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2022.10.19

生理の時に感じる不快感問題。デリケートゾーンのケア、みんなどうしてる?

生理の日の不快感は「仕方のないこと」と我慢してしまうのはもったいないこと。なかなか聞けないデリケートゾーンのケア事情に関する調査結果を紹介します。

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生理とデリケートゾーンケア、女性の意識は?

10月19日は「国際生理の日」。持田ヘルスケアが全国の20代〜40代の女性2万人を対象にし行なった「生理とデリケートゾーンケアに関する調査」の結果をご紹介します。

4人に3人が生理中「不快感」を感じている

生理の時の不快感に関するアンケート調査結果

全国の女性2万人を対象にしたアンケートによると、生理中に「不快感」を感じる女性は全体の73.9%、4人に3人という結果に。不快を感じると答えた人にその不快度を最大100で示してもらうと、「不快度80以上」と答えた人がほぼ半数を占め、不快度100(MAX)と回答した人も14.4%もいることが分かります。

不快感の約6割は“デリケートゾーンのトラブル”

生理の時の不快感の内容の調査結果

具体的に不快を感じる原因は、「頭痛・腹痛・腰痛・下腹部など体の痛み」に続いて、「デリケートゾーンのトラブル」を挙げる女性が二番目に多い結果に。不快を感じる女性の64.3パーセントが、かゆみ・ニオイ・ムレ・かぶれなどのデリケートゾーンのトラブルを抱えているということになります。

ではトラブルを抱えている人たちはどんな対応をしているのでしょうか。

トラブルを抱えていても約4割は放置?

生理の時の不快感への対応についての調査結果

不快感を覚える女性のうち、デリケートゾーンのトラブルには約4割の女性が「対応していない」と答える結果に。つまり不快感を覚えているのにもかかわらず、放置したままになっているということ。ケアしない理由には「わからないからしない」といった声もあがっています。

生理の時に「デリケートゾーンケア向け商品」を利用する女性は2割

生理の時に具体的に行っていることや利用している製品・サービスなどについて聞いてみたところ、「睡眠や休息を十分にとる」ことや「市販の鎮痛剤の服用」はそれぞれ3割以上の人が行なっており、「デリケートゾーン向け商品」を使用している女性が2割でした。

生理の時に行なっていることの調査結果

 

また「デリケートゾーンケア向け商品」を利用していると答えた女性が使用しているのは「デリケートゾーンケア向け洗浄剤・石鹸」が6割超え(最多)という結果に。「デリケートゾーンケア向けの洗浄剤・石鹸」はデリケートゾーンケアの基本となっているようです。

デリケートゾーンケア向け商品(洗浄剤・石鹸等)を現在利用している女性にデリケートゾーンケア向けの洗浄剤・石鹸を使い始めたきっかけを聞いてみると、「デリケートゾーンのニオイが気になった」(75.0%)が最も多く、次いで「デリケートゾーンのかゆみが気になった」(57.3%)、「デリケートゾーンはいつでも清潔にしておきたい」(51.7%)の順に。

デリケートゾーンケア向けの洗浄剤を使い始めたきっかけの調査結果

また、デリケートゾーンケア向けの洗浄剤・石鹸を利用しデリケートゾーンケアをしている人が、洗浄剤・石鹸を選ぶ際に重視することは「低刺激性・肌にやさしい」(64.7%)が最も多く、「洗い心地がよさそう」(45.0%)、「ニオイを抑えるなどの効果が期待できる成分」(39.7%)の順となり、肌へのやさしさや洗い心地が重視されています。

デリケートゾーン向けの洗浄剤を選ぶ際に重視することの調査結果

デリケートゾーンケア向けの洗浄剤・石鹸を利用したことで「ニオイ」や「かゆみ」のトラブルが解消されたと感じる人もいるようです。

デリケートゾーンケアをしない人の理由は「わからない」から

デリケートゾーンケア向けの洗浄剤・石鹸を使ったデリケートゾーンケアをしない女性に、ケアしない理由を聞いてみると…。

デリケートゾーンをケアしない理由の調査結果

デリケートゾーンのケアは気になっていても「どうすればいいか対処の仕方がわからない」(48.1%)、「どんな商品を選べばよいかわからない」(41.9%)といった「わからないからしない」という女性が多いことがわかります。また、生理の時にデリケートゾーンに不快を感じるのは「仕方がない」(38.8%)、少々気になっても「数日我慢すればよい」(38.1%)といった意見も少なくありません。

デリケートゾーンの正しい知識をチェック

これらの調査結果から「デリケートゾーンはニオイが発生しやすい」と正しく理解していてもまだまだ知られていないデリケートゾーンケア。正しくケアするためには、まずはデリケートゾーンについて理解することが鍵。基本的な知識を3つ、チェックしてみましょう。

1.デリケートゾーンは他の部位に比べニオイが発生しやすい  YES or NO
2.デリケートゾーンには細菌が存在するが真菌(カビ)は発生しない  YES or NO
3.デリケートゾーンのニオイやかゆみが気になるので強く洗うのがよい YES or NO

正解は、
1.YES→デリケートゾーンは、他の部位に比べてニオイが発生しやすい
2.NO→デリケートゾーンには細菌や真菌(カビ)が発生する
3.NO→強く洗わず、優しくケアするのが正解

デリケートゾーンケアについての理解の調査結果

設問の回答の正解率は高く、デリケートゾーンケアについて知識としては正しく理解している人が多い中、実際にその知識を生かしてデリケートゾーンケアを実践できている方はまだまだ少ないのが現状のようです。

デリケートゾーンの洗浄はやさしくケアすることが大切。洗浄力が強い石けんは必要以上に皮脂などを落としすぎてしまうこともあるので、肌にやさしいケア用品を選んで。

おすすめのデリケートゾーン用洗浄剤

コラージュフルフル泡石鹸 3種 正面

▲コラージュフルフル泡石鹸(ピンク)※医薬部外品 150ml 1,980円/300ml 2,530円/210ml(詰替え用)1,518円

「コラージュフルフル泡石鹸(ピンク)」は、私たちのカラダにいる真菌(カビ)の増殖を抑える抗真菌(抗カビ)成分「ミコナゾール硝酸塩」を、日本で初めて配合したボディケア商品です。泡タイプだからそのままやさしく洗うことができ、敏感肌の人にもおすすめの低刺激タイプ。

「不快だな」と感じながらも専用のケアアイテムを使わずにいることも多いデリケートゾーンのケア。「国際生理の日」をきっかけに改めて自分自信の身体と向き合ってみるのはいかがですか。

持田ヘルスケア株式会社が実施した生理とデリケートゾーンに関する調査
(全国の20代~40代の女性2万人対象)

調査概要
■実施時期
1:事前調査2022.7.20(水)〜7.22(金)2:本調査2022.7.22(金)〜7.24(日)
■調査方法 インターネット調査
■調査対象
1:全国の20代〜40代の女性2万人
2:1のうち直近1年以内に生理があり、生理の時にデリケートゾーンに不快感がある女性のうち、デリケートゾーンケアをし、ケア向け商品(専用洗浄剤)を利用している300人とデリケートゾーンケアをしていない300人(各年代100人ずつ)計600人
※本調査は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

▶︎持田ヘルスケア

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