ジャケットブランドだからこそのキリッと男前なデザイン
忙しく働くママだからこそ、お買い物に失敗しているヒマはない! だから「買う理由がちゃんとある」ものしか欲しくない!
そんな目線の元、Domani編集部のリアルワーママエディター小池百々子と福本絵里香、そしてスタイリスト亀 恭子さんが、この春欲しいアイテムを、ママ目線も絡めながらあ〜だこ〜だ好き勝手に語ります! 今回のアイテムは、人気セレクトショップのバイヤーの女性が立ち上げたことで話題のこちらのブランド!
Cabanaのダブルジャケット ¥69,000(ビームス ハウス 丸の内〈カバナ〉)
福本 復職してからジャケットって使えるな、と改めて実感しているところ。カジュアル服にもさっとはおれば様になるし。
亀 日中にリースや打ち合わせ、その後子どものお迎え・習い事…なんて予定てんこ盛りでも、シーンを両立できて頼もしいですよ。と、乱入失礼します(笑)。
小池 亀さん!いらっしゃいませ。ジャケットって少し窮屈なイメージがあるから、ママ的には動きやすさが重要かなと。
福本 この〝カバナ〞は、ちょっと大きめのシルエットも今どきですよね。こっそりコーディネートルームで試着してみたら、適度なゆるさもあって腕が動かしやすかった。子どもの抱っこもストレスなくできそうだな、と、チェック済みです。
小池 〝カバナ〞って元〝ユナイテッドアローズ〞のアクセサリーバイヤーがデザイナーの、ジャケットブランドですよね。
亀 そう!収納力のあるインナーポケットがブランドアイコンらしいですよ。「バッグレス」機能は、バッグブランドのデザイナーもしているからこその逆説的な発想!
小池 子どもを抱っこしているとバッグの中のものが取り出しづらいから、直接ジャケットにしまえたら楽ですね。
亀 手ぶらで出かけられる男前な感じ、それを女性がさらっとこなすのがかっこいいかと。
福本 確かに!実際、手ぶらは難しそうだけど、このトラディショナルな感じを女性が身につけるのがおしゃれですね。
そでをきゅっとたくし上げて、カジュアルなアイテムとMIXすれば今どきなこなれ感が!
▲難しく考えず、まずは王道から。削ぎ落としたシンプルなデニムスタイルに合わせるのが正攻法。モードなおしゃれ感を香らせて。ジャケット/上と同じ ニット¥17,000(GALERIE VIE 丸の内店〈GALERIE VIE〉) パンツ¥11,112(バナナ・リパブリック) サングラス¥36,000(アイヴァン PR〈アイヴァン〉) ブレスレット¥8,000(アビステ) 8連リング¥48,000(H.P.FRANCE〈IOSSELLIANI〉) バッグ¥55,000(アマン〈ペリーコ〉) 靴¥5,800(コンバースインフォメーションセンター〈コンバース〉)
もっと欲しくなる”理由があります”!
本格的メンズジャケットの仕立てからインスパイアされているデザインとあって、内側にはこんな豊富なポケットが! スマホもミニウォレットもリップまで入れられちゃうから手ぶらでお出かけ可能なんです!
一枚持っておけば、カジュアルにもコンサバにも着られるテーラードジャケット。いま買うなら旬をしっかり反映させたこんなとっておきを、ぜひ!
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スタイリスト
亀 恭子
もうすぐ4歳になる男の子のママ。こなれ系のシンプル服に派手めフラット靴を合わせるスタイリング率が高い。
ワーママエディター
小池百々子
1歳の男の子のママ。授乳中のため、トップスはなるべく装飾のないデザインのものをチョイス。大好きなゴルフに復帰するタイミングを検討中。
ワーママ編集
福本絵里香
4歳の男の子のママ。子どもも大きくなり、そろそろファッションを楽しめるように。しかし衰えたヒール筋はなかなか戻らず、いまだもっぱらぺたんこ派。
●この特集で使用した商品の価格は、すべて本体(税抜)価格です。
●この特集で使用した商品についての問い合わせ先にはこちらのページよりご確認ください。 ※この情報は2019年2月21日現在のものです。
Domani4/5月号「”この春、ワーママエディターが欲しいもの”には『りゆうがあります』。」
撮影/金谷章平(人物)、魚地武大(静物) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/林 香里(ROI) モデル/黒木なつみ、竹内友梨 構成/小池百々子、福本絵里香(本誌)