【目次】
・グレーパンツのオフィスコーデ
・グレージャケット&グレーパンツのビジネスコーデ
・ライトグレーのパンツの着こなし
・ワイドパンツの着こなし
グレーパンツのオフィスコーデ
【1】キャメルジャケット×グレーパンツ
フラット靴とも相性のいいストレートはアンクル丈&ライトグレーで軽やかに!ひざからすそにかけての細身ラインや、タックによって生まれる。ヒップから太ももにかけてのすっきりとしたバックスタイルが美しい、ストレートシルエットの『ライアン』。アンクル丈なので足元に抜け感が生まれ、フラット靴とも好相性。縦に長く見せるセンターシームも美脚効果を後押ししてくれる。
[Domani12月号 44ページ] パンツ¥12,038・ジャケット¥16,667・ニット¥7,315・靴¥13,889(バナナ・リパブリック) 時計・バッグ/私物
【2】キャメルノーカラーコート×パンツ
大人のかわいげ香るコクーンシルエットをスティックパンツで際立たせて!表面に起毛感があり、もこもことした雰囲気のウールコート。丸いシルエットでかわいく見られがちな印象を、センタープレス入りのパンツを合わせて知的顔に。
[Domani12月号 79ページ] コート¥37,000(FRAY I.D ルミネ新宿2店〈FRAY I.D〉) ニット¥4,621(無印良品 池袋西武〈無印良品〉) パンツ¥30,000(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店〈インコテックス〉) サングラス¥36,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉) バッグ¥46,000デミルクス ビームス 新宿〈ポティオール〉) 靴¥22,963(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉)
【3】赤Vネックニット×チェックワイドパンツ
さらりとしたダブルフェースを、ワイドパンツとチャンキーヒールで盛り上げて!薄手のダブルフェース仕立てなので、ドロップショルダーでオーバーサイズでも軽やか。テラコッタのニットで目線を上げ、チェックのワイドパンツとチャンキーヒール靴で最旬のボリューム感を楽しんで。
[Domani12月号 93ページ] コート¥90,000(アストラット 青山店〈アストラット〉) ニット¥28,000(GALERIE VIE 丸の内店〈GALERIE VIE〉) パンツ¥31,000(martinique Le Conte表参道ヒルズ店〈インコテックス〉) ネックレス¥45,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈ソフィー ブハイ〉) グローブ¥22,000/参考価格(アマン〈ALPO〉) バッグ¥360,000(ヴァレクストラ・ジャパン〈ヴァレクストラ〉) 靴¥107,000(クリスチャン ルブタン ジャパン〈クリスチャン ルブタン〉)
【4】ユニクロVネックニット×グレーパンツ
UNIQLO大ヒットシリーズのVネックニットはやっぱり優秀!毎年人気の「エクストラファインメリノウール」シリーズ。きめ細やかな肌触りでリッチに見えると評判。浅すぎず深すぎずの絶妙なVネックも、デイリー使いにぴったり。このネイビーのほか、ブラック、ホワイト、グレーなど計11色展開。
[Domani12月号 111ページ] ニット¥2,990(UNIQLO) パンツ¥32,000(ヴェルメイユ パー イエナ 東京ミッドタウン店〈インコテックス〉) バッグ¥350,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈フォンタナ ミラノ 1915〉)
グレージャケット&グレーパンツのビジネスコーデ
【1】ライトグレーのスーツスタイル
スーチングでマニッシュに着るグレーのテーラードで週初めのミーティングをスマートにこなす!きちんとBUT脱生真面目にこなすグレーのスーツは月曜日の制服。ジャケット×パンツのセットアップを気負いなくこなせるのは、「ジャケ慣れ」しているハンサム系だからこそ。淡いグレーの上下に、ニットと時計と足元に差した濃淡のブルーで知性と清潔感を盛り込めば、男勝りとは一線を画す、抑えたツヤ感が際立ってくる。
[Domani11月号 90ページ] ジャケット¥66,000・パンツ¥32,000(レナウン プレスポート〈アクアスキュータム〉) ニット¥19,000(ADORE) 時計¥350,000(DKSH ジャパン〈ベダ&カンパニー〉) バッグ¥236,000(トッズ・ジャパン〈トッズ〉) 靴¥95,000(セルジオ ロッシ カスタマーサービス〈セルジオ ロッシ〉)
