ボトムス次第でいろんな着こなしが楽しめるボーダートップス
ラフな着こなしやコーディネートのアクセントにも活躍するボーダートップス。カジュアルなアイテムゆえにほっこり見えてしまったり、大人になるにつれて似合う服が変わってくると着こなし方に迷うということも。そんなボーダートップスをおしゃれに楽しめるおすすめコーデを、「×カジュアルパンツ」「×きれいめパンツ」「×レザーパンツ」「×スカート」「太ピッチのボーダーコーデ」に分けて紹介します。
ボーダーコーデの王道!「×カジュアルパンツ」
ちょっぴりゆるシルエットの上下合わせでこなれ感を
いつの時代も愛される、ボーダーカットソーとリジッドデニムの組み合わせ。定番な着こなしだからこそ、ちょっとしたアップデートを。今っぽさを狙うなら、トップスもボトムスも程よくゆるさのあるシルエットを選んで、こなれ感を演出したい。
王道のボーダー×デニムをコーデュロイで味変
ボーダーコーデの鮮度アップにはボトムスを更新。ついブルーデニムを合わせがちだけれど、コーデュロイで味変を。スタイリッシュな寒色、細畝のシャープな一本を選ぶことでほっこり見えず、都会的な着こなしに。
シンプルだけどおしゃれに見えるカラー配色
休日のワンマイルコーデも、おしゃれでいたいもの。ボーダー×デニム×〝コンバース〟のカジュアルなスタイルは、白・黒・ネイビーでまとめれば洗練されて見える。
レッドカラーでパリシックにまとめて
一見難しそうなレッドのボーダーでも、ヘッドアクセやバレエシューズ、ミニバッグでコーディネートをすればフレンチっぽいテイストに。ウエストインや全身がすっきり見えるテーパードボトムスを選ぶのもポイントです。
通勤カジュアルにも!「×きれいめパンツ」
白地の多いボーダーでつくるきちんとコーデ
クリーンな印象をより高める白地の多いボーダーなら、キレイめスタイルのアクセントにも◎。カットソー&ドロストパンツの着こなしを、ジャケット・レザーバッグ・ローファーのきちんとアイテムでバランス調整。
ボーダーの色を拾ったワントーンコーデ
ボーダーの色を活かした、ワントーンコーデもおすすめです。素材の違いや色の濃淡で全体にメリハリをつけることで、のっぺり見えを回避。
強いピンク色をピリッと効かせて
どんなボトムスとも組み合わせやすいボーダートップスは、カラーパンツとの相性も抜群。カジュアル感を払拭したいときは、ビビッドなピンクパンツとマニッシュなコートでハンサムに仕上げて。
かっこよく仕上げるなら「×レザーパンツ」
タフなレザーパンツで凜とした女性らしさをプラス
肌寒い日のインナー的要員で、首元からボーダーをのぞかせるという方法も。凜とした女っぽさが漂うタフなレザーパンツがカジュアルなアイテムをピリッと引き締め、都会的に仕上げてくれます。シャンブレーシャツ×ボーダーのトラッドなスタイルが、レザーボトムのリッチなツヤでスパイシーに変身。
色×色のボーダー配色でひと味違う着こなしを
白×色のイメージがあるボーダーは、グリーン×ネイビーの変化球配色を選ぶと、また違った雰囲気が楽しめます。深みのあるグリーンとネイビーの絶妙なバランスが新鮮で、上品な印象に。光を感じられるレザーパンツや切れ味のいいサングラスで、辛口感をUP。
ボーダーをレディに着たい日は「×スカート」
大人っぽく着る、そのコツは
「ボーダーをそのままラフに着るのもいいけれど、今日は女らしく着たい」というときは、タイトスカートが大活躍。ゆるっとしたリラクシーなトップスにタイトスカートをあわせれば、大人らしい着こなしの出来上がり。足元は華奢なバーサンダルで引き締めてスタイルよく。こうすることで、ゆるシルエットの今っぽさがより際立ちます。
+スニーカーのアンバランス感が旬
着慣れたボーダー×フレアスカートの組みあわせは、黒スニーカーであえてアンバランスに仕上げたい。いつもならパンプスやフラットシューズを選ぶところだけれど、黒スニーカーでカジュアルに振って。
バックスタイルのデザインにも注目
背中のVカットデザインがヘルシーな色気を生みだす、ピンク×ホワイトのボーダーカットソー。黒のチュールスカートで遊び心とモードな雰囲気もプラスして、かっこいい女っぽスタイルに。ホットピンクのヒールサンダルでアクセントも追加。
太幅も人気!「太ピッチのボーダーコーデ」
メリハリある柄が引き締め役として活躍
モノトーンのボーダーも、ピッチ広めを選ぶとほっこり感が減って辛口に。メリハリのある柄がコーディネート全体の引き締め役として活躍。おすすめのボトムスはハイウエストデニム。トップスをインしてすっきり着こなしましょう。きれいめにはけるホワイトデニムを合わせれば、実家への帰省コーデにも。
ラベンダーのスカートで女性らしく軽やかに
インパクトのある太ボーダーにラベンダーのふんわりスカートをプラスした、大人かっこいい通勤カジュアル。レザー素材のホワイトバッグが、よりクリーンな印象を持たせてくれます。
リラックスした笑顔を導くピンクボーダー
ピンクベースの配色なら、可愛さ増し。レザー調のフレアスカートでややモードに着ると、大人っぽさもキープできます。ついでにバッグの色もリンクさせて、とことんピンクを楽しむ大人可愛いコーデを盛り上げて。
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