快適を生み出すテクノロジーといえば、エアリズム!
ご存知の方も多いと思いますので詳しい説明は割愛しますが、エアリズムといえば湿気を拡散し、汗を吸収し乾かすという超人気アイテム。
そのさらっとした快適な着心地から肌着がメインでしたが、マスクの着用が日常になるなかでマスクとしての防御性、洗濯可能、つけ心地という3つの機能を兼ね備えたエアリズムマスクが誕生。発売日には大きな話題になりましたよね。
高性能だけでなく、実は環境にもやさしかった!
店頭でお見かけするものの、今まではなんとなくスルーしてしまっていたのですが、先日〝ユニクロ〟さんの展示会に伺ってびっくりしました。
使い捨て不織布マスク廃棄量と比較してみると、毎日取り替える使い捨て不織布マスクは1年間で365枚。その点、〝ユニクロ〟のエアリズムマスクは(約20日で新しいものに取り替えると仮定して)1年間でたった19枚! 重さでいえば、使い捨て不織布マスク(約2.2g×365枚)が803gに対して、エアリズムマスク(11g×19枚)は209gと、ここでも雲泥の差が!一概に使い捨て不織布マスクが悪いというわけではありませんが、私たちは知らず知らずのうちに環境を破壊していたのかもと。改めて考えさせられたのです。
BFEや花粉を99%カットしてくれるフィルターを採用!
そこで、購入したのがエアリズムマスク(3枚¥990・Lサイズ)です。特許を取得したエアリズムマスクは不織布フィルター内蔵で、飛沫をしっかりブロックしてくれるのはもちろん、縫い目の凹凸を少なくし、見た目もすっきり~。なめらかな肌触りや軽いつけ心地は健在で、繰り返し使えます。さらにはUVも90%カットできるって、どんだけなんですか、ユニクロさん。もう最高でしかないワケで最近はもっぱらエアリズムマスク派に。
2021年モデルの新色はブルー(濃淡)とブラウンの3色!
2021年モデルの新色は濃淡のブルーとブラウンの3色。どれも男女兼用でS~Lサイズ展開、3枚組¥990。どれもおしゃれなカラーで全色欲しくなる! ついつい自分のことだけに意識が集中しがちですが、これからはマスクも環境のことを考えた選び方、していきたいですね。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題