「自宅では編み物のYouTubeをよく観ています」
Q1.佐々木さんが演じる平 千紗とご自身の共通する部分は？
「明るくて元気なところは似ているのではないかなと思います。台本を読んでいて面白いと思ったのが、〝実家あるある〟満載の千紗と両親の会話。家族相手だと何か気に入らない言葉を投げられたら〝ちょっと、うるさいんだけど〟とか平気で言ってしまうこともありますよね。〝わかる！わかる！〟と共感しながら台本を読んでいました（笑）」
Q2.ユーチューバーの印象は？
「 YouTubeはテレビ番組より自由な雰囲気があるイメージです。企画や編集を全て自分でやられている人も多いと聞きます。人気のユーチューバーさんは早口でお話しされている方も多いので、頭の回転も速いんだろうなぁと。その話術にハマって、ついつい引き込まれてしまうんですよね」
Q3.よく観るYouTubeは？
「自宅では編み物のYouTubeをよく観ています。あとは現場でメイクさんが面白い動画をおすすめしてくださるので、それを観ながらメイクしていただいています。とても楽しい時間ですよ」
Q4.子育てのマイルールは？
「マイルールというわけではないのですが、子供がやりたいと思うことはどんどんやらせてあげたいなと思っています。そのために、一緒に出かけたり、面白い体験をしたり、色々な景色を見せてあげるようにしています」
Q5.母として大切にしていることは？
「〝お母さんいつも楽しそうだな〟と息子に思ってもらえるような生き方をしていけたら良いな、と思っています」
ドラマプレミア23『ユーチューバーに娘はやらん！』（テレビ東京）
※2022年1月17日、毎週月曜日23時6分～テレビ東京ほかにて放送予定
※地上波放送終了後Paravi・ひかりTVにて配信
企画・原作を秋元康、演出を西浦正記、関野宗紀、松田祐輔が務めるオリジナルのラブコメディ。人生最大の晴れ舞台で悲劇に見舞われた主人公・平千紗(佐々木希)が、高収入で安定しているテレビ局員・榎本信(金子ノブアキ)と、冒険家気質のユーチューバー・タックタック(戸塚純貴)の間で揺れながら、新しい恋に向かって動き出す姿を描く。
―Story
ここに、間もなく結婚式を挙げる女性がいる。彼女の名前は平千紗（佐々木希）。迎えた人生最大の晴れ舞台。しかし、その日に起こってしまったある悲劇…そんな最悪の日に2人の男が千紗の前に現れた。高収入で安定志向のテレビ局員・榎本信（金子ノブアキ）。“好き”を貫く登録者数100万人超えの人気ユーチューバー・タックタック（戸塚純貴）。これまで出会ったことないタイプの男たちの間で揺れながら、新しい恋に向かって動き出す千紗。
頑固な父・総一郎（遠藤憲一）のハードルもあり、彼女の恋路は山あり谷ありの連続――!?
写真／大靍 円（昭和基地）取材・文／奥村百恵
女優
佐々木 希
1988年2月8日生まれ。秋田県出身。2006年芸能界デビュー。以降映画やドラマ、CM、雑誌など多岐に渡り活躍中。現在、KTV・CX「所JAPAN」でレギュラーパネラー、NHK Eテレ「すてきにハンドメイド」で東京MCとして出演。またワンマイルウェアブランド「iNtimité（アンティミテ）」を手掛ける。
