自分の靴は箱ごとスチールラックに並べて収納
「お気に入りの靴はなかなか捨てれない」という亀さん。玄関前の収納棚に入りきらない靴は衣裳部屋に置いてあるスチールラックに並べて管理しているそう!「よく履くスニーカーやボリュームのあるブーツなどはそのまま置いてありますが、基本、靴は箱ごと取っておき、入っていた箱に入れてラックに積み上げています。そのまま靴を出しておくより靴の痛みを防げますし、重ねて収納できるのが最大の利点」(スタイリスト亀 恭子さん)
中身が分からないものには、箱に靴の写真を貼ってわかりやすく
「靴の箱には大体靴の写真や絵が描いてあるので、中身が分かりやすいのも箱収納をしている理由のひとつ。写真がないものは、靴の写真を撮って箱に貼るようにしています。そうすることで、どこにどの靴が入っているかが分かるため探すのもラクです」(スタイリスト亀 恭子さん)
息子の靴は玄関前の収納棚に収納
「子どもの靴は、玄関前のシュークローゼットの下段(下から2段目)に並べています。4歳の息子は自分で靴を選ぶので、取り出しやすい低い位置を息子のスペースに。自分で取れるよう、かかとが手前になるように置いています。子どもの靴は小さいので、クローゼット一段分に、前後2列に並べて収納しています」(スタイリスト亀 恭子さん)
大好きな靴だからこそ、中身が分かる状態にした箱収納できちんと管理しているという亀さん。「好きすぎて捨てられない」とはいいつつ、このスペースに収まらなくなったら、厳選して処分するようにしているそうです。次回は、部屋に出しっぱなしでもサマになる「かご収納」についてうかがいます!
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スタイリスト
亀 恭子
亀恭子 4歳男児のママ。大人にふさわしいカジュアルスタイルがDomani読者から支持を集める、人気スタイリスト。「服は溜め込む派」と宣言するように、気に入った服をお手入れしながら長く愛用している。 そのため、クローゼットの収納方法やお手入れグッズにはこだわりあり。幼稚園に通う男の子を育てながら、仕事に育児に毎日フル回転!