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LIFESTYLE雑学

2022.01.27

「亭主元気で留守がいい」ってどんな意味?由来や本音とは

「亭主元気で留守がいい」という言葉は、妻から見た理想的な夫婦関係を表現する言葉です。しかし実際には、夫と長く一緒に過ごしたいと考える人も多いのではないでしょうか。「亭主元気で留守がいい」の由来や、良好な夫婦仲を保つポイントを解説します。

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「亭主元気で留守がいい」とは?

「亭主元気で留守がいい」という言葉は、夫婦関係を表す表現です。正しい意味や、広く使われ始めた時期について紹介します。

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言葉の意味

「亭主元気で留守がいい」とは、夫婦の関係を表す言葉です。文字通り、「夫が元気に外で働き、家を空けている方が妻にとっては都合がよい」ことを表しています。

休日などに夫が家にいるときは、ごみを散らかして掃除が増えたり、買い物を頼まれたりといつもより家事に時間がかかってしまうことも珍しくありません。夫が外出している方が仕事がはかどると感じる妻も一定数いることから、この言葉はポピュラーに使われていると考えられます。

かつては専業主婦の家庭が多かったものの、現代では共働きの家庭も増えてきたため、家事をしない夫に不満を抱く人も多いでしょう。子育てや日ごろの家事など、毎日の負担が大きいからこそ「夫には外で仕事をしていてほしい」と思ってしまうこともあるのかもしれません。

元はCMのキャッチコピー

「亭主元気で留守がいい」というフレーズは、テレビのCMで使われたことから有名になりました。もともと「亭主は達者で留守がいい」ということわざが存在していましたが、「達者」をより伝わりやすい「元気」に置き換えてキャッチコピーを作成したのです。

現在でも市販されている衣類用防虫剤のCMで登場した言葉は世間に浸透し、1986年の流行語大賞の銅賞にも選ばれました。1986年は男女雇用機会均等法が施行された年でもあり、当時はまだ専業主婦家庭が一般的だったため、この言葉は女性の間で大きな共感を呼んだといえるでしょう。

参考:「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞

実際の意見は?

「亭主元気で留守がいい」という言葉があるものの、夫婦によって理想的な関係はさまざま。異なる二つの考え方をチェックしていきましょう。

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言葉通りでOK派

「亭主元気で留守がいい」の言葉通り、夫が家にいない方がよいと考える女性も。家のことを手伝ってくれなかったり、子育てのペースが合わなかったりと、夫がいる方が何かと不都合に感じるケースもあるようです。

結婚生活が長くなってくると、毎日家事をこなすばかりなど生活に変化がないといった気持ちが強くなるという声もあります。自由な時間が少ないと、夫が留守にしている間は1人で過ごしたいという人も多いのです。

また、ある程度距離を置いた方がよい関係を保てるという考え方もあります。マンネリ化を防ぐためにも、それぞれのプライベートな時間は重要といえるでしょう。

元気で家にもいてほしい派

「亭主元気で留守がいい」といっても、常に夫婦一緒に過ごしたいと考えている女性もいます。積極的に育児をするなど、家事にも協力的な夫であれば、むしろ家にいてほしいと思われることもあるのです。

中には、長期出張や単身赴任など、仕事の都合で夫が長く留守にしている家庭もあります。夫がいない方が楽だからと周囲の人に羨まれるかもしれませんが、実際には寂しい思いをしている人も多いでしょう。

子どもがいる家庭では、いざというときのために夫がいてくれる方が安心、という考え方もあるようです。

夫婦仲を冷やさないコツ

夫に対して「いない方が楽」と考えていると、自然と夫婦仲が冷めてしまうかもしれません。結婚後も仲良く過ごすために、気を付けたいポイントを解説します。

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いつまでも感謝を忘れない

基本的なことですが、相手の行動に対する感謝を忘れないようにしましょう。些細なことであっても「ありがとう」と口にして、感謝の気持ちをはっきりと伝えるのが大切です。

相手がなかなかお礼を言わないことを気にしている人は、自分から積極的に「ありがとう」と言ってみましょう。こまめに気持ちを言葉にしていると、相手の方も自然とお礼を返してくれるかもしれません。

感謝の気持ちはもちろん、謝罪もきちんと言葉にして伝える必要があります。つい口論になってしまったときも、自分から「ごめん」と謝ることで悪い雰囲気を引きずらずに済むでしょう。

スキンシップを大切に

結婚生活が長くなるにつれて、2人の間でスキンシップをとる回数が自然と減ってしまうことも。最近夫と触れ合っていないと感じたら、積極的にスキンシップをとってみるのも効果的です。

手をつないだり、ハグをしたりと、意識して触れ合うことで相手への気持ちも伝わりやすくなります。スキンシップは、相手への好意を分かりやすく表現できる方法なのです。子どもの前ではスキンシップをとりにくいと感じるなら、子どもが眠った後に触れ合うのもよいでしょう。

ある程度は1人の時間も重要

どれだけ好きな相手でも、四六時中一緒に過ごしているとストレスを感じてしまうことがあります。よい関係を長く続けていくためには、自分だけの時間を持つことも必要です。

趣味に没頭するだけでなく友人と会うなど、自由な時間を楽しんでいるうちにストレスも解消できます。相手と離れてみることで、一緒に過ごす時間を再び新鮮に感じられるようになるのです。

相手への気持ちが冷めていくのも問題ですが、距離が近すぎても悪い影響が出てしまうことがあります。1人の時間を楽しむうちに気持ちが落ち着き、夫婦間でのトラブルも減少するかもしれません。

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