中国料理【星ヶ岡】がこの初夏にお届けする「宮城県食材フェア」
都会のど真ん中にドーンとそびえたつザ・キャピトルホテル 東急。千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前駅」、南北線・銀座線「溜池山王駅」が利用できて、地下直結で本当に便利。隈研吾氏によるデザインは、パッと目を引きいつまでも記憶に残る佇まいで、都会の喧騒をすっかり忘れてしまうわ。
最近できた新しいホテルも素敵だけれど、大人になったらそろそろ老舗の良さを体感しておくのもいいわよ。
もちろん宿泊して全てを堪能するのもありだし、東京にお住まいなら、中にある様々なレストランやバー、ペストリーブティックを日常使いするのもリッチな気分。
中でも各業界のお歴々から長い間愛されているのが、中国料理の王道を守り繊細かつダイナミックなメニューを提供する「星ヶ岡」。ここでしか味わえない、ふかひれなどの高級食材を使用した新時代の中国料理が楽しめるの。
「星ヶ岡」と言えばパーコーメンが有名だけど、ディナータイムには季節毎に変わるコースがあるのよ。今回は5月7日から始まった「宮城県食材フェア ディナーコース」をご紹介!宮城県の美味しさが集約されたコース内容よ♡
初夏の味覚 宮城県食材フェアでは、前菜、ふかひれのスープ、つゆそば、デザートなどの全8品。今回は、プレスディナーでいただいた6品をご紹介するわ!
宮城県産食材を取り入れた前菜7種盛り合わせ
森林鶏の煮こごり ドルチェパプリカ添え、海月の冷菜 茗荷竹添え、女川町産ホヤの胡麻ペースト蒸し、仙台黒毛和牛の百合根餡巻き、女川町産帆立貝と中華漬物の和えもの、しもふりレッドの叉焼、気仙沼産ミニふかひれの山椒ソース
どれを食べても食材そのものの味を活かした味付けで、前菜とはいえ一口じゃ足りない!もっと食べたい!特に真ん中のミニふかひれの山椒ソースは、山椒のほんのりシビれる辛さに口で消えてなくなるほどやわらかいふかひれが絶妙にマッチして、ウットリ。。。
ふかひれとなまこの煮込み もやし添え
大きなお皿にこんなに大きなふかひれが1枚まるまる!スプーンで軽く押すだけで切れるほどのやわらかさ。このスープに添えてられた「なまこ」も口に入れた瞬間にとろけるようにやわらかく、それでいて素材の歯ごたえも楽しめる一品。
エゾアワビと海老の炒め 鮑の肝ソース
ほんのりと感じられるコクある鮑の肝ソースが、プリプリで甘みのある海老に絡みあい、なんとも言えないマリアージュ!生きててよかった♡
仙台黒毛和牛の豆苗巻き蒸し
豆苗をさしが程よく入った黒毛和牛で包み、蒸した一品。別添えのピリ辛の中華ソースがよく合うの。添えてあるドルチェパプリカは、歯ごたえもサクサクしていてとっても瑞々しかったわ!
しもふりレッドの叉焼と宮城産葱のつゆそば
宮城産葱がたっぷりのったつゆそばは、サラリとしたスープにしもふりレッドの叉焼の甘みが感じられ、スルスルと完食。
本日のデザート
この日のデザートは、杏仁豆腐。上品で控えめな甘さに、フレッシュなイチゴが添えられ、和食の様な繊細な味に。真っ白な杏仁豆腐にイチゴの赤がパッと映える!
今回のコースは今までと一味違う楽しみ方が
6月29日まで提供されるこちらのコースでは、お料理だけではなく素敵な写真も楽しめるの。宮城県塩竈市出身の写真家 平間 至(ひらま いたる)氏が、実際に星ヶ岡の小林料理長とともに宮城県を訪れ、写真に収めた食材や風景の作品が店内に展示されていて、より宮城県が身近に感じられるわ!
平間氏のレンズを通して表現される生き生きとした食材の表情や雄大な宮城の風景に、小林料理長の織り成す美食のコラボレーションは、他ではなかなか味わうことができない上品な空気感の中に宮城の力強さが感じられるイベントよ。こんな素敵な作品を眺めて食べる絶品中国料理の数々・・・。なんて贅沢なの!この期間だけのお楽しみだからよーく見てね!
あるようでなかった食×アートがいっぺんに楽しめる「初夏の味覚 宮城県食材フェア」で、ぜひ、宮城を五感で味わってみてはどうかしら?「星ヶ岡」では、最大16名までの個室が7部屋もあって、ビジネスユースはもちろん、気兼ねない家族や友人とのスペシャルオケージョンでも周りを気にせずプライベート空間でゆっくりと過ごすことができるわ!超絶ふんわりふかひれで、翌朝のお肌はプルプルしそうだし、この際毎日行きたいくらいよ。
「初夏の味覚 宮城県食材フェア 〜写真家 平間 至 氏とめぐる美食紀行〜」
場所:ザ・キャピトルホテル 東急 2階 中国料理「星ヶ岡」
期間:2018年5月7日(月)~6月29日(金)
※土・日・祝日を除く
時間:ランチ 午前11時30分~午後3時 / ディナー 午後5時30分~午後10時
Keisui Suzuki
アラフォー独身GAY。飲食業界歴は、もはやうん十年。とある上陸系バーガーレストランのPRマーケを経て、今や年間100日以上は旅をしているデジタルノマド。独G(自)の目線で物事をご紹介していきます。keisui