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2021.05.10

【ランドセル置き場】どうしてる?使いやすいおすすめアイテムやDIY方法を紹介

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子どもが小学校に上がると、ランドセルや学用品をどこに置くか悩む人は多いのではないでしょうか。これまで親と一緒にしていた身支度も、小学生になったら少しずつ自分でする習慣を身に付けるよう促す必要があります。子どもが自分で片付けたくなるランドセル収納と、アイデアを紹介します。

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【目次】
 ・ランドセル置き場はどこがいい?
 ・ランドセル置き場の収納アイデア
 ・ランドセル置き場におすすめのアイテム
 ・ランドセルラックをDIYしよう

ランドセル置き場はどこがいい?

小学校で毎日使うランドセルは、どこに置くと毎日の支度がしやすいのでしょうか?小学生になったら、子どもが1人で身支度ができるように整えてあげたいものです。子どもにとって使いやすい、おすすめのランドセル置き場について紹介します。

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(C)Shutterstock.com

・動線を考えてリビングや玄関に

所定のランドセル置き場があれば、片付けしやすくなります。子どもの動線に合わせてリビングや玄関にランドセル収納があると、学校から帰ってすぐに置くことができて便利。決まった場所があることで、片付けの習慣が身に付くことも期待できます。

リビングのような、家族が集まる場にランドセル置き場を設置すると、安心感が得られておすすめです。身支度の際にママやパパの目が行き届きやすく、忘れ物の対策にもなります。また玄関は、登下校時に必ず通る場所です。ラックやフックに収納できるようにしておけば、登校時はサッと取り出しやすく、帰宅のあとはすぐに片付けられます。早く遊びに行きたいせっかちな子どもでも、片付けてから出かけるようになるはずです。

・勉強や準備のしやすさを考えて子ども部屋に

低学年の間はママやパパが近くにいる安心感から、リビングで過ごすことが多いようです。しかし高学年に近づくと、1人で集中して取り組む習慣を身に付けることも重要となり、自分専用の部屋を作る家庭もあります。その場合は、子ども部屋にランドセル置き場があったほうが効率的。

子ども部屋では親の目が届きにくくなるため、子ども自身で片付けたり、忘れ物がないように気を付けたりする必要があります。しかしその分、自立心の成長にも。テレビや他の家族の生活音に邪魔されないため、集中力アップも期待できます。年齢や子どもの勉強スタイルに応じて、ランドセルの置き場所を考えることが大切です。

ランドセル置き場の収納アイデア

ランドセルは置き場所だけでなく「どのように収納するか」も大切です。ママが手を出さなくても、子どもが自分で片付けられるような収納アイデアを見てみましょう。

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(C)Shutterstock.com

・掛けるだけの簡単収納

フックやラックに引っ掛けるだけの収納は簡単に片付けができるため、低学年や整理整頓が苦手な子どもにおすすめです。背負っているのと同じ状態で保管でき、ランドセルの型崩れも防げます。

S字フックなどがあれば、もともとある家具に引っ掛けるだけで、ランドセルの収納場所が作れます。子どもの成長に合わせて高さや掛ける場所を変えられるのもメリット。また引っ掛けたランドセルの「冠(かぶせ)」を、開きっぱなしにしておくのもユニークなアイデアです。勉強机や棚にランドセルを引っ掛ける場合、もし机や天板にスペースのゆとりがあるなら、ランドセルの冠を開きっぱなしにしてみましょう。身支度がしやすく、忘れ物の心配が減るので、低学年から中学年の子どもにおすすめです。

・学用品とまとめて準備しやすく

小学校では毎日時間割が違うため、持ち物の準備が大変です。今日使った荷物を出し、翌日に必要な物をそろえる作業がスムーズに行えるよう、ランドセルと学用品を同じ場所にまとめておくと、子どもも支度がしやすくなります。

リビングや玄関に十分な広さがある場合は、カラーボックスや収納が一体化したランドセルラックを設置するとよいでしょう。親の目も届くため、一緒に持ち物チェックができて安心です。子ども部屋にランドセルを置く場合は、学習机の近くなど、学用品と一緒に置ける収納を設置しましょう。片付けをして宿題を終わらせ、そのまま翌日の準備もできてスムーズです。

ランドセル置き場におすすめのアイテム

子どものタイプに合わせてランドセル置き場を決めたら、実際にランドセルをどのように収納するか考えてみましょう。家のどこに置いてもなじみやすいデザインや、子どもが使いやすい設計まで、おすすめの収納を紹介します。

