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FASHION ファッションコラム

2019.04.10

「急だったんで…」は言い訳にならない!「デキる女は10年前のブラックフォーマルは着ません」

急遽ブラックフォーマルが必要になって、焦って準備した経験はありませんか? 「昔着たのあったよね・・・」とクローゼットから引っ張り出してきた10年前の服が、パツパツだったり、妙に若いデザインだったり。そんなスタイルに、世直しスタイリスト霜鳥まき子さんが喝!

急とはいえ、ブラックフォーマルのパツパツ感&妙に若いデザインはいただけません!

普段着る機会がないため、日ごろからブラックフォーマル一式を準備している人は少ないのでは? でも、「昔着たのあったよね」と油断していると、いざという時大ピンチ! 昔というのが2~3年前ならまだしも、20代のころに買ったものだとしたら・・・体型が変わっていて窮屈だったり、デザインが若すぎて全然似合っていなかったり。「急だったもので・・・」では切り抜けられない事態に陥ってしまいますよ!

アラフォーに相応しいフォーマルとは⁉

胸下切り替えの甘いデザインワンピやリボン付きの若めデザインは、アラフォーにはさすがに厳しいもの。「10年前着ていました」感丸出しのパツパツワンピも、準備の甘さを物語ってしまいます。大切な場だからこそ、服装にもきちんと気を遣いたいものですよね。そんなアラフォーのフォーマルスタイルについて、世直しスタイリスト霜鳥まき子さんにお話しをうかがいました。「ブラックフォーマルは基本、経二重織りのノンストレッチ素材でできています。ですから、購入するときはジャストサイズではなく、適度なゆとりのあるものを選ぶべきです」(霜鳥さん)次回は、急な場面に備えて普段から用意しておきたいブラックフォーマルと服装のマナーについて、霜鳥さんに詳しくお話をうかがいます。

イラスト/村澤綾香 構成/木戸恵子

画像ALT

教えてくれたのは…世直しスタイリスト

霜鳥まき子

パーソナルスタイリスト。株式会社シモトリパーソナルスタイリングオフィス代表。青山学院大学英米文学科卒業後、日本航空国際線CAとして10年間務める。海外で経験したパーソナルショッパーという職業に感化され、ファッションを通して女性のライフスタイルに寄り添いたいと思うように。その後、パーソナルスタイリストの創始者、政近準子氏に師事。独立後は、1万人を超える女性のパーソナルスタイリングを行ってきた。品格がありながら、生き生きとした大人のスタイリングに定評がある。

▶シモトリパーソナルスタイリングオフィスHP

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