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アラサーは何歳から?意味もあわせてご紹介
まずは、アラサーの意味について理解しておきましょう。意味を知っていないと、プラスマイナス、どちらの意味を持つ言葉か判断がつきません。また、何歳からアラサーなのか一般的な認識を見ていきます。
■アラサーとはどういう意味?
アラサーとは、ある一定の世代のことを指しています。アラサーの語源は、英語の「around(周辺)」と「Thirty(30)」です。それがくっついてアラサーとなりました。語源から見て分かるように、30歳前後を指します。
アラサーは、男性でも女性でも使われ、一般的な言葉になっています。また、語源から分かるように、特別にマイナスな意味で使われることはありません。
■何歳からがアラサー?世間一般の認識を確認
では一体、何歳からがアラサーとなるのか気になる方も多いでしょう。実際に、女性300人以上に「何歳からがアラサーと考えるか?」と質問したアンケートがあります。
・第1位 28歳(23.7%)
・第2位 27歳(19.7%)
・第3位 30歳(17.3%)
・第4位 25歳(15.7%)
・第5位 29歳(10.9%)
(引用:アラサーは何歳から? その基準や変化とは|マイナビウーマン)
この結果によると、28歳からと認識している女性が多いようです。しかし、5位の29歳とは13%くらいしか離れていないことも分かります。そのため、アラサーの定義は人によって違うということが言えるでしょう。
人によって、認識はバラバラです。とはいえ一般的なカテゴライズとしては25歳から34歳の間を指しているといわれます。
年齢別に見るアラサー女子の特徴
ここからは、アラサーとカテゴライズされる25〜34歳の特徴について触れていきます。4つの期間に分けてご紹介しますので、自分がどの年代に当てはまるか確かめてみてください。
アラサーが急に気になりだす25〜27歳
25〜27歳は、アラサーが気になりだすときと言えます。特に25歳は、四捨五入して初めて30歳になる年です。そのため、周りからも「もうアラサーだね!」と言われて嫌でも気になってしまい検索する方も少なくありません。
また、26・27歳はだんだん結婚・出産にも焦りが出始める年齢でもあります。それと同時に、仕事でも重要なポストにつき始める年齢のため、将来への不安が急激に大きくなることが特徴。
そして肌や体の調子が変わってくる時期でもあるため、女子と呼ばれることに違和感を抱く方も多いでしょう。
将来を意識し、焦りが出てくる28〜29歳
将来がなかなか見えてこず、数字的な年齢の30歳を目前としてさらに焦る人が増えるのが、28〜29歳。将来への焦りから、婚活に熱中する人も増えてくるのも特徴です。
周りからも「早くいい男見つけなよ」と言われるため、ストレスに思う人も多いかも。将来の不安が大きいゆえに不安定な時期になると言っていいでしょう。
また、この頃から容姿・服装は落ち着きを求め、かわいいものよりもスタイリッシュで大人っぽいものを身につける印象のでてくる年頃とも言えます。
大台に乗り、葛藤がなくなってくる30歳
30歳は、アラサーの真ん中の年です。そんな30歳は、今までの葛藤がなくなってくる人が多い年齢です。ただ数字が20から30になっただけで、中身は何も変わっていないことを知る方が多いからです。
また、30歳は今まで興味がなかった質に拘ったものや、ジュエリー・ブランド品などを購入する方も多いです。流行りばかりを追うのを辞めて、自分に合ったいいものを長期間大切に使うことを意識するなど、落ち着きが出て、一歩大人な女性になるようです。
若さの呪縛から自立し、すっきりする31〜34歳
31〜34歳は、自立した女性像が期待されることに慣れて、スッキリする人も多くなるでしょう。大人の付き合いにも慣れてきます。一方で、
・自分は出産できるのか
・自分をアラサーと呼んでいていいのか
・アラフォーは何歳からなのか
などという新たな焦りが生まれてくることも。しかし、一度アラサーの波を超えたため、うまく焦りと向き合いながら生きていけるのもこの年代の特徴でしょう。
イタイと思われてしまうアラサー女子の特徴2つ
年齢別のアラサーの特徴がわかったところで、ここからは「イタイ」アラサーをご紹介します。自分や周りがそうなっていないかチェックしながら見てみましょう。