1日の終わりに、ほっとひと息。自分時間を過ごす”ドリンク”が欠かせない
娘が保育園に通っていた小さい頃は、激務からの怒涛のお迎え、夕飯づくりにお風呂、そして寝かしつけで一緒に寝てしまい、気づけば朝…しかもたまに寝坊!という忙しい日々を送っていました。今では、小学生の娘は自ら「おやすみ~」とベッドに行ってしまい、一緒についていくほうが怒られるようになってしまったので(笑)、娘が寝たあとに、少し自分時間ができるように。
まだお子さんが小さいママは、バタバタで自分の時間がないかもしれませんが、短時間でも自分に向き合う自分時間があると、明日頑張る力がまた湧いてきます。そんな自分時間に寄り添ってくれる、おいしくて元気になれる飲み物を今日はご紹介します。
1:アーモンドミルク
アーモンドミルクとは、アーモンドやアーモンドペーストと水から作った動物性脂肪を含まない植物性ミルクのこと。低カロリー・低糖質で、豊富なビタミンEと食物繊維が含まれているのが特徴です。味は、香ばしさとほのかな自然の甘味があって、とてもおいしい。ほっとするような優しい味で、豆乳の独特の風味が苦手な方でも飲みやすいです。
スーパーには、いろいろな会社のアーモンドミルクが並んでいますが、私はグリコの「アーモンド効果」が大好きです。
▲左の写真:「薫るカカオ」「3種のナッツ」「オリジナル」「砂糖不使用」「砂糖不使用コーヒー」「香ばしコーヒー」と味も豊富。 右の写真:「砂糖不使用」の大容量タイプをまとめ買いしています。
アーモンドミルクの風味を楽しむには、「オリジナル」という味を。チョコレートが食べたい!というときには「薫るカカオ」を飲むと満たされます。温めて飲むとココアのようでおすすめですよ。私は、「砂糖不使用」の大容量タイプを冷蔵庫に常備していて、プロテインとシェイクして飲むこともあります。
▲左:一番よく飲んでいる「チャチャリート」のプロテイン 右:「サンフード」のプロテイン。
どちらも甘くないプロテインなので、ほのかな甘みのアーモンドミルクとも相性ばっちりです。
2:密-hisoka-
「密-hisoka-」は長年生薬の研究をしている大正製薬が、西洋・東洋のハーブを厳選しブレンドした濃縮タイプの美容サポート飲料です。水やお湯で5〜6倍に希釈して飲みます。味は、「柘榴(ざくろ)」「生姜(しょうが)」「西洋梨・王乳(せいようなし・おうにゅう)」「蔓苔桃(つるこけもも)」「西洋李・ドクダミ(せいようすもも・どくだみ)」の5種類があります。
▲左:瓶での販売もありますが、いろいろな味を飲みたいので、私はいつもスティックアソートセットを購入。 右:「柘榴」を炭酸水で割ったもの。
“生薬感”のある味が、元気になれそうなのも嬉しいですし、何よりおいしいんです。私が1番好きなのは、「柘榴」を炭酸水で割って飲む方法。夏はとってもさっぱりします。あとは、「生姜」をお湯で割って、体の冷える冬に飲むのもおすすめ。お湯や水だけではなく、無糖のプレーンヨーグルトにまぜてもおいしいです。
忙しい日々のなかで自分を見失ってしまうこともありますが、飲み物でも食べ物でも何でもいいので、ほんの少し好きなものを取り入れ、心の隙間時間をつくることが心の健康には大事だと思います。1日の終わりに、少しほっとできる飲み物を飲んで、また明日も一緒に頑張りましょう。
Domanist
杉山迪子
1児(女児)の母・病理医、乳腺外科医として働く女医。仕事と育児はもちろん、ファッション、人柄もバランス感覚を大切にしている。趣味は娘と旅行に行くこと。おいしい肉と日本酒が大好き。
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