【Domaniオンラインサロン】スライド作成の腕前がめきめき上達!優しい先生によるほっこり講座
先日、Domaniオンラインサロンで実施されたデザイン講座。講師は運営を担当されているデザイナーのでらみ先生こと小野寺美穂さん。いつも穏やかな笑顔とまったりとした語り口でサロンの癒しの存在です。今回は仕事にもプライベートにも使える、スライド作成の極意を実践形式で伝授してもらったイベントの様子をレポートします。
「伝わる」「アカ抜ける」スライド作成の極意は「誰に、何を伝えるか」の意識から
資料の作成で大切なことは、情報量や強調するべきところ、言葉の使い方は「誰に何を伝えるか」から決まる、ということ。わかっているようでわかっていないなと改めて実感しました。
文字の大切さにも言及していて、「書体」「行間」「一行当たりの文字数」「揃え」の効果についてケーススタディを交えながら、わかりやすく教えてくれました。つい凝った書体を使いがちですが、やはりシンプルなのが一番。勉強になります。
行間は、デフォルトがしっくりこない場合、一行ずつ、場合によっては一文字ずつ調整すると聞き、デザイナーさんの仕事への丁寧さと魂を感じました。
特にインパクトが大きかったのが「余白」と「引き算のコーディネート」。詰め込んでしまう、大きくしてしまう、カラフルにしてしまう、というのをどれだけ我慢できるかが、本当に難しかったです。
実際ツメツメのデザインと余白のデザインを見比べてみると違いは明らか。ツメツメにしてしまった時は一度立ち止まって、「誰に何を伝えるか」を意識して資料を見直してみようと思いました。
タイムリーな添削でデザインが変わる!講座ならではの醍醐味を実感
講座の最後はワークショップ。参加者全員分の課題をひとつずつ解説&添削してくれました。修正すべきところがたくさんあったにもかかわらず、でらみ先生が「素敵!」「ここがすごくいい!」とほめてくれるので、まあまあできてるんじゃないかな?と錯覚してしまうほど(笑)。添削されたスライドは同じものとは思えないくらいのクオリティになり、私も見た人に「すごい!わかりやすい!」と思ってもらえるようなスライドが作れるようになりたいと、改めて思いました。
理論に基づいたデザインの極意を初心者にもわかりやすく、優しく教えてもらい、早速仕事に活用していきたいと思いました。実践形式で教えてもらいたいという方はぜひ、Domaniオンラインサロンに入会してみてくださいね。
Domaniオンラインサロンメンバー
まさ
関西在住の会社員。ギリギリ令和元年の子どもと、ギリギリ平成元年じゃない親と、ゆっくり成長中。育児と仕事でいっぱいいっぱいの人生に、Domaniオンラインサロンでハリと潤いを!と思い切って入会。仕事も子育ても伝える技術の足りなさを実感中。