【目次】
ホノルルの食文化に新たな風が！？
Happy Summer！ってそろそろ夏ともお別れなのかしら。みんなは素敵な暑い夏、過ごせた？私は怒涛のビジーデイズでサマバケ取れないまま悲しみに浸ってるんだけど、次のバケーションで再訪したいと心に決めているホノルルから、うれしいニュースが届いたのよ。
バーガー好きの私も気になる新旋風！
某ハンバーガーチェーンでPRの仕事をしていた経験からか、新しいハンバーガー屋さんを見かけるとついついトライしちゃうのよね。今回、ホノルルのダウンタウンにあるトパ・タワー内のバー・レザー・エプロンの下に、シェフ、トビー・サコダがプロデュースするこだわりハンバーガーが売りもののレストラン『バーガーズ・オン・ビショップ』がオープンしたと聞いて早速チェック。このお店、何がすごいかって、ハンバーガーだけでなく、アサイーボウルや、手作りのペイストリーなどの手軽な朝食から、サンドイッチやサラダといったランチメニュー、金曜のパウハナメニュー（ハッピーアワーメニュー）など、シェフ独自の解釈でアレンジしたカジュアルアイテムがバリエーション豊富なの。訪れる時間によって違うそれぞれの楽しみ方ができるのがうれしいのよね。
シェフのサコダ氏はホノルル出身で、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの「初花」の寿司シェフから料理人としてのキャリアをスタート。その後、世界各国の料理に挑戦し、レパートリーを広げながら30年近くにわたり、ハワイの多くのレストランで活躍をしてきたベテランよ。直近では、ハワイ有数のクラブハウスであるアウトリガーカヌークラブとオアフカントリークラブのエグゼクティブスーシェフも務めたの！
▲11−15時のランチタイムに楽しめるバーガーは＄8.15からととってもリーズナブル！
バーガーだけじゃない！？サラダやデザートに、ペイストリーも
サコダ・シェフが創意工夫を凝らして作ったブリオッシュバンズと、100％米国産牛のパティのハンバーガーに加え、鮮魚やチキンのサンドイッチ、地元産ミックスリーフ、トマトなどのサラダ、スイーツもおすすめ。さらに、毎日午前8時から10時までは、焼きたてのフレンチペストリーや爽やかなパフェを、オリジナルブレンドの淹れたてコーヒーとともに楽しめるんですって。
▲お店で手作りのクロワッサンやスコーンは＄2.50より。朝限定のペイストリーも要チェックね。
洋食はもちろん、各アジア料理、ファインダイニングにファストフード、お寿司やうどんなどの日本食だって揃っちゃうホノルルで、All Day Dining（朝昼夜楽しめる）レストランは珍しいし、ありとあらゆるレストランで経験を積んだベテランシェフがいると聞いたら、こりゃ、マストGOだわ。
このレストラン、さらに素敵なところが！グランドオープニング前に、地元の３つのNPO団体（Women’s Fund、Hospice Hawaii、The Salvation Army のヤングプロフェッショナルグループEchelon）を支援するファンドレイザーイベント（寄付イベント）を開催したり、今現在でも他のNPO団体を積極的にサポートするイベントを行ったりと、地域貢献にも積極的に行っているの。また、コーヒー豆や野菜もローカルアイテムを使用するよう心がけていたり、私たちも見習うべきところがたくさんよ！近々ホノルルに行かれる予定がある方は、『バーガーズ・オン・ビショップ』でベテランの味を楽しみつつ、彼らの「For the neigbors（地域のために）」というマインドも体感してみてね。
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Keisui Suzuki
アラフォー独身GAY。とある上陸系バーガーレストランのPRマーケを経て、フリーランスPR・SNSディレクターの傍、こうしてエディター業もこなし、今や年間100日以上は旅をしているデジタルノマド。独G(自)の目線で物事をご紹介していきます。keisui
