレンジブラウンアイシャドウでしっとり大人顔に
\How to/
オレンジカラーのアイシャドウを、ブラシを使ってアイホール全体にふわっとのせる。さらにオレンジブラウンカラーをチップに取ったら、目のキワから二重幅まで塗ってグラデーションにして。
ライトカラーを下まぶた全体にふわっと入れてツヤと明るさをプラスしたら、オレンジブラウンカラーをチップに取り、目頭3mm程度を抜いて下まぶたにラインっぽく入れる。
アイラインは黒よりも涼しげなニュアンスが叶うネイビーが、オレンジのアイシャドウをさらに大人の雰囲気へと昇華。入れるのは上のみ。目頭から目のフレームに沿って細くのせ、目尻を少し伸ばして入れて。さらにインラインも目頭から目尻まで引く。
マスカラもネイビーをチョイス。上下のまつ毛根元から扇状に広げるように塗り、オレンジアイシャドウとのコントラストをつけ、目元がぼやけるのを防いで。
おすすめのオレンジブラウンアイシャドウ
▲(右)パルファン・クリスチャン・ディオール サンク クルール クチュール 439
きめ細かくしっとりした生質感のパウダーが特徴的なアイシャドウパレット。見たままの美発色をなめらかにまとうことができる。
(左)SUQQU シグニチャー カラー アイズ 02
コーラルがかったオレンジカラー。そこはかとなくフェミニンな雰囲気が漂う。
【ピンク】成熟した色気を目元に宿すアイメイク
モーヴカラーなら品格ある大人顔へ
\How to/
モーヴの締め色は目頭から目尻までしっかり塗ってしまうと派手になりやすいので注意!薄めのモーヴカラー(パープル)を指に取ったらアイホール中央から左右にトントンと広げながらなじませる。そのまま少し濃いめのモーヴカラーをチップでミックスした色を二重幅にのせて。目尻から目頭に向かってつけたら、再び目尻までチップを戻してグラデーションに。
下まぶたにも薄いモーヴカラー(パープル)をチップでラインっぽく入れ、スッキリとした目元を演出。目尻からスタートすることで「目尻に深み、目頭はライト」といったコントラストがつき、さりげない立体感が。
アイライナーはグレーカラーで存在感をトーンダウン。抜け感を出すために、目頭5mm程度は入れず、黒目の少し前あたりから上まぶたのキワに沿って細く引く。目のフォルムを少し伸ばす感覚で、目尻から3mm程度長く引いて。
マスカラは赤茶ブラウンで優しげな目元に。まつ毛の根元にグッと押し当てマスカラ液をつけたら、毛先に向かってスッと抜くように塗る。扇型になるよう左右に広げて塗るイメージで。
眉にも赤みニュアンスを加えておしゃれ度アップ!
\How to/
赤みの主張が強いとオフィスシーンに違和感が出やすいので、ペンシルは週5眉のグレイッシュブラウンをそのまま使用。上からピンクのアイブロウパウダーを重ねて眉に奥行きや深みをプラスして。もっと手軽に楽しみたい人は、パープル系の眉マスカラもおすすめ!
おすすめのピンクアイシャドウ
▲(右)エトヴォス ミネラルクラッシィシャドー コットンピーチ(限定販売)
甘いニュアンスをまとったピンクモーヴカラー。ミネラルならではの繊細な輝きで、美しい発色を長時間キープ。
(左)シャネル レ キャトル オンブル 378(限定販売)
ダスティモーヴとパープルの美しい配色。マチュアなエレガンスを饒舌に物語る。クールなダークグレーの締め色もセット。
おすすめのピンクアイブロウ
▲Nuzzel フーミー アイブロウパウダー レディモーヴ
赤み眉ブームの火付け役的大人気商品。子供っぽく転ばない、モーブパープル系の色味。
【ブルー】節目美人を作るミニマムメイク
青い煌めきを目のキワに入れて華やかに
\How to/
ブラック寄りの深く濃いネイビーを、アイライン代わりに目のキワに細く入れる。さらに明るめのブルーアイシャドウを軽く重ね、目を伏せたときにチラ見えする青い煌めきをオン。チークとリップはシアーなピンクで可憐な印象に。
【グレー】目尻に存在感ある色をトッピング
グレーアイライナーで数ミリの遊び心をオン
\How to/
目尻側1/3に、筆を寝かせるようにしながらグレーのアイライナーを引く。目尻は3、4mm長く引き、スーッと自然にフェイドアウトさせるようにすると自然な仕上がりに。色の存在感を活かすため、なじませたりぼかしたりしないのが○。
おすすめのグレーアイライナー
▲SUQQU ニュアンスアイライナー 03
発売と同時に話題となった大ヒットカラーアイライナー。キレイな線がブレずに引けるフェルトペンタイプ。
【カーキ】モードで洗練された印象を作る目元強調メイク
目元に焦点を当てカーキで自然な陰影を
\How to/
選ぶのは透け感ときらめきのあるカーキアイシャドウ。アイホール全体にベージュをのせたら、カーキを二重幅にオン。同じ色で目尻、下まぶたの目頭にもライン状でアイシャドウを入れて。
おすすめのカーキアイシャドウ
▲ランコム イプノパレット 17 ブロンズアプソリュ
ゴールドラメがたっぷり入ったカーキを含むアイシャドウパレット。重くくすみがちなカーキカラーも、華やかなゴールドラメにより目元をパッと明るく演出。パウダーとは思えない密着度とクリーミーさで、時間がたってもヨレにくい。