貝印「プチアイブローレザーT 3本入り」
貝印「プチアイブローレザーT 3本入り」は、刃長10mmの超小型刃が特徴のT字カミソリです。小回りがよく利くため、微細な調節が必要になる眉剃り用のカミソリとしても最適でしょう。ペンでラインを描くような感覚で、直感的に剃ることができます。
眉のみに留まらず、鼻の下などの狭い部分や、凹凸がある複雑な形状の部位のムダ毛処理にも向いています。安全ガード付きの刃で、肌を傷つけにくいところもポイントです。
商品名:貝印 プチアイブローレザーT 3本入り
「背中もお任せ」持ち手が長いT字カミソリ
夏場に襟ぐりの開いたトップスを着るときや、髪をアップスタイルにするときなど、背中のムダ毛が気になるのではないでしょうか。通常のカミソリでは剃りたい部分に刃が届かないため、セルフケアを諦める女性も少なくありません。
背中用に開発されたT字カミソリを使用すれば、自力で無理なく処理できるでしょう。
ピアニィ「背中用」
ピアニィ「背中用」の特徴は、折りたたみ式のハンドル部分にあります。たたんだ状態では15cm、伸ばした状態では21cmの超ロングハンドルとして使用可能です。
うなじから背中まで無理なく届くため、バックスタイルのムダ毛も処理しやすいでしょう。ヘッド部がマルチに動くおかげで、曲線的な背中の肌にも自然にフィットします。
刃先にかかる圧力を分散する「マイルドブレイド」を採用しており、肌当たりがやさしいところも魅力です。ハンドル部を折りたためば、通常のボディ用カミソリとしても使用できます。
商品名:ピアニィ 背中用
「デリケートな部分に」VIO専用T字カミソリ
背中と同じくセルフケアが難しいと思われがちなデリケートゾーンは、VIO専用のT字カミソリを使用しましょう。Vラインのみでなく、I・Oラインのムダ毛ケアにも特化したT字カミソリを紹介します。
ラブジョリー「シークレット」
ラブジョリー「シークレット」は、デリケートゾーン専用に開発されたT字カミソリです。Vラインと比べるとケアが難しく、放置されがちなI・Oラインのムダ毛処理に特化したデザインになっています。美容脱毛サロンのビー・エスコートがプロデュースしており、脱毛のプロが考案した「ケアしやすい形」を実現したカミソリです。
ヘッド部分が21mmとコンパクトで小回りが利くため、剃りたい箇所の奥まで届きます。刃が肌に直接当たらない安全設計で、目視しにくい部分の処理も安心して行えるでしょう。
商品名:ラブジョリー シークレット
ピアニィ「VIO」
ピアニィ「VIO」は、女性の美容と生理の悩みを解決するために開発された、アンダーヘアケア用のT字カミソリです。剃る・抜くではなく、アンダーヘアの毛量を減らしてボリュームを抑えるとともに、長さを調節して整えるという考え方に基づいて設計されています。
2WAY仕様で、1本でI・OゾーンとVゾーンの処理が可能です。ヘッド部は22mmのコンパクトな作りで、I・Oゾーンのお手入れにぴったりです。ハンドル側の先端はI字型のカミソリになっており、Vゾーンのムダ毛を素早く処理できます。
どちらも刃が肌に直接触れないようになっているため、肌を傷つけることがないのも安心して使えるポイントです。
商品名:ピアニィ VIO
T字カミソリのお手入れ方法は?
T字カミソリの切れ味を長持ちさせるためには、適切なお手入れが欠かせません。肌への悪影響を防ぐためにも、使用後には必ずメンテナンスを行いましょう。
刃の間に詰まったムダ毛・石鹸カスの掃除
T字カミソリの寿命は、使用後のお手入れの質で決まるといっても過言ではありません。
ムダ毛処理に使用したあとのT字カミソリのヘッド部分には、剃られたムダ毛やスムーザー代わりの石鹸カスなどが詰まっているでしょう。まずは、これらをきれいに取り除かなければなりません。
洗浄方法としては、蛇口からの流水をヘッドに当てて水圧で洗い流したり、洗面台や洗面器に張った水にヘッドを浸けて、左右に振り洗いしたりしましょう。
しっかり乾かして保存すること
T字カミソリを水洗いしたあとは、しっかりと水切りをして乾燥させましょう。水に濡れた状態でカミソリを放置しておくと、サビの発生や雑菌の繁殖の原因となります。不衛生な状態のカミソリを使用すれば、炎症などの肌トラブルを招きかねないでしょう。
T字カミソリの乾燥方法としては、自然乾燥をおすすめします。洗ったあとにタオルなどでごしごし拭くのは避けましょう。刃を傷めてしまったり、サビ防止のコーティングを剥がしてしまったりする要因になります。
使用しない間のカミソリは、バスルームなどの湿気の多い場所ではなく、乾燥した場所で保管することが大切です。
刃を交換するタイミング
T字カミソリのお手入れを怠ると、刃の寿命は著しく短くなってしまいます。しかしながら、どれほど丁寧にメンテナンスしていても、経時による刃の劣化は避けられないでしょう。
刃が古くなり、切れ味の悪くなったカミソリでムダ毛処理を続けると、力の入れすぎを招くおそれがあります。剃り残しが出やすくなり、何度も同じ部位に刃を当てることでカミソリ負けしてしまう可能性も考えられます。
肌に悪影響を与える可能性があるため、5~10回使用したあとは、新品の刃へ交換することをおすすめします。
ただし耐久回数については、カミソリの種類や使用頻度、剃る部位やムダ毛の質などによっても大きく変化するため、一概には言えません。使い心地が悪くなったと感じたら、早めに取り替えるのがよいでしょう。
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