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2022.12.10

4歳になったら初めての自転車に挑戦しよう!サイズや機能性の選び方&おすすめ9選

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徐々に体が大きくなってくる4歳ごろは、自転車の練習を始めるのに適した年齢です。子ども用の自転車を購入するときは、サイズや安全性の高さにもこだわって選ぶ必要があります。使いやすさやデザイン性を重視した、おすすめアイテムを見ていきましょう。

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4歳で自転車の練習を始めるメリット

子どもが小さいうちは三輪車やキックバイクで遊ぶのが一般的ですが、4歳になったら自転車に挑戦するよいタイミングです。4歳で自転車の練習を始めるメリットを見てみましょう。

自転車に乗る子ども

4歳は自転車デビューのタイミング

おもちゃメーカー「トイザらス」が2018年に行った調査では、子どもが自転車にチャレンジする年齢は平均で4.9歳という結果が出ています。小学校に入学するタイミングに合わせて、自転車に乗れるよう練習している家庭が多いようです。

子どもは身長が伸びるのも早いため、4歳になるとそれまで使っていた遊具が小さくなってくることも珍しくありません。小さくなった三輪車やキックバイクを卒業して、自転車に移行するのもよくあるパターンです。

自転車は三輪車に比べてスピードが速く、早いうちから慣れておくに越したことはありません。自転車を安全に乗りこなせるようになるためには、4歳ごろから練習に取り組むのがおすすめです。

参考:【自転車に関する調査結果ご報告】子どもの自転車デビューの年齢が平均年齢5.7歳→4.9歳に|日本トイザらス株式会社のプレスリリース

キックバイクからの移行もスムーズ

ペダルが付いていないキックバイクで遊んでいた子どもは、自然とバランス感覚が鍛えられているため、自転車にもスムーズになじめるでしょう。

補助輪付きのモデルから練習をスタートすれば、転んでケガをしにくく安心です。子ども向けの自転車には、転倒時の衝撃を和らげる機能を搭載したものも多く展開されています。キックバイクに慣れている子どもの中には、補助輪なしですぐに乗れるようになる子も少なくありません。

また、公道で練習する際には、道路交通法で子どもが自転車を乗る際のルールが定められていることに注意が必要です。子どもが自転車に乗るときはヘルメットをかぶるよう決められているので、ヘルメットやサポーターを身に着けさせましょう。

参考:道路交通法 第63条の11 | e-Gov法令検索

4歳の子どもに合った自転車のサイズは?

子どもに自転車を購入するときは、サイズ選びに気を付けましょう。4歳の子どもに適したサイズや、買い替えるタイミングを紹介します。

自転車に乗る子ども

16インチを選ぶのが基本

自転車のサイズは、タイヤの大きさを「インチ」で表記するのが一般的です。タイヤサイズが14~18インチ程度のものが、幼児向け自転車の目安とされています。

身長が1mを越える4歳ごろの子どもには、16インチの自転車がぴったりです。ただ、子どもの身長には個人差があるため、身長に対応しているタイヤサイズがどのくらいかを、メーカーが発表しているサイズ表で事前に確認しておきましょう。

自転車のサイズが合っていないと、ペダルがこぎにくいだけでなく、転倒・ケガにつながる恐れがあります。実際に乗ってみて少し大きいと感じたら、サイズを一つ下げてみることも大切です。

成長に合わせて買い替えよう

子どもは成長が早いため、小学校に入学するタイミングで自転車を買い替える家庭も少なくありません。背の高い子どもの場合、長く利用することを考えて18インチのものを選ぶ人もいるようです。

先々のことを考えて大きめのものを選ぶのも一つの方法ではありますが、初めての自転車にはサイズがぴったり合ったものを選ぶ方がおすすめです。子どもでも扱いやすく、安心して練習を見守れるでしょう。

また、子どもの身長は小学校の6年間で大きく伸びるため、自転車が小さくなったら買い替えるという考え方が基本です。

4歳の子どもに合った自転車の選び方

子ども用の自転車だからこそ、安全性や使いやすさは重要。自転車を選ぶときに、押さえておきたいポイントをチェックしましょう。

安全性の高さをしっかり確認

自転車協会が定めた安全基準をクリアしている自転車には、「BAAマーク」が付いています。ブレーキやライトの明るさなど、約90もの項目について基準を満たした品質の高さが特徴です。

安全基準に適合した自転車は、壊れにくい丈夫な作りはもちろん、車からの視認性を高める「リフレクター」の性能もしっかりしています。子どもが安全に利用できるよう、初めての自転車にはBAAマーク付きのものを選びましょう。

また、走行中に衣類が巻き込まれるのを防ぐ「チェーンカバー」や、衣類の汚れを防ぐ「泥よけ」など、子どもがケガをしないよう機能面に注目して選ぶことも大切です。

参考:自転車の安全基準 BAA

サドル高やブレーキの握りやすさをチェック

自転車のサイズが合っているか判断するときは、サドルに座ってみて両足が地面に着くかどうかを目安にします。子どもの成長を考えて大きめのサイズを選びたい人も、最低限サドルを下まで降ろしたときにつま先がつくものを選びましょう。

また、安全に運転するためには、ブレーキをしっかり握れるかどうかも大事なポイントです。子どもの力でもしっかり握れるよう、ブレーキの位置・固さにこだわっているモデルをおすすめします。

インターネットで自転車を購入する場合、実際に乗ってサイズやブレーキの握り心地をチェックできません。子どもの足の長さを測ってサイズを確認したり、口コミ・レビューを参考にブレーキの固さを確かめたりといった工夫をしましょう。

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