時差も少なくごはんもおいしい!大人も子どもも楽しいタイ旅行
夏休みの家族旅行は去年、今年とタイのサムイ島へ行ってきました。時差が苦手な私は、学生時代はハワイやヨーロッパに旅行が多く、終始眠気におそわれごはん中に寝てしまったり、身体のリズムが崩れて頭痛になったり…と、体調不良を起こすことも珍しくありませんでした。
子どもが産まれてからは国内旅行ばかりだったので、パスポートも更新しないまま放置していましたが、昨年会社の先輩ファミリーに誘われて初めて家族でタイへ行くことに!時差も2時間だし、ごはんはおいしいし、さらにはマッサージが安くて天国!水などに気をつければ、子連れでも安心して楽しむことができました!
【日本から持っていくべき8つのアイテム】
荷物が多くなりがちな子連れの海外旅行は、荷物をできるだけコンパクトにまとめたいですが、現地には売ってないものもたくさんありますよね。そこで、子連れタイ旅行に持っていくべき厳選アイテムをご紹介します!
(左上から)
・ウエットティッシュ
・手ピカジェル
・キズパワーパッド
・日焼け止め(子どもも使えてウォータープルーフが◎!)
・虫除けスプレー
・蚊に効くお部屋の中スプレー
・蚊に刺されパッチ
・処方薬
ホテルの部屋にはプールがついていて、小さい子どもがいても周りの目を気にせずに楽しめました。私の息子は小学校1年生(7才)、先輩の息子は小学校1年生(6才)、年中(4才)なので、大人が疲れてプールからあがったあともまだまだ元気でプールに入りたい!といったことも多々ありましたが、プール付きの部屋なら、プールサイドにある屋根付きベッドでリラックスしながら子どもたちを見ていられるので、ノーストレス!大人もリラックスしながら見守ることができるのが最高に幸せでした♡
滞在中は扉や窓を開放した状態で、部屋からプールやルーフで遊んでいる子どもたちを眺める、なんてこともよくありましたが、そこで気になってくるのが”虫”。虫除けスプレーは忘れず持っていったのですが、お部屋にワンプッシュして蚊を駆除できるスプレーを忘れてしまって…。結果、結構刺されてしまいました(泣)。タイにはファミリーマートやセブンイレブンがいたるところにありますが、普段から愛用しているものはやはり日本から持っていった方がより安心です。
こちらは現地で購入して、日本でも使っている虫除けクリーム。オーガニックなので子どもに塗っても安心で、香りもきつくなくボディクリームとしてもいいな…と思っていくつか購入。お土産にもしました。デザインもかわいいので、PVCのバッグから見えてもおしゃれ。
日本でも見たことのある日焼け止めはコンビニにもありましたが、輸入品になるのでとっても高かったです(汗)。海外の刺激の強いものは肌荒れも心配なので、塗るタイプとスプレータイプを日本から持っていくことをおすすめします。
日本では水道水が飲めますが、タイでは飲み水は買うもの。コンビニで7〜10バーツ(日本円で約20〜35円くらい)で500mlのお水が買えます。また普段はあまりお腹を壊さない子どもも、盗難アジア圏での旅行は飲料水などに極力気をつけていてもお腹を壊しやすいのが悩み。幸い息子は去年も今年も体調を崩しませんでしたが、急な体調不良に備えていつもの病院で処方されている薬は必須です。「タイに行くので解熱剤とお腹を壊したとき用の薬を処方してください」と伝えて処方してもらい、解熱剤と吐き気止め、整腸剤を多めに持参。海外旅行の際は現地で身体にあった薬を調達するのはなかなか難しいので、タイに限らずもっていくと安心です。
次回は子連れでも入りやすかったタイのお店など、ご紹介したいと思います!
Domanist
藤本真帆子
金融機関でフルタイム勤務をしながら、小学生の息子を育てるワーママ。週末は夫と息子がキャンプで留守にすることが多くなり、ひとり時間を満喫できるようになったそう。IG:https://www.instagram.com/mahoko_f/