【2】ジャケット×ワイドパンツのブリティッシュな着こなし
旬のグレンチェックで今っぽいジャケパンスタイルができる!流行のブリティッシュムードがお仕事スタイルに新風を吹き込む。ビッグシルエットのジャケットは、展示会人気No.1。
[Domani11月号 111ページ] ジャケット¥3,990・パンツ¥1,990(GU) カットソー¥4,900(ef-dé) メガネ¥30,000(ミス シープ アイヴァン〈ギャレット レイト カリフォルニア オプティカル〉) ベルト¥2,900(CLEAR IMPRESSION) バングル¥5,200(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉) バッグ¥40,000(CPR TOKYO〈フリン〉) 靴¥26,000(銀座ワシントン銀座本店〈ファビオ ルスコーニ ペル ワシントン〉)
ライトグレーのパンツの着こなし
【1】パステルカラーVネックニット×パンツ
ストイックなグレーで落ち着かせれば大人だってかわいげミントを楽しめる。シルバーはグレーの仲間として使うと、ニュアンスの幅がぐんと広がるうえ、ちょうどいい抜け感にも。ミントのアンゴラニットのほっこり感を、数種類のグレーが都会的な印象に導いて。
[Domani11月号 59ページ] ニット¥24,000(アングローバルショップ 表参道〈アングローバルショップ〉) パンツ¥17,000(オンワード樫山 お客様相談室〈ICB〉) ストール¥35,000(ebure) ピアス¥8,900(ステラハリウッド 青山店〈ステラハリウッド〉) バングル¥12,000(Jouete) バッグ¥25,000(DES PRÉS 丸の内店〈アーロン〉) 靴¥23,000(Essay ラゾーナ川崎店〈フルーリー〉)
【2】ブルーのニット×ライトグレーのパンツ
ニュアンスブルーで決める最旬ワントーンスタイル。サックスブルーやグレイッシュブルーといった、くすみ感のあるブルーは、単色だと主張が控えめでも、合わせると奥行きのある印象的な表情を醸す色。ニットとパンツのなにげないワンツーコーディネートも、ダスティ系のブルー・オン・ブルーの配色だけで、瞬時に今季流に。ひと味違う、と周囲にささやかれること請け合い。
[Domani1月号 107ページ] ニット¥38,000(EDITION 表参道ヒルズ店〈ACNE STUDIOS〉) パンツ¥15,000(ジャーナル スタンダード 表参道〈ジャーナル スタンダード〉) ピアス¥9,500(スピック&スパン ルミネ有楽町店〈シーウォージー〉) リング¥3,000(ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店〈a.v.マックス〉) バッグ¥33,000(ドレステリア 銀座店〈アーロン〉)
【3】淡ピンクブラウス×パンツ
淡いトーンのピンクとグレーでだれもが憧れるリッチなムード。大人のフェミニンスタイルに威力を発揮するのがこのピンク。全身をグレイッシュな優しい配色でまとめれば、二度見したくなる美人な印象が引き出されて。
[Domani1月号 167ページ] ブラウス¥12,000(TONAL) パンツ¥17,000・バッグ¥16,000(BOSCH) ストール¥36,000(デザインワークス コンセプトストア青山店〈アソースメレ〉) サングラス¥33,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉) 靴¥24,815(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉)
【4】タートルネックニット×パンツ
簡単なのにセンスよく見えるグレーのワントーンはスニーカーで力を抜いて。モード感のあるワントーンのパンツスタイルには、コートもラフな肩掛けがなじむ。
[Domani2月号 103ページ] コート¥69,000(INÉD)ニット¥27,000(ティッカ〈ティッカ〉) シャツ¥19,000(カトルナフ 代官山店〈カトルナフ〉) パンツ¥20,000(ラ・エフ) ピアス¥3,600(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉) バッグ¥145,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉) 靴¥31,000(ティースクエア プレスルーム〈ナショナルスタンダード〉)
