【質問】「亭主元気で留守がいい」という言葉を、あなたはどう思う?
「亭主元気で留守がいい」という言葉を聞いて、あなたはどう考えますか?女性約100人にリサーチしてみました。
・言葉通りでOK…49.6%
・元気で家にもいてほしい…50.4%
※アンケートは30~49歳の日本全国のワーキングマザーを対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数121名。
「言葉通りでOK」と考える人が49.6%と若干少なくなりましたが、「元気で家にもいてほしい」と考える人とほぼ半分に割れました。
言葉通りでOK派
「亭主元気で留守がいい」の言葉通り、夫が家にいない方がよいと考える女性も。家のことを手伝ってくれなかったり、子育てのペースが合わなかったりと、夫がいる方が何かと不都合に感じるケースもあるようです。
結婚生活が長くなってくると、毎日家事をこなすばかりなど生活に変化がないといった気持ちが強くなるという声もあります。自由な時間が少ないと、夫が留守にしている間は1人で過ごしたいという人も多いのです。
また、ある程度距離を置いた方がよい関係を保てるという考え方もあります。マンネリ化を防ぐためにも、それぞれのプライベートな時間は重要といえるでしょう。
【体験談】言葉通りでOKの理由
・家にいると邪魔だしこちらの仕事が増えるから。大きな子供は不要(30代・青森県)
・自分の時間がお互いある方がうまく行くから(40代・京都府)
・いるとちょっと疲れる。いるのに家事をやってくれない…とか考えてしまうから(40代・長野県)
元気で家にもいてほしい派
「亭主元気で留守がいい」といっても、常に夫婦一緒に過ごしたいと考えている女性もいます。積極的に育児をするなど、家事にも協力的な夫であれば、むしろ家にいてほしいと思われることもあるのです。
中には、長期出張や単身赴任など、仕事の都合で夫が長く留守にしている家庭もあります。夫がいない方が楽だからと周囲の人に羨まれるかもしれませんが、実際には寂しい思いをしている人も多いでしょう。
子どもがいる家庭では、いざというときのために夫がいてくれる方が安心、という考え方もあるようです。
【体験談】元気で家にもいてほしい理由
・居てうっとおしいこともあるが、いないのは寂しい(40代・神奈川県)
・単身赴任で離れていてワンオペで大変だから(30代・東京都)
・ここだけの話、夫が大好きなんですよ、本当に。今まで会った人の中で一番の理解者なので有難いです(40代・広島県)
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【目次】
夫婦仲を冷やさないコツ
夫に対して「いない方が楽」と考えていると、自然と夫婦仲が冷めてしまうかもしれません。結婚後も仲良く過ごすために、気を付けたいポイントを解説します。
いつまでも感謝を忘れない
基本的なことですが、相手の行動に対する感謝を忘れないようにしましょう。些細なことであっても「ありがとう」と口にして、感謝の気持ちをはっきりと伝えるのが大切です。
相手がなかなかお礼を言わないことを気にしている人は、自分から積極的に「ありがとう」と言ってみましょう。こまめに気持ちを言葉にしていると、相手の方も自然とお礼を返してくれるかもしれません。
感謝の気持ちはもちろん、謝罪もきちんと言葉にして伝える必要があります。つい口論になってしまったときも、自分から「ごめん」と謝ることで悪い雰囲気を引きずらずに済むでしょう。
スキンシップを大切に
結婚生活が長くなるにつれて、2人の間でスキンシップをとる回数が自然と減ってしまうことも。最近夫と触れ合っていないと感じたら、積極的にスキンシップをとってみるのも効果的です。
手をつないだり、ハグをしたりと、意識して触れ合うことで相手への気持ちも伝わりやすくなります。スキンシップは、相手への好意を分かりやすく表現できる方法なのです。子どもの前ではスキンシップをとりにくいと感じるなら、子どもが眠った後に触れ合うのもよいでしょう。
ある程度は1人の時間も重要
どれだけ好きな相手でも、四六時中一緒に過ごしているとストレスを感じてしまうことがあります。よい関係を長く続けていくためには、自分だけの時間を持つことも必要です。
趣味に没頭するだけでなく友人と会うなど、自由な時間を楽しんでいるうちにストレスも解消できます。相手と離れてみることで、一緒に過ごす時間を再び新鮮に感じられるようになるのです。
相手への気持ちが冷めていくのも問題ですが、距離が近すぎても悪い影響が出てしまうことがあります。1人の時間を楽しむうちに気持ちが落ち着き、夫婦間でのトラブルも減少するかもしれません。
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