ファッションや立ち振舞いが年相応ではない
ファッションや立ち振舞が年相応ではないと、「イタイ」アラサーと認定されてしまいます。例えば、以下のような例が挙げられます。
・若者言葉や流行語を多用しすぎる
・幼い印象のカワイイ系の服を着ている
・一般常識が身についていない
これらは、基本的に若者を真似て行っている、または年齢の自覚のない行動。そのため、周りからは「頑張って若作りしている」と思われ、引かれてしまいます。
また、アラサーともなると社会人経験もそこそこ積み重なるべき時期です。あまりにも立ち振舞いが幼いと、ビジネス経験が乏しい人としてのレッテルを貼られるでしょう。
自分のことを理解していない
自分のことを理解していない人も、「イタイ」アラサーと認定されることが多いです。理解していないアラサーの特徴は以下の3つです。
・酒癖が悪い
・恋愛相手への理想を高くしている
・アラサーであることを認めていない
スマートな飲み方ができないアラサーは、周りからは誘うと面倒くさいひとと思われてしまうでしょう。また、恋愛をする相手への理想を高く持ちすぎているのも典型的なイタイ姿です。
特に相手を物件を見るようにスペックにばかり注目している方は、若さにしか価値がなかったため婚活に焦っているイタイひとだと思われます。
アラサーは、30歳に相応しい成長と年齢に追われない自信を持って初めてかっこいい大人となります。自分の現状を認めていないアラサーには、焦りや勘違いからどんどんイタイ人になっていく分岐点の年齢ともいえるでしょう。
素敵なアラサーになるための方法3つ
「イタイ」アラサーの特徴を見て、「もしかして私ってイタイのかな……」と心配になっているアラサーの人もいるかもしれません。しかし、いつでも年相応の素敵なアラサーになることはできます。以下では、素敵なアラサーになる方法をご紹介します。
人としての基本を身につける
素敵なアラサーになるためにまずは、大人としての前にまず人としての基本を身につけるようにしましょう。
・ありがとう、ごめんなさいをきちんと言う
・笑顔をできるだけ絶やさないようにする
当たり前のことを素直にできる大人は、周りから見ても素敵に見えます。また、笑顔を絶やさないようにしていると、周りも釣られて笑顔になっていくでしょう。「〇〇さんは笑顔が素敵でいいね!」といわれる大人になりたいですね。
周りの人を減点方式で評価しない
素敵な大人は、周りを減点方式で評価しません。相手のいいところを探していきます。人は減点方式になると、次第に相手の嫌なところばかりが目についてしまい、自分を棚に上げてどんどん減点していくループにはまります。そのため、減点方式の評価は、損するばかりです。
周りのいいところを見ていると、恋愛にも仕事にもチャンスに恵まれることが多くなります。減点方式で他人を評価している人は、今すぐやめる努力をしてみましょう。特に婚活では素敵な出会いが増える必須の考え方だと言えます。
年齢にとらわれず人生を楽しむ
年齢にとらわれずに人生を楽しむことが大切です。人生を楽しんでいる人は、男女ともに好感を持たれることが多いでしょう。余裕があるアラサーは若い世代からも、
・落ち着きがある
・大人の色気がある
・包容力が合って素敵
などの評価が見られます。自分に余裕を持つためにも、年齢相応のスキンケアやファッションの見直しなど、自分磨きの時間に当てるのもおすすめです。
大人の魅力にあふれるアラサー女子になろう
今回は、アラサーについてご紹介しました。何歳からアラサーと呼ぶのか、それは人それぞれです。25歳からという人もいれば、30歳からという人もいます。しかし、年相応のファッションや振る舞いをしなければ、何歳からでも「イタイ」と思われてしまうため、注意しましょう。
素敵なアラサーになるためには、一般常識を身に着けて、アラサーに相応しい人生を楽しんでください。いつからでも年齢相応以上の魅力あふれる人物になることはできるのです。
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