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LIFESTYLE 四字熟語

2023.11.13

【空前絶後】の正しい意味は? 今後起こりそうなことに使うのは厳密には間違い!?

「空前絶後」の類語

「空前絶後」と言い換えられる類語とその言葉の意味は以下のとおりです。

【前代未聞(ぜんだいみもん)】
これまでに聞いたこともないほど珍しく変わったこと。

【曠前空後(こうぜんくうご)】
後にも先にもないような、きわめて珍しいこと。

【未曽有(みぞう)】
今までに一度もなかったこと。また、非常に珍しいこと。

【稀有(けう)】
めったにないこと。とても珍しいこと。また、そのさま。まれ。

「空前絶後」の対義語

対して、「空前絶後」の対義語とその言葉の意味は以下のとおりです。

平凡陳腐(へいぼんちんぷ)
古臭くありふれており、面白みのないこと。

平々凡々(へいへいぼんぼん)
きわめて平凡なさま。特に優れていたり変わったりしているところがなく、ごくありふれているさま。平平凡凡。

これらの言葉をあわせて理解して、さまざまな表現ができるようになりましょう。

【目次】

まとめ

「空前絶後」とは、これまでもこれからも起こりえないだろうと考えられるほどきわめて珍しいことを表現する言葉です。自分にとってだけではなく、世間一般の人が判断しても同じように思うようなことに対して使う言葉で、今後も起こりそうなことに使うのは厳密にいえば間違いだといわれています。

空前絶後

お笑い芸人のネタで一緒に使われる「超絶怒涛」や、空前絶後の類語、対義語もあわせて理解し、語彙力をアップしましょう。

写真・イラスト/(C) Shutterstock.com

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