ワイドパンツの着こなし
【1】ブルーのタートルネックニット×ワイドパンツ
爽やかな魅力に満ちたクール配色がシンプル服をスペシャルに押し上げて!パッと見、〝スキなし〟な男前パンツルックも、サックスブルーを使った透明感あるカラーリングで、鮮度とおしゃれ感たっぷりに。
[Domani11月号 58ページ] ジャケット¥49,000(ブルックス ブラザーズ ジャパン〈ブルックス ブラザーズ〉) ニット¥48,000(アマン〈アンスクリア〉) パンツ¥8,990(PLST) ピアス¥17,000(ショールーム セッション〈マリア ブラック〉) めがね¥34,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉) バッグ¥100,000(ビオトープ〈ピービーゼロワンゼロ〉) 靴¥14,500(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉)
【2】黒ニット×ツイードワイドパンツ
クリーンに合わせる〝スニーカー〟で通勤スタイルが新しく。本気で仕事に打ち込んでいるからこそ、フットワークは軽くいたい。だから歩きやすくてこなれて見えるスニーカーは、大人の通勤に効くNEWアイテムです。目ざすのは〝品がよくてクリーン〟なテンション。こんな攻めた着こなしにトライできるのも、大人ならでは――年を重ねるって、自由が増えることなのかもしれません。オールホワイトのスニーカーでアクティブかつノーブルに。ソールやシューホールまで白、シンプルなレザースニーカーはまさに大人向き。ツイードパンツに合わせて、リッチに着こなすのが正解。
[Domani1月号 55ページ] 靴¥62,000(リエート〈サントーニ〉) ニット¥19,000(ジェット ルミネ新宿店 ルミネ2〈ジェット ロサンゼルス〉) 〝エポカ〟のパンツ¥49,000・〝マッキントッシュ ロンドン〟のベルト¥15,000(SANYO SHOKAI) ベンチに置いたコート¥225,000(TOMORROWLAND〈ブランカ〉) バングル¥29,000(フラッパーズ〈アロン〉) バッグ¥39,500(エストネーション〈アヴェニュー セッサンタセッテ〉) ソックス¥2,300(スピック&スパン ルミネ有楽町店〈ドレ ドレ〉)
【3】白シャツ×ワイドパンツのハンサムスタイル
ジレを合わせたハンサムスタイルはオペラ風シューズでモードに味つけ。グレーのジレを重ねて一段と今っぽく仕上げた、白シャツ×ワイドパンツ。光沢のあるオペラ風シューズでキレよく昇華して。
[Domani1月号 89ページ] 靴¥28,000(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈FABIO RUSCONI〉) パンツ¥26,000(エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク〈エーピー ストゥディオ〉) ジレ¥48,000(TOMORROWLAND〈BACCA〉) シャツ¥24,000(レリタージュ マルティニーク〈レリタージュ マルティニーク〉) 時計¥430,000(ブライトリング・ジャパン〈ブライトリング〉) バッグ¥33,000(martinique丸ノ内〈VASIC〉)
【4】パステルカラーのアウター×スニーカー×パンツ
ブルーの濃淡に宿るハンサムなキレのよさで自然と気持ちが引き締まる。目の覚めるようなクリアブルーのトレンチ。ネイビーニットとの堅実な配色が、カジュアルなスニーカースタイルに知性を添えて。
[Domani2月号 71ページ] コート¥78,000(モールド〈チノ〉) ニット¥13,800(グランカスケードインク〈グーコミューン〉) パンツ¥23,000(ハリス代官山店〈ハリス〉) ピアス¥78,000(ショールーム セッション〈Hirotaka〉) 時計¥135,000(栄光時計〈モバード〉) バッグ¥231,000(クリスチャン ルブタン ジャパン〈クリスチャン ルブタン〉) ストール¥52,000(エリオポール銀座〈ジョシュア エリス〉) 靴¥9,800(ヒューマンウーマン〈ヒューマンウーマン×ムーンスター〉)
【5】チェスターコート×ワイドパンツ
「〝WALK OF SHAME〟のスーパーワイドパンツは、コンパクトなトップスに合わせるとぐっと脚長な印象に。チェスターコートはムートン素材のものをチョイス。より女らしく着こなせます」
[Domani2月号 86ページ] 塩澤真貴子さんのコーディネート