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LIFESTYLE 入学・入園準備

2023.02.10

2024年入学のラン活スタート!〝土屋鞄〟新作レポ。こだわりのカラーと機能性に注目

 

2024年4月に小学校入学のお子さんを持つ家庭にとっては、そろそろ〝ラン活〟が気になってくる頃。工房系ランドセルとして不動の人気を誇る土屋鞄製造所の新作ランドセル発表会にお邪魔してきました。最新のラン活トレンドと、職人の手仕事とセンスが光る土屋鞄のランドセルの魅力をレポートします。

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高い人気を誇る土屋鞄のランドセル。最新モデルを実際にチェックしてきました!

日本屈指のレザーブランド、土屋鞄製造所。高品質なレザーと職人の手仕事、そして時代に左右されないシンプルで上品なデザインは、多くのファンに支持されています。

ランドセルが壁に並んでいる

1965年創業の老舗ブランドである土屋鞄製造所ですが、その歴史のはじまりはちいさなランドセル工房から。ゆえにランドセルへのこだわりと愛情は深く、〝工房系ランドセル〟として高い人気を誇る品質の高さもうなずけます。2024年入学向けには全9シリーズ52種・約40色をラインナップ。今期お披露目の新作としては、3シリーズから全10色が登場します。早速、Domani編集部もチェックしてきました!

子供の「好き!」が見つかるこだわりの色使い

カラフルなランドセル

かつては「女の子は赤、男の子は黒」というイメージが固定されていたランドセルですが、ご存知の通りここ20年ほどで随分とバリエーション豊かに。ここ最近では女の子は紫やピンク、男の子は青や緑の人気が伸びているそうです。レザーアイテムの色作りには並々ならぬこだわりのある土屋鞄、一口にピンクや青といっても、幅広いニュアンスを取り揃えているのはさすがです。

〝ジェンダーレス・ランドセル〟「RECO」新色

なかでも、土屋鞄の人気シリーズ「RECO」は性別を問わない〝ジェンダーレス・カラー〟が魅力。ベーシックカラーを取り揃えた「RECO BASIC」と、落ち着きがありながら華やかな印象を湛えた「RECO PREMIUM」の2ラインがあり、2024年の新作ではRECO PREMIUMから新たなカラーが登場しました。

ランドセルを背負った男女▲左:抜け感のあるこっくりベージュ「プリズムアンバー」、右:デニムのような深いブルーの「プリズムインディゴ」

身長約130センチのモデルさんの背中にぴったりフィット。すっきりしたデザインゆえに、“ランドセルに背負われている感”も少ない印象ですね。横ベルトのない洗練された佇まいは、ピカピカの新入生はもちろん成長した背中にもしっくりくる、飽きのこないデザインです。

土屋鞄×ミナ ペルホネンコラボ第2弾。特別に描き下ろした絵柄がかわいい「ATELIER」

続いては土屋鞄とアーティストが一緒につくるランドセル「ATELIER(アトリエ)」シリーズ。昨年も大好評だった「ミナ ペルホネン」とのコラボモデルから、新たに6種類(3柄・各2色)が登場です。

鳥が描かれたランドセルの被せ

なんといってもランドセルの〝かぶせ〟を開いたときのかわいらしさ! 鳥や花が生き生きと描かれ、開けるたびにパッと明るくなるような雰囲気。

赤やネイビーのランドセル

ミナ ペルホネンによって子供たちのために描き下ろされた3種類の絵柄は、「空想する喜びや自由な想像力を大切にしてほしい」という想いが込められているそう。付属のチャームもとってもかわいいです。

伝統とモダンの融合。新シリーズ「HERTE」がデビュー

さらに、モダンな紋様をあしらった新シリーズ「HERTE」がデビュー。伝統と現代的な感性が融合したスタイリッシュな意匠は、東京都の家紋工房「京源」の職人による描きおろし。カラーは「ストーングレージュ」と「フロストブルー」の2色展開で、落ち着いた品の良さに注目です。

ランドセルの側面▲12本の線と六角形が織りなす紋様は、小学校の「12か月×6年間」を表しているそう。こちらのカラーは「フロストブルー」

機能面の進化もポイント。軽量&大容量を実現

デザインだけでなく、機能面の進化も見逃せません。ただでさえ重い教科書に加え、タブレット端末も持ち歩かなければならない近頃の小学生。ランドセルはできるだけ「軽く、容量は大きく」が理想です。何よりも実際にランドセルを背負う子供たちのことを考え、使いやすさを追求しているのが土屋鞄。素材やデザインを年々見直し、マイナーチェンジを繰り返しているそう。

実際に過去モデルと最新モデルを比べてみると…

ランドセルの中を比べた様子▲教科書数冊と筆箱、タブレットなどを運ぶことを想定して、2500gの重しを入れてあります。右が2024年モデルの「RECO BASIC」

サイズは最新モデルが一回り大きくなっていますが、背負ってみると圧倒的にこちらのほうが軽い印象です。容量もずいぶん余裕があり、A4フラットファイルも楽々入る大きさ。2021年に刷新された肩ベルトのおかげで、荷物の重さを分散させてより背負いやすくなっているのもポイントです。身長158センチ・肩幅広めのアラサー筆者が背負っても窮屈さはまったくなく、子供が成長しても変わらぬ快適さが叶いそう。

ランドセルに荷物を入れてみた様子

ランドセルに荷物を入れてみた様子▲同じ体積の荷物を入れても、新モデル(下)にはまだまだ余裕が

シリーズによってサイズや重さは異なりますが、今回新作が発表された「RECO」「ATELIER」「HERTE」の3シリーズはマチ幅12.5センチともっとも大きくなっており、容量を期待するなら選択肢に入れておきたいところです。

注文受付は3月1日(水)から

壁に並んだカラフルなランドセル

注文は3月1日(水)から受付開始。現在、全国の直営店・系列店で店頭展示が始まっているほか、各地で随時出張店舗を行うそうです。気になる方はぜひお子さんと一緒に実際に触れて、背負い心地を確かめてみてはいかがでしょうか。近隣に店舗がないという場合は、自宅に見本が届く「レンタルランドセル」のサービス(有料)も行っています。

年々、早期化しているといわれるラン活。多くの家庭が入学1年前には検討を開始し、5月〜8月に購入のピークを迎えますが、土屋鞄の人気アイテムはピークの時期を待たずに完売するケースも多いそう。職人の丁寧な手仕事でつくられるからこそ、数にも限りがあるのですね。確実に手に入れたい場合は、早めの注文がおすすめです。

無料修理保証や卒業後のリメイクサービスなど、充実のアフターサービスで寄り添ってくれるのも土屋鞄の魅力。子供の大切な6年間をともにするランドセル、こだわって選びたい!というママ・パパは、ぜひチェックを。

▶︎土屋鞄 公式サイト

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