「matsukiyo」のロゴに隠された秘密とは?
「matsukiyo」のロゴ、よく見てみると右下の角が欠けている部分や「y」の二角目が19度の斜めになっています。パッと見て、これが19度か分かる人は稀だと思いますが(笑)。デザインなので、そんなところに意味があると想像もしていませんでしたが、聞いてみると「へぇ〜」と言いたくなるヒミツが隠されていました。
マツキヨスラッシュ
この19度の射角度、マツモトキヨシの社内では“マツキヨスラッシュ”と呼ばれて親しまれているもので「お客様のために右肩上がりに、そして斜め前に力強く進む」という会社の意思が描かれたものだそう。
プライベートブランドをリブランディングした際にはマツキヨらしさを表現するために、おなじみの「マツモトキヨシ」のロゴの射角度19度を、matsukiyo・matsukiyo LABの商品すべてのパッケージデザインに採用しました。
19という数字
でもこの19度、右肩上がりとか斜め前とか、それだけではなかったのです。マツモトキヨシの総画数も「19画」、株式会社マツモトキヨシホールディングスの設立は「平成19年」と、なんとも縁が深い関係にあったことが発覚。
2020年4月より1年間、「matsukiyo LAB アスリートライン」のイメージキャラクターとしてクロスフィットトレーナーのAYAさんを起用していましたが、その際のビジュアルでもAYAさんが19度を意識したポージングをして「19度はボディラインが美しく見える角度なのかも!」とコメントしたことで話題になりました。
プライベートブランドのパッケージデザイン以外にも、matsukiyo LABの店内にもマツキヨスラッシュが使われています。店舗を利用する際にはチェックしてみるとおもしろいかも!
まとめ
普段、何気なく見ているさまざまなロゴにもそれぞれのヒミツが隠されているかも。知っていたら、ちょっと話題にしたくなるマツキヨロゴのヒミツ、話のタネにしてみて下さい。
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ライター
土屋美緒
個性派のファッション誌から美容ライターのキャリアをスタートしたためか、少しニッチな商品や情報が多め。ナチュラル、オーガニックが好きな都内在住、令和元年生まれの女児の母。最近の関心ごとは菌活、フェムテックなど。