ジップロックやラップをできるだけ使わない選択を
世界的に持続可能な取り組みが行われている中で、私たちも少しずつできることってなんだろう?常に問題意識を持って、発信し続けていますが、最近のヒットは北欧アイテムが揃う〝フライングタイガー コペンハーゲン〟のサステナブルグッズです。
例えばジップロック代わりに使えるフードバッグ。以前、紹介したものは付属クリップで口を留めなければいけなかったのですが、新作はジップロックのようにすーっと滑らせるだけでOK。マチありのものは2点400円、マチ無しは大中小サイズ3点で300円と良心的なプライスなのもうれしい。1つ2000円程度のフードバッグと比べると、食洗機や冷凍庫での使用不可とできないことも多いけれど、冷蔵庫で野菜を保存しておく程度なら、じゅうぶんかなと。
そんなわけで、わが家の野菜室事情
〝フライングタイガー〟や〝stasher(スタッシャー)〟のフードバッグに詰め替えた野菜がぎっしり。カットしたものはラップではなく、ミツロウラップ(左下のさくらんぼ柄)を巻いて保管しています。*生活感丸出しで失礼します。
鮮度もしっかりキープできる!
きちんと密封されているので、野菜の鮮度も落ちることはなく、フレッシュなまま。コロナが少し落ち着いたら、ジップロック代わりにサンドイッチやフルーツを入れてピクニックするのもよさそうですよね。
〝汚れたら植物性の洗剤で洗って、繰り返し使う〟。
小さなことですが、私たちにもできることから無理なく、少しずつ。エコな暮らし、始めてみませんか?
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写真・文/川口ゆかり
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題。