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(C)Shutterstock.com

■配色がおしゃれ「アンジュ ランドセルラック」

パステルカラー引き出しがアクセントになった「ランドセルラック」は、日本国内の工場で生産された安心の品質です。正面の角部分が丸く削られていて、安全面にも配慮されています。

一番上はランドセルが置けるよう設計されており、2段目は道具箱や裁縫箱などの置き場に便利。仕切りのある3段目には教科書を立てて整頓できます。レール式の引き出しは、散乱しやすい細かいアイテムなどの収納に。ラックの左側にはフックが付いていて、体操服を入れる袋や給食袋などが掛けられます。一つあればランドセルも学用品もまとめて置けるため、日々の準備と片付けが楽にできそうです。

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商品名:アンジュ ランドセルラック

■すっきりデザイン「山崎実業 ランドセルスタンド」

シンプルかつスタイリッシュなデザインのスタンドは、どの空間に置いてもなじみやすく、場所を取りません。低学年の間は玄関やリビングなどに置いていたランドセル収納を、高学年になり子ども部屋に動かしたくなったら、簡単に移動することができます。

T字のハンガーに、肩ベルトを掛けるだけの手軽さが魅力で、荷物を取り出したいとき、掛けた状態で冠を開けられるため、わざわざランドセルを動かさなくて済みます。ランドセルを掛ける以外で四つのフックがあるため、給食袋や上履き袋、帽子なども一緒に掛けられて便利です。前後でランドセルが2個掛けられ、きょうだいで共有もできます。

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商品名:山崎実業 ランドセルスタンド

■便利な360度回転式ラック「ランドセルラック 木製」

ナチュラルとホワイトから選べるラックは360度回転し、どの位置からも収納したものを取り出せます。ラックの後ろ側にランドセルを引っ掛けられるフックがあり、縦型、横型、さらにリュックサックも収納可能です。

収納場所は3段。仕切りがある下の棚には教科書や図鑑などの書籍を立てて収納できます。真ん中の棚は可動式で、高さが3段階に調整可能です。真ん中の棚を外せば、下の棚には大きくてかさばりやすい鍵盤ハーモニカや習字セットも収納できます。天然の木の風合いが感じられ、大人の荷物収納としてもおすすめ。子どもが使わなくなった後も活用でき、長く使えてコスパもよいアイテムです。

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商品名:ランドセルラック 木製

ランドセルラックをDIYしよう

もともと出来上がっているものもよいですが、ランドセルラックをDIYするのもおすすめです。自宅の雰囲気に合わせたり、子どもが使いたくなるようなアイデアを盛り込んだりと、オリジナルのランドセル置き場を作ってみましょう。

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(C)Shutterstock.com

・すのこラックはアレンジいろいろ

100円ショップでも手に入るすのこは、カットする必要がないため手軽に扱えるDIY素材です。すのこを5枚と、つなぎ目を固定するネジや結束バンドがあれば、簡単に3段の棚を作ることができます。

通常の置き方である、床に面する突起が付いている部分を内側にして、すのこ2枚を立てれば棚の側面が完成。残りの3枚はそれぞれ両サイドの2枚の突起に引っ掛けるように渡して置きます。接地した部分がずれないように固定すれば、ランドセルや学用品が置ける収納の完成です。

キャスターを付けたり棚板の幅を変えてスリムまたはワイドに仕上げられたりと、アレンジもいろいろと加えられます。わざわざお金をかけずとも、収納場所が作れるのでおすすめです。

・カラーボックスをおしゃれに

すのこより少しコストはかかりますが、お手頃価格で購入できるカラーボックスをうまく利用するのも手です。シンプルな作りでアレンジがしやすく、ランドセル収納の役割を終えても別の用途に使い回せます

例えば、カラーボックスの大きさに合うカゴの中にランドセルを収納し、引き出しのようにして使えば、ランドセルがカゴに隠れて、部屋がすっきりと見えます。また二つのカラーボックスを、間隔を空けて置き、二つをポールでつなぐようにすると、ランドセル置き場だけでなく、洋服やアウターをハンガー掛けできる場所も作れて便利。

また、組み立てるときに背面にペーパーやマスキングテープで装飾すれば、オリジナル感がより高まります。子どもと一緒に作りやすいため、工作の練習にも。

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トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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