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LIFESTYLE夫婦・家族関係

2022.01.29

プチプラを使って何が悪いの?妻を「貧乏くさい」と罵る義母への対策は?

妻の外見に対して意見や文句を言う義母には、ウンザリさせられますよね。妻に対し「貧乏くさい」と文句を言い続ける義母に悩まされているという30代後半の女性が、その苦悩をぶちまけます。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、話を聞きました。

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なにを着てもメイクに対しても「貧乏くさいわねぇ」と言う義母

「私はもともと容姿に自信がないほうで、メイクもファッションもよくいえばコンサバ、悪く言えば地味なほうです。夫はそんな私を『堅実でいいね』と言ってくれています。ところが、義母は私と真逆なタイプで、とにかく派手な装いを好む人で…。いわゆる“全身ブランド”で着飾っていることも多い人なんです」

美恵さん(仮名・40代前半女性)の夫の実家は地元密着型で事業を営んでおり、義母はその関係での外出も多く、いつも華やかな装い。ただ、美恵さんから見ると義母は“華やか”を通り越して「ド派手」にしか見えないことも多いそう。

「義母が私の容姿を気に入らないのは、結婚前から薄々感じていました。だけど、夫がそれでいいと思ってくれているんだから、義母がとやかく言うことではないと思うんです。結婚4年目に入っていますが、いまだに義母は私がなにを着ても、どんなメイクをしても『貧乏くさいわねぇ』『恥ずかしいわ』などと文句を言ってきます」

堅実な妻の努力を理解せず…プチプラをバカにするくせに嫁にプレゼントはゼロ

夫の実家は事業を営んでいるものの、美恵さんの夫は家業を継いでおらず、会社員をしています。そのため、子育てにもお金がかかるなか、日々の生活費は「倹約」が求められていると美恵さんは言います。

「それで、義母が私の見た目に文句を言うことに対して夫に相談したところ、夫は義母に『そんなに気に入らないなら、ブランドものでもプレゼントして、一緒にどこかに行くときにはそれを着てもらえばいいだろう』と言ってくれたそう。けれど義母は『なんで私がそんなふうに、美恵さんを甘やかさないといけないの』などとブツブツ言うだけで、私にプレゼントをくれたことはありません。ならば黙ってくれていればいいのに…と思うのですが、とにかく口出しだけは立派なんです」

夫が美恵さんの家計管理に満足で、夫婦関係は円満に進んでいるのだから、義母がとやかく口を出すのはオカシイと、夫婦揃って考えています。美恵さんはプチプラのファッションやコスメを上手に使って、美恵さんなりにおしゃれを楽しんでいる部分もあり、義母から「ボロクソ言われるたびにイライラする」のこと。

「こういう問題って、地味にイライラが募るんです。大きなことではないかもしれないけれど、義母と顔を合わせなくちゃいけないというだけで、何日も前から『今回は、なにを着ていこう…』って悩みますし。

いっそのこと、わかりやすいロゴが入っているブランドものを義母対策で買おうと思ったこともあります。だけど、それだと義母の言いなりになったみたいで悔しいなと。他人からはただの意地の張り合いと思われるかもしれないけれど、私は私のスタンスを義母に理解してもらいたいだけなんです」

嫁姑関係は女性同士だけに、こういった問題があるときには、単純に表に見えている課題よりも根深いものが存在している例も少なくありません。美恵さんのケースがそうであるとは言い切れないものの、妻に失礼な発言を繰り返す義母には、単純に「息子の妻を生理的に受け入れられない」「妻は私の苦手な部類の女性」と感じている人も少なくない傾向です。

そうなると、義母の“文句の源”を改善したとしても、また次に文句を言うところを探し出して、妻に文句を言い続けるループに。つまり“粗探し”は永遠に続きます。夫婦関係に悪影響が出ていないのであれば、義母と物理的に距離を置くのが、一番の対策と言えるかもしれません。

取材・文/並木まき

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